プンタアレナスの町並み(飛行機利用の南極クルーズの玄関口)

チリ最南端、マガジャネスの州都で、マゼラン海峡に面したパタゴニアの中心都市です。海上交通の要所として栄えましたが、パナマ運河開通以降、静かな町に戻りました。町には歴史上の多くの建物や博物館があります。現在この町は、南極大陸や南極のサウスシェトランド諸島のキングジョージ島への飛行機の空の玄関口となっていて、世界中から多くの観光客が訪れます。町は、コロンブス像が立つ、アルマス広場を中心に広がっていて、レストランやお土産店、デパート、スーパーマーケットがあります。
プンタアレナスの地図はこちら『プンタアレナスの地図PDF』をご覧下さい。

 

プンタアレナスの町並み

 

 

博物館
マゼラン海峡が賑わっていた頃の繁栄を伝えるマガジャネス州立博物館。すべての建材がヨーロッパから運ばれ、建造まで11年間の歳月が費やされて建造されたサラ・ブラウン宮殿。往時の繁栄を今に伝える建物で、現在は4つ星ホテル「ホセ・ノゲイラ」として使用されています。

 

 

 

 

オトウェイ湾ペンギン営巣地
オトウェイ湾ペンギン営巣地では、マゼランペンギンを観察することが出来ます。海岸近くの草地に巣穴を作って繁殖しています。海岸脇や草地に観察場所があります。プンタ・アレナス発着のツアーでお楽しみいただけます。

マゼランペンギン