ポーラー・ラティチュード社 2015~16年 南極旅行&クルーズ
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POLAR LATITUDESPOLAR LATITUDES■ このコースで観察できる可能性のある野生動物アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ゼンツーペンギン、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ゾウアザラシ、ヒョウアザラシ、ナンキョクオットセイ、ミンククジラ、ザトウクジラ、シャチ(シーズン後半のみ)※自然環境に住む野生動物です。様々な条件で出会えない事もあります。予めご理解ご了承ください。●詳細日程 アルゼンチンのパタゴニア地方に位置するウシュアイアは世界最南端の町として知られています。近郊のティエラ・デル・フエゴ国立公園を始め地の果ての列車、博物館など観光も充実しています。 また、パタゴニアの伝統的な料理で、子羊を炭火で時間をかけてあぶり焼きにしたコルデロ料理なども是非味わってみたいものです。ポーラー・ラティチュード社指定のホテルに宿泊します。第1日目ウシュアイア集合ウシュアイア泊 ドレーク海峡を横断します。航行中はアホウドリやクジラドリ、カモメなどが本船を追いかけてきます。また、この海域ではクジラやイルカもよく見られます。 エクスペディション・チームが野生動物を発見した際には船内放送でお知らせいたします。同時に南極の野生動物や探険の歴史、地質など興味あふれるレクチャーやプレゼンテーションをお楽しみください。また、南極の環境規則や探検中の諸注意などの説明会がラウンジで行われますので、是非ご参加ください。天候状況によって航海に要する時間は異なりますが、4日目の夕刻、サウスシェトランド諸島に到着を予定しています。第3~4日目ドレーク海峡横断クルーズ船中泊 いよいよ南極に到着します。エクスペディション・リーダーと船長は天候や氷の状況を判断しながら、航路を進めていきます。 美しい湾や海峡、ペンギンの営巣地、突然出現するクジラ、歴史的・科学的に興味深い寄港地など南極は多彩な魅力にあふれています。この船旅で訪れる代表的な寄港予定地は「ネコ・ハーバー」「パラダイス湾」「ウィルへルミナ湾」「ルメール海峡」「ペノーラ海峡」「ノイマイヤー海峡」などです。第5~9日目南極半島とサウスシェトランド諸島船中泊 また、かつての英国基地「ポート・ロックロイ」又は「ウォーディー・ハウス」といった歴史的に重要な施設や、現在活動しているポーランドの「アルツトウスキー基地」又は、ウクライナの「ベルナツキー基地」のような観測基地にも立ち寄る予定です。 朝、ウシュアイア入港を予定しております。感動壮大だったシー・エクスプローラーでの南極の旅に別れを告げて下船です。 下船後、岸壁からウシュアイア空港及びウシュアイア市内の中心地までお送りいたします。第12日目ウシュアイア入港/下船 本船はアルゼンチン・ウシュアイアに向けて航路を進めながらドレーク海峡を横断します。引き続きエクスペディション・スタッフの解説や野生動物の観察をお楽しみください。 南極でのすばらしい体験を振り返り、この大いなる地球の遺産の未来に思いをめぐらせてください。船中泊第10~11日目ドレーク海峡横断クルーズ 午前は、ウシュアイアの町の散策や郊外の観光などでパタゴニアの休日をお楽しみください。 午後に宿泊ホテルからウシュアイア港までお送りいたします。乗船後、エクスペディション・チームや船のオフィサーによる航海中の安全のための説明会やオリエンテーションが行われ、そして、船長主催のウェルカム・ディナーが予定されています。 夕日が沈む頃、本船は、ウシュアイアを出港し、壮大な山々を望むビーグル水道を航行します。マゼランペンギンやヒメウ、アシカとの出会いにご期待ください。第2日目乗船/ウシュアイア出港船中泊4

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