ANI社 2015~16年 南極点・コウテイペンギン
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①プンタ・アレナス空港/市内のホテル間の送迎②南極へ出発する前日、プンタ・アレナスでの説明会(軽食付)③プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・キャンプ間の往復航空運賃④日程に明示された南極大陸内を飛行機で移動する際の航空運賃⑤南極滞在中の食事と宿泊⑥日程に明示されたユニオン・グレーシャー・キャンプ以外の団体でのキャンプ用具⑦エクスペディション・ガイド(ナチュラリスト及び経験豊富な講師)⑧ユニオン・グレーシャー・キャンプでのスキーなどの娯楽⑨ANI社の公式な証明書(南極点到達の証明書、南極点でのオーバー・ナイトキャンプの証明書など)⑩プンタ・アレナス/ユニオン・グレーシャー・キャンプ間の航空機の無料手荷物許容量(機内預け手荷物と機内持ち込み手荷物の合計)は、お1人様25kgです。(注1) : ベースキャンプ滞在中の宿泊は、2名様用テントをお2人様で利用します。(注2) : テントのお1人様利用でのご予約はお受けできません。予めご了承ください。(注3) : 南極からプンタ・アレナスに戻る際、天候や航空機の運航上の問題で、南極滞在を余儀なくされた場合、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプでの食事や宿泊は無料で提供されます。●旅行代金に含まれるもの①日本からプンタ・アレナス迄の往復航空運賃②日程に明示した以外の南極大陸での航空運賃③プンタ・アレナス滞在中の食事と宿泊④プンタ・アレナス以外での空港とホテル間の送迎⑤個人の服装と装備(極地仕様の服装は有料のレンタルがあります)⑥南極への出発便が遅延した場合、プンタ・アレナスでの食事や宿泊代などの費用⑦手荷物許容量を超過した場合の超過手荷物代金⑧南極滞在中の衛星回線を利用した場合の通信費 ⑨海外旅行保険●旅行代金に含まれないもの全コース共通事項申込金残 金取消料お支払いお一人様/US$ 5,000ご旅行出発の4ヶ月前迄にお振込みください。申込時から出発日の91日前まで……US$1,000出発日の90日前から当日まで…旅行代金の100%※出発日とは「チリのプンタ・アレナスから南極大陸への出発日」をいいます。旅行代金は、日本円にてお支払い下さい。為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュセリングリート(CASH S.)を適用いたします。1この旅行は、通常の観光旅行とは異なり冒険的要素が含まれています。2明示した期日は、「プンタ・アレナスから南極大陸への出発日」及び「南極大陸からプンタ・アレナスへの帰着日」を表します。3南極大陸の天候はとても変わりやすく、状況によっては、プンタ・アレナス/南極大陸間の飛行機が遅延し、それにより旅行期間が延長される場合もあります。(注)プンタ・アレナスから南極への飛行機が遅延した場合、食事及び宿泊  代等はお客様負担となります。(注)南極からプンタ・アレナスへ戻る飛行機が遅延した場合には、食事及  び宿泊は、ANI社がご用意致します。4南極大陸内での航空機の移動は、天候状況で遅延する場合があります。5南極旅行の特性上、遅延の可能性を十二分に考慮頂き、旅行終了後、少なくとも1週間程度は予定を入れないよう強くお薦めいたします。6この旅行に参加される場合、南極大陸へ出発する日の2日前迄(48時間前迄)にプンタ・アレナスにご到着願います。7この旅行に参加される場合、日付の変更可能な航空券をご用意ください。8「南極点への旅行」は通常、ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプからの日帰り旅行となります。9この旅行には、極地用の防寒用品が必要となります。(有料ですが、防寒用品のレンタルがあります)(注)南極クルーズで船会社から支給されたパルカは不適格です。0この旅行にご参加される場合は、海外旅行保険(含む5千万円以上の治療と救援者費用)への加入が必要です。※南極旅行の素晴らしい体験を思う存分お楽しみいただくためにも上記事項をご理解の上、ご参加賜りますようお願いいたします。ご注意●海外旅行保険の加入が参加条件となります。南極の旅では、人間の住んでいない遠隔地を訪れるため、病気や怪我で緊急の入院が必要になった場合、航空機のチャーターやその他の要因で高額な費用が発生します。この旅行にご参加いただくお客様は、海外旅行保険(含む5千万円以上の治療と救援者費用)の加入が必要です。尚、クレジットカード付帯の海外旅行保険では、ご旅行をお引き受けできませんので予めご理解ご了承ください。●南極の旅についてのご案内南極の旅は、綿密な計画のもとに行われますが、厳しい自然環境の下、天候など予期せぬ理由で日程の変更を余儀なくされる場合があります。最善を尽くしてご案内致しますが、明示した日程はあくまでも概要であって目安としてご参照ください。 また、南極の旅には、2つと同じ旅程はありません。これはスリルと興奮に満ちた探検旅行の特徴の一つでもあります。正確なスケジュールは出発日によって異なります。あらかじめ日程の遅延を想定し、旅行から戻られる予定の日から少なくとも1週間は、スケジュールを空けておいてください。未確定なことにストレスを感じること無く、このユニークな体験をお楽しみください。およそ1世紀もの昔、偉業を成し遂げた英雄たちに想いを馳せて…ロバート・ファルコン・スコット    Robert Falcon Scott(1868年6月6日~1912年3月29日)イギリス海軍の軍人。1868年誕生。海軍兵学校に入学し、1888年海軍大学を卒業。1899年王立地理学協会の南極探検計画を知り、隊長を志望。1901~04年、第1回南極探検(ディスカバリー号探検)へ。       アーネスト・シャクルトンらと南極点到達を目指し、残り73km       の地点まで迫る。同時に南極に関する科学的知見を習得。1910~12年、南極探検(テラ・ノヴァ号探検)へ。       学術調査と人類史上初の南極点到達を目指す。1912年1月17日、アムンゼンに遅れること35日目に南極点到達を果たすが、         帰路に遭難し死去。アムンゼン・スコット基地 Amundsen-Scott South Pole Stationアメリカ合衆国が1956年11月に、翌年の「国際地球観測年」を記念するために南極点付近に建設した観測基地です。かつて南極点到達を争ったアムンゼンとスコットの2人に敬意を表して名づけられました。厚さ約2,800mの氷上に乗っており、毎年少しずつ南極点に近づいており、現在南極点までの距離は100メートル以内と言われます。夏の間の基地人口は約200人で、研究者たちにより氷河学や地球物理学、気象学、天文学、生物医学的研究などが日夜続けられています。およそ100年前に人類初の南極点到達を競った2人の英雄、アムンゼンとスコット。彼らの伝説は今も語り継がれています。人類を阻み続け、彼らが夢と命をかけてたどり着いた「南極点」。現在では、私たちの手の届く場所となりました。この旅行では、人類の築いた技術を駆使し、地球に残された7番目の大陸・南極の、そのさらに先「南極点」を目指します。そこに立つとき、彼らが追い求めた魅力を確かめることができるでしょう。ロアール・アムンゼンノルウェーの極地探検家。1872年誕生。幼少期から探検家に憧れ、大学を中退して航海士となる。1903年、史上初の北西航路横断航海に成功。1909年、ロバート・ピアリーの北極点到達を知り、南極点到達に目標を変更。1910年、南極探検に出発し、イギリス人探検家ロバート・ファルコン・     スコットと人類史上初の南極点到達を争う。1911年、12月14日にスコットより約1ヵ月早く人類初の南極点到達を果たす。1928年、北極で遭難した探検隊を捜索中、行方不明となる。Roald Engelbregt Gravning Amundsen(1872年7月16日~1928年6月18日?)1

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