ワン・オーシャン・エクスペディションズ社 2015~16年 南極旅行&クルーズ
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フォークランド諸島、サウスジョージア島と南極探検クルーズ19・20日間●詳細日程午後、南米最南端の港町ウシュアイアで、探検船に乗船。夕刻、フォークランド諸島に向けてウシュアイアを出港します。           船中泊極地の専門家から南極の不思議について学びます。途中、ワタリアホウドリなど多くの海鳥を目にすることでしょう。       船中泊夜間にフォークランド諸島に到着。最初の寄港地での探検に心が高まります。マユグロアホウドリなど多くの海鳥や渡り鳥が生息する西フォークランド島の探検を予定しています。イワトビペンギンの営巣地のあるウエスト・ポイント島で最初にペンギンと出会うでしょう。カーカス島では、マゼラン・ミヤコドリやガン、フォークランド・フナガモ、マゼランペンギンなどの営巣地を観察します。翌日、フォークランド諸島のスタンレーに寄港。明るくペイントされた町並みの散策をお楽しみください。この静かな港町は、19世紀にはホーン岬を周航する船のための大きな港であったことを学びます。また、スタンレー切手博物館では、歴史的な切手のコレクションを見学する事ができます。       船中泊サウスジョージア島に向けて航海します。水平線を眺めながら、クジラや海洋哺乳類や海鳥などを探しましょう。エクスペディション・スタッフや極地の専門家が南極の保護や南極探検の歴史などについての南極講座をおこないます。南極収束線を越えると、急激に水温が低下し、南極に入った事を知らせてくれます。 船中泊雪と氷河に覆われた起伏の激しい山並みが印象的なサウスジョージア島では、ソールズベリー平原やセント・アンドリューズ・ベイなどの上陸地を探索しながら、東海岸を航海します。サウスジョージア島のハイライトは、キングペンギンの大営巣地で、何十万ものキングペンギンの群れが海岸を覆っている様子は、大迫力で見るものを圧倒します。オットセイが水面から頭を突き出したり、トウゾクカモメや大きなミズナギドリが上空から急降下したり、アホウドリが船の近くを飛び交う事が度々です。グリトヴィケンの捕鯨基地跡を散策し、有名な南極探検家のアーネスト・シャクルトンが眠る墓地も訪れます。          船中泊エレファント島に向けて航海します。途中、天候状況によりますが、サウスオークニー諸島に立ち寄るかもしれません。船内では、極地専門家による南極講座がおこなわれます。            船中泊まず、エレファント島に寄港を予定しています。1916年、シャクルトン探検隊のエンデュアランス号は、ウェッデル海の浮氷に押しつぶされて沈没。氷海を漂流した後、シャクルトンと乗組員達がようやく辿り着いた場所がエレファント島でした。ここでは有名な南極探検家のアーネスト・シャクルトンについて学びます。 その後、サウスシェトランド諸島を訪れます。キングジョージ島、ハーフムーン島、バリエントス島、リビングストン島などでの上陸観光を予定しています。そこには、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ゼンツーペンギンやアザラシなど多くの野生生物が生息しています。キングジョージ島沖で、ザトウクジラがオキアミを食べている様子が見られるかもしれません。天候が許せば、デセプション島に船を進めます。起伏の激しい景色により地質学の興味が満たされ、捕鯨や探検の歴史を垣間見る事ができるでしょう。足を伸ばしたい人には、火口縁への壮観なハイキングに挑戦することもできます。南極半島では、ついに待望の南極大陸のパラダイス湾もしくはホープ湾に到着します。巨大な氷山や氷床が広がる光景は息を飲むような美しさです。 天候が許せば、上陸観光で南極大陸本島に一歩を印す予定です。    船中泊ウシュアイアに向けてドレーク海峡を横断します。船上では、まだまだ南極講座が続きます。最終日は、特別な夕食で南極探検の旅を締めくくりお祝いします。        船中泊早朝、ウシュアイアに入港します。エクスペディション・スタッフに別れを告げて下船です。下船後は、市内のホテル及び空港へお送りいたします。第1日目ウシュアイアにて乗船/出港第2日目南大西洋クルーズ第5~6日目スコシア海クルーズ第7~9日目サウスジョージア島観光第10~12日目スコシア海&サウスオークニー諸島第13~16日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光第3~4日目フォークランド諸島観光第19日目ウシュアイア入港/下船第17~18日目ドレーク海峡横断クルーズ10

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