ワン・オーシャン・エクスペディションズ社 2015~16年 南極旅行&クルーズ
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●詳細日程南極探検旅行は、チリ南部のプンタ・アレナスから始まります。空港で集合し、フォークランド諸島のポート・スタンレーに飛行機で移動。※飛行機代は旅行代金に含まれています。約90分の空の旅を終えた後は、港に向かい、探検船に乗船します。乗船後に各自船内を散策してエクスペディション・チームと他の乗客と顔を合わせます。期待と興奮の中でウェルカム・カクテルとディナーを楽しみ、いよいよ南極に向けて出港します。          船中泊フォークランド諸島の海岸線を南へ航行し、シーライオン島に近づきます。そこは、吹きさらしの不毛の地で、時々南極からの影響を受けます。ゾディアック・ボートで上陸し、野生生物の営巣地を見学します。そこには、3種類のペンギン(ゼンツーペンギンとマゼランペンギン、イワトビペンギン)が生息しています。また、ミナミゾウアザラシやミナミアメリカアシカがビーチに寝そべっている光景を見られるかもしれません。ホオグロムナジロヒメウやフォークランドカラカラも探してみてください。天候が許せば、フォークランド諸島の南東にあるブリーカー島を訪れる予定です。スコシア海を南極半島に向けて航海します。   船中泊終日航海日は決して退屈な日になることはないでしょう。操舵室や屋外のデッキで過ごし、クジラや他の海洋生物を探索しながら水平線を眺めるのもいいでしょう。たくさんの海鳥が船の周りを飛びかい私達を楽しませてくれます。エクスペディション・スタッフや専門家による南極の野生生物や探検の歴史、環境保護などについての南極講座もおこなわれます。また、写真撮影についてのレクチャーも予定されています。               船中泊エレファント島の北の海岸にある伝説的なワイルド岬到着時には、劇的な断崖が見えてきます。ここは、1915年にエンデュアランス号がウェッデル海で沈んだ時に、シャクルトンと乗組員が救命ボートをひっくり返してキャンプをした歴史的な場所です。ワイルド岬への上陸は、押し寄せる波と岩の多い海岸のために非常に用心しなければならない所です。もし状況が許せば、上陸を試みたいと思います。スリル満点の場所で、歴史ファンにとって最大のハイライトでもあります。    船中泊サウスシェトランド諸島と南極半島の間に広がるブランスフィールド海峡を航行します。南極大陸の壮大な山々が目の前に広がります。100回以上もこの地を訪れている熟練したスタッフでさえ、雄大な景色に感嘆します。南極半島の水路には、手つかずの入り江や洞窟、たくさんの島々があります。雪と氷に覆われた山々が広がり、露頭には、ゼンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギンの営巣地があり、海には多くの海洋生物がいます。氷山の上で、のんびりくつろいでいるアザラシをよく見ることができます。オキアミが多く生息しているために、ザトウクジラやミンククジラ、シャチなどに出くわすことも度々です。人気のあるアクティビティは、ガイド同行のハイキングや、博物学者兼ガイドと一緒に野生生物の営巣地の観察、過去と現在を魅力的に垣間見ることができる小屋や観測基地の訪問など本格的なアクティビティープログラムをご用意していますので、お客様に合った探検を楽しんで頂くことができます。ゾディアック・ボートで氷山の周りをクルーズしたり、船から離れた所でシーカヤックをしたりするのも思い出に残るアクティビティでしょう。また、写真ガイドは、カメラの使い方から画像合成、南極で見られる独特の明かりなどについて教えてくれるでしょう。シェルヴァ・コヴやダンコ島もしくはクーバービル島のペンギンの営巣地を訪れるたり、エレラ海峡のクルーズも予定しています。 ウィルヘルミナ湾では、ザトウクジラによく出会える所です。パラダイス湾では、360度の絶景を楽しめる場所までのハイキングをお楽しみいただけます。           船中泊ブランスフィールド海峡を横断し、サウスシェトランド諸島に向けて北進します。探検はまだまだ続きます。天候が許せば、デセプション島の陥没した火山性カルデラの中を航行します。とても劇的な場所で、黒砂のビーチに沿っていくつかのペンギンの営巣地があります。あちらこちらに歴史的な場所があり、捕鯨基地跡や錆びた古いボイラー、荒廃した木造建造物が残っています。ビーチの先には古い飛行機の格納庫があります。これは1928年にオーストラリア人のサー・ヒューバート・ウィルキンスが南極で最初に南極上空を飛行した所です。また、外輪山の高い地点には卓越したハイキングコースがあります。天気の良い日にリビングストン島の海岸線をクルーズすると、素晴らしい光景が展開し、忘れられない思い出となることでょう。また、ハーフムーン島やウェッデルアザラシが日光浴をしている様子にしばしば出くわすヤンキーハーバーの近くには、他にいくつかの上陸地があり、ハイキングやゾディアック・クルーズをお楽しみいただけます。夜には船長主催の特別な夕食をお楽しみください。               船中泊早朝、キングジョージ島沖に投錨します。エクスペディション・スタッフに別れを告げ、ゾディアック・ボートでキングジョージ島に上陸します。時間が許せば周辺の散策を予定しています。チリのフレイ基地やベリングスハウゼン基地などいくつかの観測基地があります。その後、空港に移動し、約2時間の飛行でチリ南部のプンタ・アレナスに向かいます。※飛行機代は旅行代金に含まれています。プンタ・アレナス空港到着後、解散。第1日目チリのプンタ・アレナス発Bポート・スタンレー着/出港第11日目キングジョージ島入港/発Bプンタレナス(チリ)着第2日目シーライオン島観光第3~4日目スコシア海クルーズ第6~9日目ジェルラシ海峡と南極半島観光第10日目サウスシェトランド諸島観光第5日目エレファント島観光フォークランド諸島と南極探検クルーズ 11日間12

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