クォーク・エクスペディションズ社 2016~17年 南極旅行&クルーズ
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●詳細日程 南極半島に近づくと、徐々にその美しい雪と氷に覆われた大陸がはっきりと見えてきます。そのあまりにも広大で荘厳な雰囲気に思わず息を飲んでしまうでしょう。物思いに耽っていると、アザラシの鳴き声や氷河が崩落する轟音でハッと我に返るといったことも少なくはありません。また、流氷の上にはアデリーペンギンや浮氷の下にはクジラがエサを食みにやってきます。この行程のできるだけ早い段階でゾディアック・ボートを使って、サウスシェトランド諸島か、南極半島に記念すべき初上陸を試みます。上陸観光やゾディアック・クルージングでの見所となるポイントは数多くあります。同行のエクスペディション・チームは氷の状態や天候を適確にとらえながら、皆様を次の目的地へとご案内してまいります。ネコ・ハーバー停泊時には、笑いあふれる参加型イベント「ポーラー・プランジ」と呼ばれる「南極海飛び込み大会」も予定しております。野生生物が多く生息するピーターマン島では壮大な大氷河がきしむ音を聞いて頂くことができます。 話し声が残響する氷壁に囲まれた雪渓や、ペンギンが生息する海岸線、ポートロックロイの絶景ポイントなどもおすすめです。第5~8日目南極半島とサウスシェトランド諸島観光第1日目アルゼンチンのウシュアイア到着ウシュアイア到着後、クォーク社の無料送迎バスでホテルへお送りいたします。クォーク社指定のホテルに宿泊。ウシュアイア泊午前、町の散策等で自由にお過ごしください。午後、シー・アドベンチャラーに乗船。夕刻、ウシュアイアから南極クルーズに出港です。美しいビーグル水道には海鳥やアザラシなどの野生生物が多く生息していますので、デッキの外を注意深く観察してみてください。第2日目乗船/ウシュアイア出港船中泊 ドレーク海峡は南極を訪れるには避けて通れない海域です。客船の旅に慣れてくる頃には、エクスペディション・チームによるゾディアックの利用方法や上陸後のガイダンスが予定されています。暖流と寒流のぶつかる南極収束線を越え、南極条約で定められた南緯60°線を越えると、生物学的にも公式的にも、多くの野生生物を育む南極海域へと船は進んでいきます。第3~4日目ドレーク海峡横断クルーズ船中泊船中泊プンタ・アレナス泊 ペンギンたちに別れを告げ、本船はキングジョージ島に入港します。チリのプンタ・アレナス行きの飛行機に搭乗するまでキングジョージ島の散策をお楽しみください。キングジョージ島から約2時間の快適な飛行でドレーク海峡を横断し南米大陸に到着します。プンタ・アレナス空港到着後、クォーク社の団体送迎バスでお送りいたします。南極クルーズの余韻にひたりながら、ラストナイトをお楽しみください。第9日目  キングジョージ島入港/下船/発 B チリのプンタ・アレナス着朝食後、ホテルにて解散※空港までの送迎は、含まれておりません。 空港へはタクシーをご利用ください。第10日目チリのプンタ・アレナスにて解散ウシュアイア発/プンタ・アレナス着コース南極エクスプレス 南極クルーズ 10日間 No.932

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