アンタークティック・ロジスティックス&エクスペディションズ社 2016~17年 南極大陸への旅
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 南極点までの距離およそ1,000㎞のユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ。南緯79度46分、西経82度52分、標高700mに位置するベースキャンプには、南極大陸内の飛行機の運航に欠かす事の出来ない設備が整っています。 ロスマン山の麓にあり滑走路から8㎞程のベースキャンプへは、特別仕様の四輪駆動のバンで快適にご案内いたします。四方を美しい山々に囲まれ、南極大陸にしては風が少なく、素晴らしい眺望を楽しみながらのハイキングなどのプログラムを体験できる環境下にあります。 全面改装されたユニオン・グレーシャー・ベースキャンプは、リラックスした雰囲気でお客様をお迎えいたします。新鮮で美味しいお食事を提供する広々としたダイニングテントをはじめ最新の設備が整っています。また、2名様でご利用頂けるテントの快適さには驚かされるでしょう。このベースキャンプは、極地の厳しい環境に適応できるよう特別に設計されていて、最大80名のお客様が南極の雪原で快適に最高の南極体験をお楽しみ頂けます。ALE社では、このベースキャンプを11月~1月迄の夏季のみ運営しています。ベースキャンプでは、プンタ・アレナスから新鮮な果物、野菜、魚、肉、飲料などを定期的に空輸しています。ダイニングテントでは、設備の整ったキッチンでシェフが温かいお食事をご用意いたします。夕食時には、チリ産のワインとビールもご用意いたします。また、スナックやソフトドリンクは、いつでも自由にお召し上がりいただけます。●ダイニング・テントベースキャンプ滞在中は、防寒に優れたインナーとアウターの二重構造からなる広々としたクラム・テントにご宿泊いただきます。クラム・テントは2名様利用で、寝心地の良い折り畳み式ベッド2台とマットレス、枕、リネン、タオルと洗面器を用意しています。テントは24時間太陽光で暖められ、15度位まで室温が上がることもあります。但し、外気温は-17度~-1度です。 ベースキャンプ滞在中の過ごし方はそれぞれです。ゆっくりと寛いだり、ベースキャンプ内を散策いただいても結構です。但し、制限区域には立ち入らないようお願いいたします。 天候の変化や気象状況に基づいて野外での活動ポログラムもご用意しております。その一部をご紹介しましょう。きっと冒険を共にした仲間達とより一層親睦を深める事ができるでしょう。●快適な宿泊施設●滞在中のアクティビティのご案内ベースキャンプの中央には、男性用・女性用・男女兼用のトイレが配置されていて快適にお過ごし頂けます。また、手の洗浄の為、抗菌ハンドジェルも用意されています。夜間は、テントの中で「おしっこボトル」を使う方がほとんどです。使用後のおしっこボトルを空にするコンテナがあります。キャンプから離れた探検中はトイレがありませんので、必要になった場合に備えて、必ずおしっこボトルをご持参ください。●トイレの設備についてベースキャンプには、共有のシャワー設備があります。高い環境基準を保つために、排水と南極の氷を溶かす燃料の量を最小限にしています。尚、水を節約するためシャワーは2~3日おきにご利用下さい。タオルは宿泊テントに用意されています。ボディーソープはシャワー室にありますが、洗面用具は各自でご用意ください。シャワーが使えない場合、ウェットティッシュやおしぼりなどを持参すると体を拭くのに便利です。●シャワー設備ベースキャンプには、ランドリーの設備はございません。●ランドリーカメラ用には、一定限度の太陽光による充電設備をご利用頂けますが、必ず予備のバッテリーを十分に用意し、プンタ・アレナス出発前に充電してからおいでください。●充電設備南極冒険旅行に重要なのは、気象情報となります。飛行機の運航や活動プログラムのために、最新の気象情報がキャンプ地に集められ、経験豊富な気象学者によって分析と判断が行われます。●気象情報イリジウム衛星電話のプリペイド式のテレフォンカードを購入いただきご通信する事ができます。●衛星電話ベースキャンプでは、医薬品と医療器具も整えており、医師が24時間体制でお客様の健康管理に努めています。※但し、高度な医療設備ではありません。(治療は有料となります)●医療について南極点ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ(UGC)ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプUnion Glacier Base Camp●エレファント・ヘッド ●ドレーク・アイスフォール●チャールズ・ピーク・ウィンドスコープ ●ヒドン・バレー●ザ・ビーチ・アット・ロスマン・コブ12

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