クォーク・エクスペディションズ社 2018年 北極
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●詳細日程第1日目ロングイヤー・ビーエンにて乗船/出港第2~5日目スピッツベルゲン島観光スピッツベルゲン島探検クルーズは、開拓時代の趣のある島内最大の居住地、ロングイヤー・ビーエンから始まります。出港の際、本船から海辺の集落や山岳風景などの素晴らしい景色をお楽しみいただけます。                 船中泊魔法のようなスピッツベルゲン島の北西部を航海し、ホッキョクグマの探索や巨大な氷河に覆われた山々、氷山、可憐な花々など極北の魅力を堪能します。北に航行し、クロスフィヨルドに向かいます。クロスフィヨルドやリリーフック・フィヨルドでは、素晴らしい風景が待ち受けています。轟音とともに氷河が崩落する様は、大自然の営みに畏敬の念を覚える事でしょう。放棄された炭鉱の集落、ニーロンドン近くで、ゾディアック・クルージングと上陸観光を予定しています。上陸観光の際、スヴァールバル・トナカイなどの野生生物との出会いが期待できます。一晩航海した第6日目  ロングイヤー・ビーエン入港/下船/解散後、目を見張るような素晴らしいモナコ氷河の絶景で目覚めることでしょう。エクスペディション・チームは、ベルーガや海生哺乳動物を探索し続けます。可能性のある上陸地は、テキサス・バーやワーズレーネセット、ホッキョクグマが良く観察できるアンダマン諸島などを予定しています。北緯80度に位置するセイウチの聖域とも言える三日月型の小さなモフェン島も訪れる予定です。そこでは、多くの巨大なセイウチを観察頂けるでしょう。双眼鏡で観察するとさらに迫力倍増です。約400年前、オランダの捕鯨猟師が築いて放棄されたスミーレンブルグの居住地跡を訪れます。スミーレンブルグは、オランダ語でクジラの脂肪の町という意味です。ここは、捕鯨のヨーロッパ最北端の前哨基地で、浜辺の散策やスピッツベルゲン島の捕鯨の歴史を知ることができます。その後、マグダレナフィヨルドに向けての航海では、雪に覆われた山々の景色と海に映る氷河の風景をお楽しみいただけます。アルクホーネットの聳え立つ断崖に繁殖する膨大な数のフルマカモメやウミガラス、ハシブトウミガラスなどの海鳥を観察して一日を締めくくります。もしかするとここでもスヴァールバル・トナカイをご覧いただけるかもしれません。夜、船長主催のディナーを楽しみながら旅の思い出を振り返ります。        船中泊ロングイヤー・ビーエン入港です。エクスペディション・スタッフに別れを告げて下船です。下船後、空港及びホテルへお送りいたします。スピッツベルゲン島ハイライト探検クルーズ 6日間 No.216

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