クォーク・エクスペディションズ社 2018-19年 南極
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No.10ブエノスアイレス発着・トランスファーパッケージ適用究極のフォークランド諸島とサウスジョージア島、南極圏・南極探検 23日間7種類のペンギンと30種類もの鳥類との出会いが楽しめる究極の南極への船旅ラシ、ヒョウアザラシ、ミンククジラなど…挙げられるだけでもこれだけの多くの野生生物たちを上陸観光やゾディアック・クルージングで観察いただけます。同様にアドベンチャー・オプションの「カヤック」で入り組んだ湾部を探索することもできます。その他にも「ポーラー・プランジ」と呼ばれる「南極海飛び込み大会」では南極海で泳ぐこともできます。笑いあふれる参加型イベントです。この旅では南極大陸への上陸だけでなく、南緯66度33分より南の南極圏を訪れます。南極圏到達時には、シャンパンで乾杯してお祝いしましょう。最後の原生地とも言える南極圏では真夜中まで煌々と太陽が降り注ぎ、ウェッデルアザラシたちが短い夏を謳歌しています。この行程に差しかかるころには、野生生物の名前や氷の用語にも相当詳しくなっていることでしょう。1日2回の上陸観光やゾディアック・クルージングで野生生物の観察や雄大な氷河の景色などをお楽しみください。エクスペディション・チームは船内イベントや様々なプレゼンテーション、皆様が訪れた南極のポイントや野生生物のスライドショーを準備し、この探検旅行を振り返る予定です。 朝、ウシュアイアに入港。下船後、出発までの短時間、フエゴ島国立公園の観光にご案内いたします。終了後、ウシュアイア空港に移動。チャーター機にて空路ブエノスアイレスへ向かいます。ブエノスアイレス(エセイサ空港)に到着後、解散。て航行します。この海域は、寒冷な南極海流と、大西洋や太平洋からくる温暖な海流とがぶつかるため非常に肥沃で、世界中の海でも最もクジラやアザラシの観察に適しています。南極地域の中でもサウスジョージア島には多種多様の野生生物が生息し「南極のガラパゴス」と呼ばれています。海岸線は10万羽にもおよぶキングペンギンの一大繁殖地になっています。また、ミナミゾウアザラシやナンキョクオットセイも数多く生息しています。サウスジョージア島は、長い間、南極探検や入植の要衝の島でした。当時の開拓者たちは、クジラやゾウアザラシ猟で生計を立てていました。一度は絶滅しかけたこれらの生物たちも今は、昔の個体数に戻りつつあります。グリトヴィケンの集落には、南極探検中に非業の死を遂げた探検家アーネスト・シャクルトンの墓地があります。現在、ここには、かつての捕鯨基地や博物館、土産物屋、教会、研究所があり、20名ほどの住民と科学者、助手たちが暮らしています。ここでは、捕鯨基地や入植の前線基地跡などを見学する予定です。キングペンギンに別れを告げ、南極大陸を目指します。条件が整えばこの行程でサウスオークニー諸島を訪れることもあります。南極大陸がだんだんと目前に迫ってきます。南極旅行に参加されたお客様は壮大で神秘的な大自然を目の当りにした時、畏怖の念を抱かれることが少なくないようです。なんといってもその大部分は太古から人間の手に触れられておらず、独特の空気と時間が流れています。その完璧ともいえるような静けさや、言葉にできない寂寥をご体感ください。氷河が海に崩落する音や、ペンギンがよちよちと足元を歩いてくる音にハッとされることと思います。エクスペディション・チームの安全管理と案内のもとで氷上を歩き、ペンギンたちに交じりながら観測基地を訪れます。ヒゲペンギン、ゼンツーペンギン、アデリーペンギン、ナンキョクオットセイ、ウェッデルアザラシ、カニクイアザ ブエノスアイレスに到着後、お客様ご自身にてクォーク社指定のホテルへ移動。ホテルチェックインは、14:00以降となります。午後は、タンゴ発祥の地で美しい街並みが印象的なブエノスアイレス市内の散策などでお楽しみください。 朝食後、クォーク社の団体送迎バスで空港に移動。チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアへ向かいます。到着後、時間が許せば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続夕刻、ウシュアイアから待ちに待った南極に向けて出港します。本船はビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名づけられたことでも有名です。私たちの船出を祝うかのように山裾に開けたウシュアイアの町が夕日を浴びて光り輝き、船尾には多くの海鳥が飛び交いながらついてきます。 南極条約、南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法や南極の野生生物、探検の歴史、南極の自然などのレクチャーが始ります。フォークランド諸島では、東フォークランド島と西フォークランド島を訪れます。この2つの大きな島には、イワトビペンギンやゼンツーペンギン、マゼランペンギン、キングペンギン、海鳥ではマユグロアホウドリ、この地域固有種のフォークランドミソサザイや、飛べないフォークランドフナガモなど多種多様な野生生物が生息しています。上陸観光やゾディアック・クルージングでこれらの野生生物の観察を予定しています。また、イギリス風の町並みが残る「辺境の町」スタンリーにも寄港を予定しています。南に向かって舵を切ります。船は生物学的に南極地域に入ったことを示す南極収束線を越え第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着第4~5日目フォークランド諸島観光第3日目南大西洋クルーズ第21~22日目ドレーク海峡横断クルーズ第19~20日目南極半島沿岸を北上しながら観光第17~18日目南極圏観光第6~7日目南極海クルーズ第12~13日目南極海クルーズ第14~16日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光第8~11日目サウスジョージア島観光●詳細日程 (ブエノスアイレス発着トランスファー・パッケージを利用した場合の内容で表示しています。)第2日目ブエノスアイレス発 B   ウシュアイア着/乗船/出港第23日目  ウシュアイア入港/下船/フエゴ島国立公園観光/ウシュアイア発 B ブエノスアイレス着、解散36

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