ワン・オーシャン・エクスペディションズ社 2018-19年 南極
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南極半島探検クルーズ 13日間●詳細日程午後、アルゼンチンのウシュアイアからこの旅行は、始まります。市内の中心地にご集合いただいた後、送迎バスで港に停泊中の客船にご案内いたします。乗船後、客室にお入り頂き、船内を見学。そしてエクスペディション・スタッフや他のお客様とお会いします。南極旅行への期待と興奮が高まる中、ウエルカム・カクテルそして、夕食をお楽しみいただきます。夕刻、待ちに待った南極に向けて出港します。南極に向けて南に航海します。ドレーク海峡を横断する際、ワタリアホウドリやオオフルマカモメなど多くの海鳥が本船の周りを飛び交いながら一緒に旅を続けます。本船のデッキからこの素晴らしい海鳥の写真撮影などをお楽しみください。専属のプロカメラマンが海鳥の撮影技術とテクニックをお教えいたします。また、ブリッジで最新設備の操船をご覧ください。南極クルーズ中、専門家による環境や野生生物、歴史、上陸予定地などについてのプレゼンテーション(南極講座)を予定しています。是非ご参加ください。雪と氷河に覆われた壮大な峰々の素晴らしい光景で目覚めることでしょう。100回以上も南極に旅行をしている熟練のエクスペディション・スタッフでさえ、この神々しい光景は、いつも息を飲むほどの感動があると言います。さあ! 南極に到達です。大きく息を吸ってみてください。南極半島沿岸の水路には、深い湾や入り江、数多くの小さな島々があります。ジェルラシ海峡沿岸は、雪と氷河に覆われた山々が連なっています。ヌナタクと呼ばれる岩場の露頭には、ゼンツーペンギンやアデリーペンギン、ヒゲペンギンの営巣地が広がっています。海には、多くの海洋生物が生息しています。ヒョウアザラシなどのアザラシ類との出会いがあります。ザトウクジラやミンククジラが、採餌しているのをご覧いただけるかもしれません。アクティビティ・プログラムを十分に用意しています。是非お好みのアクティビティにご参加ください。ナチュラリスト・ガイドの同行で短時間や長時間のハイキング、野生生物の営巣地の見学、ゾディアッククルージング、歴史的な小屋や観測基地の訪問、ゾディアッククルージングでアザラシやクジラの探索など思い出に溢れるアクティビティをお楽しみいただけます。一方、本船から数キロメートルの範囲で行うシー・カヤックは、まったく異なる視点で南極を経験する事ができます。専属のプロカメラマンは、カメラ取扱い方法や画像合成を手伝います。また、岩に座って、営巣地と海の間を往来するペンギンたちをじっくりと観察するのもおすすめです。お客様のお好みで快適な南極旅行をお楽しみいただけます。南極半島の沿岸に沿って、クーバービル島、ミケルセン・ハーバー、ダンコ島、メルチオール諸島、フォーニア湾を訪れるか、もしくは、エレラ海峡を航行し、クーバービル島のゼンツーペンギンの営巣地を見学します。ウィルヘルミナ湾では、頻繁にザトウクジラとの出会いがあります。近くのパラダイス湾は、雄大な景色の中でハイキングを楽しめるハイライトでもあります。アンドボー湾とネコ・ハーバーでは、南極大陸本島に上陸出来るチャンスがあります。南極半島沿岸を航行する際、南極大陸の何処かで一夜を過ごすキャンプを予定しています。キャンプに必要な用具はご用意いたします。また、専門家も同行いたしますので安心してご参加ください。お客様に必要なものは、冒険心のみです。但し、キャンプの実施は、天候状況によりますので、どのクルーズでも確約することができません。天候状況が良く、適切な場所であれば、キャンプを実施いたします。キャンプは、クルーズ代金に含まれており、参加するかどうかは、乗船後お決めください。事前予約の必要はありません。南極半島での忙しい日々を過ごした後、ブランズフィールド海峡を北に進み、サウスシェトランド諸島に向かいます。ここは、クジラの回遊経路でよくザトウクジラやシャチを見かける事があります。朝、サウスシェトランド諸島のデセプション島に到着します。ホエラーズ湾には、昔の捕鯨基地跡あり、錆びた遺物や老巧化した木造建築など歴史を感じるものが残っています。海岸の外れには、飛行機の古い格納庫があります。これは、1928年にオーストラリアのヒューバート・ウィルキンスが南極で初飛行を行った際のものです。ここでは、クレーターの周縁までのハイキングもお楽しみいただけます。晴れた日に、リビングストン島の海岸に沿ってのクルーズはとても素晴らしいです。ハーフムーン島の小石の海岸やウェッデルアザラシの姿が時々目撃される玉石の海岸のヤンキーハーバーなどの上陸地点もあります。また、ミナミゾウアザラシとナンキョクフルマカモメのコロニーがあるハナポイントも可能性があります。夜、マクファーレン海峡を北に向けて航行し、ドレーク海峡に入ります。ドレーク海峡を横断します。教養プログラムのプレゼンテーションが引き続き行われます。エクスペディション・リーダーによる思い出深い航海のリキャップも予定しています。マルチメディア・ルームで専属のプロカメラマンと一緒に写真のダウンロードやバックアップなどを行ってはどうでしょうか。天候状況が良ければ、ホーン岬の周航を予定しています。探検と初期の航海に出てくる伝説のドレーク海峡は、地球の遠隔の地まで旅した最終章に相応しい海域です。夕刻、ビーグル水道の入り口に到達します。夜、船長も出席してのスペシャルディナーを楽しみます。朝、アルゼンチンのウシュアイアに入港します。午前、乗組員やエクスペディション・スタッフに別れを告げて下船です。※市内のホテル或いは、空港に無料送迎バスでお送りいたします。第1日目ウシュアイアにて集合/乗船/出港第10日目サウスシェトランド諸島観光第2~3日目ドレーク海峡横断クルーズ第4~9日目南極半島観光第13日目ウシュアイア入港/下船、解散第11~12日目ドレーク海峡横断クルーズ No.618

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