ALE社 2018-19年 南極大陸への旅
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●活動レベル「高」程度/チャレンジが必要。 ①生理的高度3,350m以上の日が何日間も続きます。 ②強風、嵐と寒さで気温が-40℃以下に低下する事もあります。 ③重い荷物を背負って8~12時間行動する事もあります。 ④極限の状況下で継続した活動をするため、身体能力と精神的なスタミナが必要です。 ⑤技術的なスキルが必要です。旅行前にエアロビクスなどのトレーニングプログラムが必要です。南極大陸/ヴィンソン・ベースキャンプ泊 ハイキャンプ地からベースキャンプへの下山は、通常一日で行われます。固定ロープで下り、ブランスコン氷河に沿ってもと来たルートを辿りベースキャンプに戻ります。ヴィンソン・ベースキャンプでは、ボリュームたっぷりの食事をおとりいただき、登頂を祝して乾杯します。第9日目ハイキャンプ地からベースキャンプに下山プンタ・アレナス泊 天候と機体状況が良ければ、イリューシン機がユニオン・グレーシャー・キャンプに到着し、チリに戻ります。プンタ・アレナスでは、ALE社のスタッフが空港でお迎えし、ホテルまでお送りします。第12日目プンタ・アレナスへの帰還 帰国の際、ALE社のスタッフがホテルからプンタレナス空港までお送りします。第13日目帰国の途へ 天候と機体状況が良ければスキープレーンでユニオン・グレーシャー・ベース・キャンプに戻ります。天候状況によっては、天候状況が回復するまでベースキャンプに滞在する事もあります。ユニオン・グレーシャー・キャンプ到着後、温かいシャワーをお取りいただき、メインキャンプの滞在をお楽しみください。また、下記のエクスカーションもお楽しみ頂けます。第10~11日目ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプへ野外活動プログラム ●エレファント・ヘッド ●ドレーク氷爆 ●ヒドン・バレー ●チャールズ・ピーク・ウィンドスコープ ●ロスマン・コーブのビーチ南極大陸/ユニオン・グレーシャー・ベースキャンプ泊ユニオングレーシャー・ベースキャンプでのアクティビティもしお客様がベースキャンプ周辺での滞在をご希望の場合、様々な活動レベルのアクティビティもご用意しています。夕方には、定期的に南極講座や映画の上映を行います。また、この地に訪問している科学者との出会いや研究内容の最新情報などを聞くことが出来る機会があるかもしれません。一周約10kmの整備された道をクロスカントリースキー、極太タイヤの自転車でサイクリングやウォーキングをすることもできます。また、風景を眺めながらティータイムや、極地図書室で本やゲームをお楽しみ頂けます。雪上車でドラマチックな風景の中を進みます。美しいアイス・プールとモレーン(氷堆石)は、写真撮影には最適です。さらに、エレファント・ヘッドの麓までのハイキングや、ロードス・ブラフの頂上からユニオン氷河とヘリテージ連山の眺望をお楽しみいただくこともできます。●エレファント・ヘッド  (Elephant’s Head)この素晴らしい氷瀑はユニオン氷河の南極高原に流れ込んでいます。南極点からの風がブルー・アイスに巨大な風紋を刻み、表面は光り輝いています。●ドレーク氷瀑  (Drake Icefall)経験豊富なガイドと一緒にアイス・クライミングに挑戦するのに最適な場所です。傾斜が緩いため、心ゆくまでクライミングをお楽しみいただけます。●チャールズ・ピーク・ ウインドスクープ  (Charles Peak Windscoop)ブルー・アイスの写真撮影には最高で眺望が素晴らしい場所です。クロスカントリースキーやピクニックランチで南極ならではの氷河ビーチでの休暇をお楽しみください。●ロスマン・コーブのビーチ  (The Beach at Rossman Cove)ハイキングや登山、バックカントリースキー(山岳スキー)などを楽しむには、最高の場所です。●隠された谷/ ヒディン・バレー  (Hidden Valley)23

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