ポセイドン2019-20年 南極・北極パンフレット
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スピッツベルゲン島探検クルーズ 10・12日間●詳細日程スピッツベルゲン島のロングイヤー・ビーエンにようこそ。スピッツベルゲン島探検クルーズの出発地は、ロングイヤー・ビーエンになります。ロングイヤー・ビーエンに到着後、ポセイドン社指定のホテルに宿泊。ホテルのチェックインを済ませた後は、自由にお過ごしください。この極北の町には、スヴァールバル博物館やショップ、レストランがありますので町の散策をお楽しみください。午前、自由行動(ロングイヤー・ビーエンの休日をお楽しみください)。午後、ロングイヤー・ビーエン港に停泊中のシー・スピリット号まで送迎いたします。乗船後、このクルーズ中、我が家となる船内を探検します。夕刻、大いなる期待を胸に、スピッツベルゲン島探検に向けてロングイヤー・ビーエンを出港します。イスフィヨルドを航行する際、海洋哺乳類との出会いが期待できます。この旅行は、北極の高緯度の荒野を巡る本格的な探検クルーズです。スピッツベルゲン島探検クルーズは、天候や氷の状況によりスケジュールの変更を余儀なくされる場合があります。経験豊富な船長とエクスペディション・リーダーが協議し、この遠隔の荒野の地の天候状況を判断しながら、最善の状況でご案内します。長い日照時間を利用して、上陸観光やゾディアッククルージングで、野生生物の観察や景色を堪能いたします。北極の野生生物の観察や信じられないほどの素晴らしい風景、北極探検の足跡を訪ねるためにあらゆる機会を利用してご案内します。スヴァールバル諸島の北西部の壮大なフィヨルドや海岸、島々を探検する予定です。この地域では、最も印象的なフィヨルドや北極の野生生物を観察することができます。深いフィヨルドと狭い水路は、雪に覆われた山々の険しい峰々に接しています。巨大な氷河は、ターコイズブルーの海に氷山を流し込んでいます。浮氷や流氷上にいる数種類のアザラシは、常にホッキョクグマを警戒しています。花々が咲き誇るツンドラの大地には、トナカイとホッキョクギツネが生息しています。栄養豊富な沿岸と沖合の海域には、セイウチやクジラなど多種多様の海洋哺乳類が生息しています。また、希少種を含む多種多様な海鳥が繁殖しています。この時期、スヴァールバル諸島は、太陽が沈む事の無い白夜の季節で多くの野生生物が躍動しています。スヴァールバル諸島全域に北極の帝王・ホッキョクグマが多く生息していて観察するには絶好の場所です。海氷の縁に沿ってアザラシを探し求めるホッキョクグマをゾディアックボートで安全を確保しながらから見学する予定です。北極探検旅行を完全なものにするために、捕鯨キャンプ地や石炭採掘場、北極点到達を試みた歴史的な場所、科学研究基地など豊かな歴史に彩られた場所も探検します。以前、炭鉱の町であったニーオーレスンは、現在、世界中の研究者が極地科学や極地生態研究の世界的拠点として活用していて、世界最北に位置する町のひとつです。ここには、博物館やギフトショップ、郵便局もあります。スピッツベルゲン島滞在中の日々は、数々の思い出に残る上陸観光とゾディアッククルージングで素晴らしい風景や信じられない程の野生生物の見学などで驚異と感動の世界を満喫します。また、船内での専門家によるプレゼンテーションや美味しいお食事は、北極旅行を一層素晴らしいものにしてくれます。ロングイヤー・ビーエンに入港します。朝食後、エクスペディションスタッフに別れを告げて下船です。下船後、ロングイヤー・ビーエン港から空港及び、町の中心部まで送迎バスでお送りいたします。第3~9日目スピッツベルゲン島観光第2日目ロングイヤー・ビーエンにて乗船/出港 No.7第10日目ロングイヤー・ビーエン入港/下船第1日目ロングイヤー・ビーエン到着※明示した日程は、10日間コースです。12日間コースは、スピッツベルゲン島探検クルーズが9日間なります。22

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