ポーラー・ラティチュード 2019-20年 南極
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●詳細日程南米最南端のウシュアイアに到着。ポーラー・ラティチュード社指定のアラクル・ウシュアイア リゾート & スパ(5つ星)に宿泊。素晴らしい自然環境の中でトレイルを散策したり、スパでリラックスしたり、町の散策などで自由にお過ごしください。夜のオプショナル・ブリーフィングでは、南極旅行についての質問や旅行にご一緒する他のお客様と会います。朝は、ビュッフェ式の朝食をお楽しみください。午後3時頃まで自由行動です。ホテルで寛いで過ごしたり、ショッピングなどでお楽しみください。午後、ホテルから客船まで送迎します。乗船の際には、エクスペディション・チームや船のオフィサーがお出迎えいたします。乗船後、オリエンテーションや救命避難訓練が行なわれます。夕食は、船長主催のウェルカムディナーを予定しています。夕刻、山裾に広がるウシュアイアから南極に向けて出港します。夕食後、船上から美しいビーグル水道の風景をお楽しみください。白い大陸・南極に向かう途中、エクスペディション・チームと海洋哺乳生物の専門家は、デッキとブリッジの外でクジラやイルカを探します。極地専門家たちは、野生生物や歴史など、南極関連のプレゼンテーションを行います。南極収束線(南極前線)を通過すると、急激に海水温が下がり、南極に入った事を知らせてくれます。南極のサウスシェトランド諸島への到着は、天候と海象状況によりますが、4日目の夜を予定しています。大陸棚の栄養豊富な海域に近づく際には、特に遠洋のクジラにご注目ください。サウスシェトランド諸島の探検では、雄大な山並と美しい氷河に覆われたリビングストン島の横にあるハーフムーン島を訪れるか、或いは、外輪山に囲まれたデセプション島のカルデラの航行を予定しています。デセプション島には、放棄されたかつての捕鯨基地があります。豊かな海域のブランスフィールド海峡では、よくクジラをご覧いただけます。南極半島の入り江や水路、湾では、エクスペディション・リーダーや船長、海洋生物学者は、天候と氷、過去の目撃情報に基づいて柔軟に旅程を調整し、最大限にクジラの観察が出来る機会を設けます。南極半島を探検中、ペンギンの営巣地やアザラシの生息場所、海鳥の繁殖地、クジラの餌場、歴史的、科学的興味の場所がある南極半島の最も美しい入り江や湾、海峡を目指します。さらに南に航海し、ジェルラシ海峡とその周辺の島々を探検します。この探検クルーズでは、絵のように美しいネコ・ハーバーや隠れ家的なパラダイス・ハーバー、ザトウクジラがよく観察できるウイルヘルミナ湾、風光明媚なルメール海峡、多くの野生生物が生息するペノーラ海峡、雄大なノイマイヤー海峡などを訪れる予定です。また、ポーランドのアルツトウスキー基地或いは、ウクライナのベルナツキー基地など活動中の南極観測基地やイギリスのポートロックロイ或いは、ウォーディー・ハウスなどの歴史的な基地にも立ち寄る予定です。この時期には、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ゾウアザラシ、獰猛なヒョウアザラシ、攻撃的なナンキョクオットセイなど多くの海洋哺乳類をご覧いただけます。また、ミンククジラやザトウクジラどが良く見られます。この魔法のような素晴らしい南極半島を離れ北に針路をとり、南極収束線を通過し、ウシュアイアに向けてドレーク海峡を横断します。船上では、南極についてのプレゼンテーションや野生生物の探索をお楽しみください。今回の探検クルーズの最終章を飾るスペシャル・スライドショーをお楽しみください。朝、ウシュアイアに入港します。午前、エクスペディション・チームや乗組員に別れを告げて下船です。下船後、ウシュアイア空港或いは、荷物一時預かり所、ウシュアイアでの宿泊予定ホテルまで無料送迎いたします。第2日目乗船/ウシュアイア出港第1日目アルゼンチンのウシュアイア到着16第3~4日目ドレーク海峡横断クルーズ第5~7日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光第12~13日目ドレーク海峡横断クルーズ第8~11日目南極半島観光第14日目ウシュアイア入港/下船※ウシュアイアでの下船時刻は、午前7~8時頃を予定していますが、天候状況で遅れることがありますので、ウシュアイア出発の飛行機は、午後の出発便を予約する事を強くお勧めいたします。POLAR LATITUDESPOLAR LATITUDES南極の海洋哺乳類探検クルーズ 14日間 No.4

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