スノーヒル島(Snow Hill Island)
南緯64°28′ 西経57°12′

スノーヒル島

南極半島の北端にあるアンタークティック・サウンドを回りこんで半島の東側に出ると、ウェッデル海の冷たい渦巻き海流に運ばれて北上してくる大型の氷山や海氷が格段に多く見られるようになります。そしてその氷山や海氷の通り道にあるスノーヒル島に砕氷船以外の船が接近できるのは南極観光シーズン(11月~3月)中でも1月下旬以後の極限られた期間です。

また、島の西南端部分に続く冬の定着氷上で約40,000番のコウテイペンギンが繁殖することもわかっています。

コウテイペンギン

大きなジェームス・ロス島の陰に隠れるようにある、長さ約32kmの細長いスノーヒル島は隣のセイモーヤ島と共に堆積岩層の島で、ゴンドワナ超大陸の要だった南極大陸が現在よりかなり暖かかった3~1.5億年前頃に生息していた、シダ植物や様々な貝類の化石が多く発見されています。

 

 

◆スノーヒル島で見られる動物達◆

コウテイペンギン

ⒸRlindblad20181011