パンフ_20120704
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デンマーク海峡スコルスビースン北極圏北緯80度北大西洋ロングイヤー・ビーエンロングイヤー・ビーエンレイキャビクレイキャビクスヴァールバル諸島スピッツベルゲン島グリーンランドグリーンランド海ノルウェーウエストマン諸島アイスランドスピッツベルゲンのロングイヤー・ビーエンにて乗船/出港。第1日目ロングイヤー・ビーエンにて乗船/出港ノルウェー領最大の島、スピッツベルゲンを探検します。ここではたくさんの野生生物と厳しくも美しい大自然をご満喫頂きます。海面に突き出した氷河の上や、急峻な壁が立ちはだかるフィヨルドでは、セイウチやホッキョクグマ、スピッツベルゲン・トナカイなどの野生動物が餌を求めてやってきたり、ホッキョクアジサシ、トウゾクカモメ、コオリガモ、アジサシ、ゾウゲカモメなどが羽を休めています。海象の条件にもよりますが、北極点まで10度以内の高緯度まで航海を進める予定です。第2~4日目スピッツベルゲン島(ノルウェー)航行中、次の目的地であるグリーンランドの野生動物の生態や北極の歴史についてレクチャーがあります。グリーンランドに到着するころにはお客様もどの鳥か言い当てることができるようになるでしょう。お客様同士で写真を交換したり、バーでカクテルを飲んだり、映画を観たりしながらリラックスして洋上ライフをお楽しみください。第5~6日目 グリーンランド海航海は続きます。デンマーク海峡を南西に抜ける航路で、アイスランドへ向かいます。大航海時代から、近世、近代における航海史や開拓史のプレゼンテーションやレクリエーションで旅のクライマックスに向けて同行のエクスペディション・スタッフがお客様を盛り上げます。第11~12日目 デンマーク海峡この島々は地元ではVestmannaeyjar(英訳するとWestman islannds)と呼ばれていてアイルランド人によって名づけられました(Westman=Irishman我々の島という程度の意味)。中世の時代、アイルランド人は北欧民族のゲール人によって奴隷にされた歴史があります。この群島は、アイスランド最初の見学地です。火山の町、へイマエイを実際に歩くと、ここが「火と氷の大地」と呼ばれる理由がお分かりになることと思います。また、この群島周辺では、ツノメドリやクジラを観察できるチャンスもあります。第13日目 ウエストマン諸島(アイスランド)レイキャビク入港です。下船後、空港へお送り致します。第14日目 レイキャビク入港/下船、 帰国の途へグリーンランド東海岸を南下します。ゾディアック・クルーズでの上陸ツアーもお楽しみいただけます。先住民族チューレの集落遺跡や、世界中の個体の40%がグリーンランドに生息する愛らしいジャコウウシの群れに目を光らせてください。氷山が数多く流れ出る風光明媚なスコルスビースンを航行します。ここには、世界で最も美しいフィヨルドが形成されているといわれています。第7~10日目 東グリーンランド このクルーズではバイキングの島々や広大なフィヨルド、アイスランドの火山の大地を安全快適にご案内いたします。米国ナショナル・ジオグラフィック社から「生涯の航海50選」に選ばれたクウォーク社が自信を持ってお勧めする船旅です。お客様が想像だにしないような野生動物の実態や、美しい北極の海岸線をこころゆくまで満喫していただきます。 アイスランド、グリーンランド、スピッツベルゲン島の3島を訪れ、ヒゲアザラシやセイウチ、クジラ、たくさんの海鳥、そして、北極圏の野生動物では特に人気の高いホッキョクグマも観察できるチャンスがあります。14

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