ブエノスアイレス発着第3〜4日目ドレーク海峡横断クルーズ伝説のドレーク海峡を越え、南極半島へ向けて航行します。アルバトロスなど多くの海鳥が本船の周囲を飛び交いながら伴走します。エクスペディション・チームが、南極条約や南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法、バイオセキュリティ(防疫対策)など、南極上陸の準備を行います。また、専門家による南極に関する様々なプレゼンテーションも予定されています。第1日目アルゼンチンのヨーロッパの豊かな文化遺産と建築で知られる魅力あふれるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに到着します。到着後は、クォーク社提供ホテルまでご自身でお越しください。(この日の宿泊はフライト&ホテルパッケージに含まれています。)【ご案内】ブエノスアイレス提供ホテルには、16時までに到着できるようご旅行の計画をお願いいたします。●詳細日程 ※乗下船日の詳細は、ブエノスアイレス発着コースのご案内(P57〜P58)をご参照ください。第5〜9日目陸、海、空からこのクルーズでは南極海峡、エレバス湾、テラー湾、ウェッデル海北西部が冒険の舞台です。まずは南極海峡へ航海し、ジョインヴィレ島のマダークリフと南極大陸最北端のブラウンブラフを巡ります。ゾディアックボートに乗り、この地域のアデリーペンギンの大規模営巣地を訪問します。ジェンツーペンギンやアザラシもこの海岸を頻繁に訪れています。印象的な地形、特にブラウンブラフの678mの火山岩の崖に驚嘆したり、天候次第では、この旅で最初の空からの絶景体験が叶うかもしれません。南極海峡を抜け、南極半島南東端のエレバス湾とテラー湾まで航行し、ヘリコプターとゾディアックボート両方での船外活動を試みます。いくつかの島からなる諸島群では歴史的に重要な場所の探索機会が数多くあります。上陸後は頂上までハイキングし、アデリーペンギンのコロニーやウェッデル海北部の景観を楽しみま第10〜11日目ドレーク海峡横断クルーズ思い出いっぱいの南極大陸に別れを告げ、ウシュアイアに向けて航行します。船尾では、多くの海鳥が飛び交いながら本船の後を追います。エクスペディション・チームは、さまざまなプレゼンテーションを行い、訪れた上陸地や観察した野生生物を振り返るスライドショーをご覧いただきながら、この探検クルーズの思い出を心ゆくまで振り返ります。第2日目ブエノスアイレス発早朝、早めの朝食を済ませ、ホテルからクォーク社の団体送迎バスで国内線のアエロパルケ空港に移動します。ブエノスアイレス発、チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアに向かいます。ウシュアイア到着後、お時間がある場合はウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続きを行い、夕刻、待ちに待った南極に向け、ウシュアイアを出港します。本船はビーグル水道を航行します。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことでも有名です。私たちの船出を祝うかのように、山裾に広がるウシュアイアの町が夕日を浴びて輝いています。多くの海鳥が飛び交いながら本船についてきます。第12日目 ウシュアイア入港/下船/発 ブエノスアイレス着、解散朝、ウシュアイア入港。下船後、ウシュアイア空港までお送りいたします。ウシュアイア発のチャーター機で、空路ブエノスアイレスのエセイサ空港へ向かいます。エセイサ空港到着後、解散。ヘリコプターで巡る南極探検クルーズ 12日間 No.3す。これらの島々は地質学的にも高く評価されており、化石の発見や風化岩、白亜紀から第三紀への移行を示す遺跡などがあります。ヘリコプターで飛行していないときは、ゾディアックボートでデビル島へ向かい、ハイキングに出かけて、そびえ立つベガ島の2つの円錐形の山々を鑑賞します。あるいは有名なポーレット島を目指し、この地域最大のアデリーペンギンの営巣地へ足を運びます。ヘリコプターの運航先候補地としては、ジョインヴィレ島北東端にある険しい岬が挙げられます。ヘリコプターで島に近づくと、険しく氷に覆われた地形から突き出た独特な岩だらけの岬を間近にご覧いただけます。ブエノスアイレス到着ウシュアイア着/乗船/出港ウェッデル海観光30
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