ブエノスアイレス発/サンティアゴ着第6日目第2日目ブエノスアイレス発早朝、朝食を済ませた後、ホテルからクォーク社の団体送迎バスでアエロパルケ空港へ移動します。その後、ブエノスアイレス発のチャーター機で南米最南端のウシュアイアへ向かいます。到着後、時間に余裕があれば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後には、乗船手続きを行い、夕刻には待ちに待った南極に向けてウシュアイアを出港します。本船は出港後、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことで有第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着後は、お客様ご自身でクォーク社指定のホテルへ移動してください。ホテルのチェックインは15:00以降となります。チェックインを済ませた後、すべての荷物をご持参のうえ、クォーク社のプレゼンテーションルームで「荷物の重量測定」と「機内預け用の乗船荷札取り付け」を行います。手続きが完了次第、客室にお入りいただけます。 なお、プレゼンテーションルームでの手続きは正午〜20:00までです。午後はタンゴ発祥の地で、美しい街並みが印象的なブエノスアイレス市内の散策などをお楽しみください。●詳細日程 ※乗下船日の詳細は、ブエノスアイレス発着コースのご案内(P57〜P58)をご参照ください。第3日目ホーン岬観光第7日目チリアン・フィヨルド観光第4〜5日目ピア氷河と本船がフエゴ諸島南端へ北上する際、エクスペディション・チームによる氷河システムや地質、環境、野生生物、歴史のプレゼンテーションを行います。その後、全長240kmのビーグル水道を航行し、チャールズ・ダーウィンの歴史的航海を振り返ります。名はダーウィンが乗船した探検船「ビーグル号」に由来します。海鳥が舞い、険しい山々や巨大な潮水氷河など夏のパタゴニア探検クルーズ 15日間 No.9名です。私たちの船出を祝うかのように、山裾に開けたウシュアイアの町が夕日を浴びて光り輝き、多くの海鳥が飛び交いながら本船に付き添います。チリ南部の探検がいよいよ始まります。毎日が新しい冒険の連続です。天候次第ですが、まずは歴史あるホーン岬からスタート。ティエラ・デル・フエゴ諸島最南端のオルノス島に位置し、ドレーク海峡の北の境界を示します。1700年代から1900年代初頭まで、パナマ運河開通前は世界貿易の重要航路でした。天候が良ければ上陸し、灯台や「海の星の聖母」チャペル、アホウドリの慰霊碑を訪れます。標高425メートルの岬頂上からは壮大な景色が広がり、世界最南端に近いこの孤島ならではの静けさと感動を味わえます。写真映えする景観が広がります。1833年のダーウィンの時代と変わらぬ美しさです。氷河小路(グレーシャー・アレー)にはスペイン氷河やフランス氷河などヨーロッパ諸国にちなむ名が並びます。アルベルト・デ・アゴスティニ国立公園のピア氷河とガリバルディ氷河は絵画のような絶景。ピア氷河では短いハイキングで氷河と山々の風景を堪能できます。ガリバルディ氷河は亜南極の森に囲まれ、静かに流れ落ちる荘厳な景色です。ダーウィン山脈が劇的にそびえ、ゾディアックボートで氷河や滝を間近に探検。航行中はエクスペディション・チームがアンデスコンドルの姿も探します。北へ航海を続け、沿岸のフィヨルドや海峡を巡り太平洋へ向かいます。エクスペディション・チームは冒険の準備を進め、この地域の氷河や動植物について詳しく案内します。雪に覆われた峰々を通り過ぎ、昔の船乗りたちが見た光景を思い浮かべます。ダイネリ氷河観光(アギラ氷河)アゴスティーニ・サウンドの豊かな亜南極の森に囲まれた静かなラグーンに、丘の上を滑るように流れるユニークなダイネリ氷河があります。ゾディアックボートで青みがかった氷壁を間近に見て自然の力を感じ、海岸沿いの軽いハイキングで氷河や山々の迫力を体感できます。ブエノスアイレス到着ウシュアイア着/乗船/出港ガリバルディ氷河観光43
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