ポーラーラティチュード社 2020-21年 南極クルーズ
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16●詳細日程空港からポーラー・ラティチュード社指定のホテルまで無料送迎をいたします。ホテル到着後、チェックイン&宿泊ウシュアイアでの宿泊は、2泊になりますので、南極へ出発する前に時差と体調の調整ができ、快適な南極旅行をお楽しみいただけます。今日は、終日自由行動です。ホテルで寛いで過ごしたり、ウシュアイアの町の散策や観光でお楽しみください。市内には、レストランやカフェ、お土産店などが軒を並べています。また、博物館や「ビーグル水道クルーズ」、郊外のフエゴ島国立公園への蒸気機関車「世界の果て号」などの観光も豊富です。朝は、ビュッフェ式の朝食をお楽しみください。午後3時頃まで自由行動です。午後、ホテルから客船まで送迎します。乗船の際には、エクスペディション・チームや客船のオフィサーがお出迎え致します。乗船後、オリエンテーションや救命避難訓練が行なわれます。夕食は、船長主催のウェルカムディナーを予定しています。夕刻、山裾に広がるウシュアイアから南極に向けて出港します。夕食後、船上から美しいビーグル水道の風景をお楽しみください。白い大陸・南極に向かう途中、エクスペディション・チームと海洋哺乳類の専門家は、デッキとブリッジの外でクジラやイルカを探します。彼らは南極条約や南極規約、ゾディアックボートの利用方法、外来種、野生生物、探検の歴史など南極に関するプレゼンテーションを行います。やがて南極収束線(南極前線)を通過すると急激に海水温が下がり南極に入った事を知らせてくれます。シチズン・サイエンス(市民科学)に興味のある方は、海鳥の観察や海水塩分の濃度サンプル、気象データの収集を手伝う事が出来ます。天候状況や海象によって異なりますが、5日目の夜にサウスシェトランド諸島に近づきます。栄養豊富な海域に近づくにつれ、クジラとの発見に注意を払いながら航海します。サウスシェトランド諸島では、山岳地帯や氷河に覆われたリビングストン島の素晴らしい背景が印象的なハーフムーン島或いは、活火山のデセプション島を訪れ、波穏やかなカルデラの中を航行する予定です。かつて捕鯨基地があった豊かなブランズフィールド海峡は、クジラを見る絶好の機会です。 南極の水路では、エクスペディション・リーダーと船長、海洋生物学者は、天候と氷の状況に応じて柔軟に日程を調整し、以前のクジラ目撃情報に基づいてホエールウォッチングの機会を最大限にします。ペンギンの営巣地やアザラシの生息域、海鳥の繁殖地、クジラの採餌場所、歴史的・科学的に興味ある場所、最も風光明媚な湾や海峡を目指します。さらに南に向けて航海し、絵のように美しいネコハーバーや風光明媚なパラダイス湾、ザトウクジラが回遊するウィルヘルミナ湾、絶景のルメール海峡、多くの野生生物が生息するペノラ海峡または、雄大なノイマイヤー海峡などジェルラシ海峡とその周辺の島々を探索します。ポーランドのアルツトウスキー基地やウクライナのベルナツキー基地などの科学基地や英国のポート・ロックロイ、ウォーディー・ハウスなどの歴史的な基地にも立ち寄る予定です。この時期、殆どの地域でウェッデルアザラシやカニクイアザラシ、ヒョウアザラシ、ナンキョクオットセイなどの多くの海洋哺乳類観察のチャンスがあります。ミンククジラとザトウクジラは、シーズン後半に入ると良く見られます。一般的に、オルカも目撃できます。南極半島を離れ、北に進路をとり、南極収束線を通過し、ウシュアイアに向けてドレーク海峡を横断します。引き続き南極についてのプレゼンテーションや船上から野生生物の探索をお楽しみください。ビーグル水道を航行してウシュアイアに向かいます。今回の探検クルーズの最終章を飾るスペシャル・スライドショーをお楽しみください。朝、ウシュアイアに入港します。午前、エクスペディション・チームや乗組員に別れを告げて下船です。下船後、ウシュアイア空港及び荷物預かり所、町の中心地、ウシュアイアの宿泊予定ホテルまで無料送迎いたします。第3日目乗船/ウシュアイア出港第4~5日目ドレーク海峡横断クルーズ第13~14日目ドレーク海峡横断クルーズ第9~12日目南極半島観光第1日目アルゼンチン最南端のウシュアイア到着第6~8日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光※ウシュアイア入港時刻は、午前7~8時頃を予定していますが、天候状況で遅れることがありますので、ウシュアイア出発の飛行機は午後の便を予約する事を強くお勧めいたします。第2日目ウシュアイア滞在第15日目ウシュアイア入港/下船POLAR LATITUDESPOLAR LATITUDES南極のクジラ探検クルーズ 15日間 No.4ウシュアイア発着

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