ONE OCEAN社 2020-21年 南極
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No.312Xmas 南極圏と南極半島探検クルーズ 13日間サンティアゴ発/プンタ・アレナス着●詳細日程チリの首都、サンティアゴに到着後、OOE社指定のホテルにお客様ご自身で移動をお願いいたします。夜、ホテルのロビーに設置されているOOE社のウエルカム・デスクで担当者から乗船用荷札をお受け取りください。午前、サンティアゴから空路、チャーター機にてフォークランド諸島のスタンリーに出発。スタンリー空港到着後、出迎えを受けて空港から港へ送迎バスで移動。スタンリー港到着後、近くのジプシーコーブをガイド付きで訪れ、マゼランペンギンや海鳥などの野生生物を観察します。午後、レゾリュート号に乗船、乗船後、キャビンにお入り頂いた後、船内を探検。エクスペディション・チームや他の乗客と会い、ウエルカム・カクテルを楽しみます。夕刻、スタンリーを出港します。大西洋のこの一帯は、生物多様性に富み、驚くほどの野生生物が生息しています。本船の船尾には、オオフルマカモメやマダラフルマカモメなど何百羽もの海鳥が飛び交いながら本船を追いかけてきます。船のデッキから、これらの海鳥を撮影するには技術と忍耐が必要です。写真の専門ガイドがお客様に最高の撮影テクニックをお教えいたします。また、操舵室を訪れて本船の操船について学んでみてはいかがですか?終日、専門家達がこれから訪れる場所についての環境や野生生物、歴史などについて一連のプレゼンテーションを行います。今回の探検クルーズの重要なテーマは、シャクルトンの壮大な物語です。天候と海象状況が良好であれば、シャクルトン物語の中心的な場所となったエレファント島の歴史的な場所を訪れたいと考えています。ワイルド岬の海岸は、岩場が多く波のうねりが大きい事で知られていますが、上陸できるかどうかは、その時の状況で判断します。今朝、サウスシェトランド諸島最大の島であるキングジョージ島に入港します。ここには、2つの上陸地点があります。また、訪れる場所は、気象条件によって異なります。ペンギン島と近くのタレット・ポイントは、アデリーペンギンとヒゲペンギン、ゼンツーペンギンを見学するには、素晴らしい上陸ポイントです。また、ここには、オオフルマカモメやミナミオオセグロカモメ、ナンキョクアジサシの巣がある事でも知られています。午後、ブランスフィールド海峡の広い海域を航海し、南極半島の沿岸に接近します。野生生物にとって重要な回遊路となっているブランスフィールド海峡でクジラを探索します。この辺りから、大きな氷山が見え始まります。夕方の光の中で印象的な写真を撮影する事が出来るでしょう。朝になると南極大陸の聳え立つ峰々が見えてきます。ウィルヘルミナ湾周辺に上陸を予定しています。ウィルヘルミナ湾は、かなりの確率でザトウクジラと遭遇出来る場所です。私達は、聳え立つスピゴット・ピークの断崖下を通過してエレラ海峡に航行。ゼンツーペンギンの営巣地があるクーバービル島への上陸を予定しています。クーバービル島は、ゾディアッククルージングやシーカヤックには、最高の場所です。南極圏に向けて航海する際には、屋外のデッキで景色を眺めながら時間を過ごすことをお勧めいたします。私共は、氷に覆われた海を航海して、クリスマスに南緯66度33分を通過して南極圏に到達する事を目指しています。氷の状態が良ければ、最初の目標は、南極圏に到達し、クリスタルサウンドに入る事です。ここで人気の上陸場所は、1950年代から放棄されたイギリスの科学小屋があるディテール島です。この周辺が我々の最終地点で、これからは南極半島の劇的な海岸線を探検しながら北方向に戻ります。南極で起こっている重要な気候関連の研究のいくつかを学ぶために活動中の科学基地を訪問したいと思っています。近くのウィンター島の雪に覆われた鞍部へのハイキングで足を延ばしたり、歴史的な英国南極調査小屋、ウォーディハウスを探索します。もし、天候が良ければ、この近くで全乗客を対象としたオーバーナイト・キャンプの実施を予定しています。OOE社では、キャンプに必要な装備を用意し、経験豊富なチームが同行します。ピーターマン島には、アデリーペンギンの営巣地があり、近くには、ゼンツーペンギンとキバナウの営巣地もあります。北のシャクルトン山とスコット山の景色は印象的です。これらの聳え立つ花崗岩の山は、近くのルメール海峡の南の入り口を表しています。プレノー島では、海岸に上陸する機会が増えます。ちょうど沖合には、巨大な氷山が浅瀬を埋め尽くしています。風と波がこれらの巨大な氷の塊を幻想的な形に彫刻し、想像以上に濃い青色を放っています。ここでのゾディアッククルージングは、旅のハイライトかもしれません。南極圏でホワイト・クリスマスを過ごした後、パラダイス湾に向けて北上する途中、ルメール海峡の通航を目指しています。近くのネコハーバーでも南極大陸への上陸を予定しています。どちらの場所でもパノラマビューポイントまでの素晴らしいハイキングをお楽しみいただけます。シーカヤッカーにとっては、ここでのパドリングの機会は無限大です。朝、サウスシェトランド諸島に到着します。未だ冒険は終わっていません。天候状況が良ければデセプション島のカルデラの中を航行します。ここは、ドラマチックで歴史的な場所です。 錆びた古いボイラーや老巧化した木造小屋がある捕鯨基地跡を探索しますビーチの外れには、古い格納庫があります。これは、1928年にオーストラリア人のサー・ヒューバート・ウィルキンスがデセプション島から南極半島へ最初の飛行をおこなった際のものです。ここでは、クレーターの縁までのハイキングもお楽しみいただけます。晴れた日には、リビングストーン島の沿岸をクルージングするのは思い出に残る経験です。ハーフムーン島やヤンキーハーバーの広い小石のビーチなど、周辺には他にもいくつかの上陸場所があります。ここは、ハイキングやゾディアッククルージングをするには、素晴らしいスポットです。夕方、夕焼けの光の中でキングジョージ島に針路を進めます。船長が出席してのスペシャルディナーをお楽しみください。南極大陸での完璧なクリスマスを終えます。キングジョージ島入港後、エクスペディション・チームに別れを告げて下船です。ゾディアックボートを利用してキングジョージ島の海岸に上陸。海岸から空港までは、徒歩での移動となります。スーツケース等の荷物は、OOE社の係員が客船から飛行機まで運搬いたしますのでご安心ください。キングジョージ島から約2時間の飛行でプンタ・アレナスに到着します。プンタ・アレナス到着後、OOE社指定のホテルに送迎いたします。ホテル到着後、チェックイン&宿泊。ホテルのチェックインを済ませた後は、自由にお過ごしください。プンタ・アレナスには、レストランやカフェ、バーがたくさんあります。また、歴史的なシャクルトン・バーは、ホセ・ノゲイラホテルにあります。午前、ホテルにて朝食後、解散※空港までの無料送迎はありません。 空港へは、タクシーをご利用ください。※プンタ・アレナスからの航空機は、午後便の予約 をおすすめいたします。第1日目チリのサンティアゴ到着/宿泊第13日目プンタ・アレナスにて解散第2日目サンティアゴ発 B フォークランド諸島のスタンリー着/乗船/出港第10~11日目南極半島とサウスシェトランド諸島観光第5~6日目キングジョージ島と南極半島観光第7~9日目南極圏に向けて航海第3~4日目南極半島に向けて航海第12日目  キングジョージ島入港/下船/発 B プンタ・アレナス到着/宿泊

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