クォーク社 2021年 南極での皆既日食
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No.22021年 南極での皆既日食 南極とサウスジョージア島、フォークランド諸島探検クルーズ 20日間ウシュアイア発着5かいます。ここでは神秘的な天体ショー、南極での皆既日食がご覧いただけます。エクスペディション・チームは、天文学、気象学、その他の関連トピックに関するプレゼンテーションとワークショップを事前に用意し、一大イベント、南極での皆既日食観測の準備を支援します。この皆既日食クルーズには、2003年の航海にも同行した、世界的にも有名な、ナショナルジオグラフィックの天文写真家バデベック・タフレシ氏と、アメリカの日食作家、デビッド・バロン氏の2人の日食専門家も同行します。クォーク社では、太陽が地平線から11度の角度で観察できるサウスオークニー諸島とサウスジョージア島の間のスコシア海で観測を予定しています。早朝、屋外デッキで、待ちに待った驚異の皆既日食(1分40秒)を観察します。月が太陽の光を遮り、極地を暗闇にいざないます。驚異の天体ショーの前に、すべてのお客様に日食メガネが配られます。この魔法のような瞬間の静けさを仲間の天文愛好家と一緒に味わってください。この体験のユニークな点は、海上で観察する事です。皆既日食を終えた後、忘れられない瞬間を祝うか、ベッドに戻ってお休みください。生息しています。白い大陸・南極に到達した際、壮大な氷河、雪に覆われた高い峰々などに畏敬の念を抱くでしょう。地球にありながら、南極は、未だ手付かずの大自然が広がっています。南極大陸は、特別な場所であることがわかります。ある瞬間には完全な静寂に包まれ、次の瞬間には、轟音とともに氷河が崩落し、暗い海に崩れ落ます。ペンギンがあなたの足元を歩き回るかもしれません。エクスペディション・チームは、ゾディアック・クルージングや史跡の訪問、ペンギンの営巣地などをご案内いたします。ペンギン(ヒゲ、アデリー、ゼンツー)やアザラシ(ウエッデル、カニクイ、ヒョウ)、オットセイもここで観察いただけます。ゾディアッククルージングでは、ミンククジラなど南極のクジラに目を光らせてください。毎日、上陸観光やゾディアック・クルージングで色々な野生生物をご覧いただけます。ゾディッククルージングと上陸観光と同様に、オプショナルツアーのパドリング(有料)に参加する事で特別な南極体験を満喫する事ができます。または、ポーラープランジで南極海に飛び込む事も出来ます。南極半島に別れを告げて、サウスオークニー諸島とサウスジョージア島の間のスコシア海に向南米最南端の活気あふれる港町、ウシュアイアに到着します。南部パタゴニアに位置する南極へのゲートウェイです。トレッキングや町のカフェでチョコレートなどをお楽しみください。午前、自由行動午後、探検船、オーシャン・ダイヤモンドに乗船します。夕刻、ウシュアイアから待ちに待った南極に向けて出港します。本船は、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名づけられたことでも知られています。伝説のドレーク海峡を横断します。船内では、エクスペディションスタッフによる野生生物、氷河学、南極の歴史などのプレゼンテーションをお楽しみ下さい。また、屋外デッキから本船の周りを飛び交う海鳥の観察や野生生物の探索、あるいはバーでドリンクやお喋りをお楽しみください。原始の姿を今にとどめる白い大陸・南極は、地球最後の秘境です。そこには多くの野生生物が●詳細日程第1日目アルゼンチンのウシュアイア到着第3~4日目ドレーク海峡横断クルーズ第5~7日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光第8~9日目スコシア海クルーズ第10日目皆既日食観測第2日目乗船/ウシュアイア出港

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