ヘリテージ社 2021年 北極

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島の近海では、コククジラがよく見られます。ゾディアック・クルージングでホエールウォッチングをした後、午後ギルミミル温泉を訪れます。ツンドラの大地を散策しながら海鳥や植物、野生生物との出会いを楽しみます。温泉に入った後、船に戻りリラックスした夜をお過ごしください。歴史的にも文化的にも豊かな村、ラヴレンチヤを訪れます。ここはかつて先住民の居住地でしたが1920年代にソ連は地元のチュクチ族とシベリアのユピク族を移住させ行政の中心地として設立しました。博物館の訪問や地元の長老たちとの出会い、中心の広場では本場の味と村の生活に触れます。午後はユーラシア大陸の最東端デジニョフ岬を訪れる予定です。岬には灯台、記念碑、国境警備隊基地の遺跡があります。天候の状況がよければ上陸して散策をお楽しみできるかもしれません。岬の南にはナウカンの旧イヌイット集落があり16ます。ソビエト政府は、アラスカに近接しているためにセキュリティ上のリスクを考え、1950年代にこの集落の人々を他のチュクチ地域に移しました。この小さな島には、かつてロシアの極地研究所がありました。島の北西端の放置された建物の近くでは、ツノメドリやウミバト、カモメの観察や写真撮影ができる素晴らしい断崖があります。島の南東端では、セイウチに出会えるチャンスがあります。天候と氷の状態が許せば、数日間ウランゲリ島で過ごし、近くのヘラルド島も訪れる予定です。島に上陸して、野生生物や野生の花々を探索し、極北の景色をお楽しみいただけます。ウランゲリ島では、少し辛抱強くお待ち頂くとたくさんのホッキョクグマを見ることができます。ジャコウウシやトナカイは1948年と1975年にウランゲリ島に持ち込まれましたが、現在、トナカイの数は減少しています。全てのお客様がアナディリに到着します。到着時間に応じて、他の乗客やエクスペディション・スタッフと会う前にアナディリを散策する機会があります。お客様が全員乗船後、「ウランゲリ島と北極探検クルーズ」に向け、夜間にアナディリを出港します。ベーリング海峡に向かって航行する間、スタッフの紹介やブリーフィングが行われます。船上でバードウォッチングなどリラックスしてお過ごしください。午後遅くにプレスブラゼニア湾で鳥が繁殖する断崖付近をゾディアック・クルージングする予定です。イティグラン島には、クジラの骨が海岸に沿って500m近く広がっているため、ホエールボーン・アレー（クジラ骨の小道）」として知られ、古代の先住民の不朽の地です。●詳細日程第2日目アナディリ湾観光第5日目コリューチン島観光第6～10日目ウランゲリ島とヘラルド島観光第3日目イティグラン島とギルミミル温泉観光第4日目ラヴレンチヤとデジニョフ岬観光 No.4世界自然遺産ウランゲリ島と北極探検クルーズ 15日間アナディリ発着第1日目ロシアのアナディリ到着／出港17ページに続く（備考１）ローカルペイメントは、ご乗船後、米国ドルの現金でお支払いいただきます。　（備考2）チャーター機は、アラスカのノームとアナディリ間の往復航空運賃です。（備考3）OPは、オプショナルツアーの略です。オプショナルツアーにご参加の場合、別途代金が必要となります。●クルーズ代金（大人／お一人様）　　 　　　 ※単位 ： 米国ドル（US＄）利用客船旅行開始日旅行終了日期　間チャーター機アラスカのノーム／ロシアのアナディリ間の往復航空運賃アカデミック・ショカルスキー7月19日（月）8月2日（月）15日間 9,35010,40011,50012,60013,00013,800500ー　2,000スピリット・オブ・エンダービー8月2日（月）8月16日（月）15日間9,35010,40011,50012,60013,00013,800500ー　2,000アカデミック・ショカルスキー8月16日（月）8月30日（月）15日間9,35010,40011,50012,60013,00013,8005001,4502,000トリプルメインデッキスーペリアスーペリア・プラスミニ・スイートヘリテージ・スイート客室タイプローカルペイメントOP ： ウランゲリ島周遊 野生生物観察の旅3日間

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