クォーク社 2021-2022年 南極
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27 No.4皆既日食と南極、サウスジョージア島探検クルーズ 17日間ウシュアイア発着お楽しみください。朝、アルゼンチンのウシュアイアに入港します。午前、朝食後、エクスペディション・チームや乗組員に別れを告げて下船です。※下船後、ウシュアイア空港に送迎いたします。サウスジョージア島の日々の生活について語ります。この島で最も重要な場所は、グリトビケンです。グリトビケンは、サウスジョージア島に建設された最初の捕鯨基地の1つでした。この場所に最も有名な南極探検家、アーネスト・シャクルトンが眠るお墓があります。2週間以上のユニークな野生生物との出会いと素晴らしい風景を楽しんだ後、アルゼンチンのウシュアイアに向けて航海します。船内でエクスペディション・チームのプレゼンテーションや屋外デッキで海鳥の観察やクジラの探索です。天体ショーの前に、すべてのお客様に日食メガネが配られます。この魔法の瞬間の静けさを仲間の天文愛好家と一緒に味わうでしょう。また、あなたは南極での皆既日食を観測した数少ない一人となるでしょう皆既日食は、天候と雲の状態に影響されます。このユニークな体験は、洋上での観測です。皆既日食が極端な緯度で起こるため、水平線上の低い角度で観察されます。皆既日食が朝食時間の終る頃に終了するので、乾杯しながら仲間と感動を語り合うなど余韻を楽しむか、ベッドに戻ってお休みください。日食メガネに加えて、皆既日食クルーズを記念する特別なお祝いを予定しています。サウスジョージア島は、亜南極の野生生物が生息する世界で最も肥沃な繁殖地の1つで、ビーチはペンギンで埋め尽くされています。海鳥、アホウドリ、ウミツバメなどが沢山見られるので、直ぐに鳥類の楽園にいる事に気付くでしょう。かつて捕鯨やアザラシ猟の人気の拠点だったサウスジョージア島には、何世紀にもわたって放棄された遺物や人間の活動の証拠が散在しています。エクスペディション・チームは、古い捕鯨基地跡をご案内する際、当時の捕鯨についてお話しをします。また、プレゼンテーションでは、当時の●詳細日程第13~16日目南極海 & ドレーク海峡クルーズ第10~12日目サウスジョージア島観光第17日目ウシュアイア入港/下船皆既日食は自然現象のため、当日の天候等の理由により観測いただけない場合があります。その場合でもクルーズ代金の割引や返金は、一切ありません。予めご了承ください。

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