クォーク社 2021-2022年 南極
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南極とホーン岬、ディエゴ・ラミレス諸島探検クルーズ 13日間 No.9ブエノスアイレス発着ブエノスアイレス到着後、お客様ご自身にてクォーク社指定のホテルへ移動。ホテルのチェックインは、15:00以降となります。ホテルのチェックインを済ませた後、すべての荷物をご持参の上、クォーク社のプレゼンテーションルームにて「荷物の重量測定」と「機内預けの荷物に乗船用荷札の取り付け」を行います。手続を終えられた後、客室にお入りいただけます。尚、プレゼンテーションルームでの手続きは、12:00~20:00迄です。早朝、早めの朝食を済ませ、ホテルからクォーク社の団体送迎バスで国内線のアエロパルケ空港に移動します。ブエノスアイレス発、チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアに向かいます。ウシュアイア到着後、時間が許せば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続。夕刻、待ちに待った南極に向けウシュアイアを出港します。本船は、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことでも有名です。私達の船出を祝うかのように山裾に開けたウシュアイアの町が夕日を浴びて光り輝いています。多くの海鳥が飛び交いながら本船についてきます。見え始め、南極の冒険が始まります。この地域が長い間、探検家や旅行者を惹きつけてきた理由がわかることでしょう。南極大陸を訪れる度に、私たちは何か新しいことや予想外のことを目の当たりにします。つまり、この探検は、他のどの探検とも異なり、ユニークな体験をする事ができます。毎日、ゾディアックボートで湾や水路、上陸地点などを探索します。ペンギンの営巣地を訪れたり、ザトウクジラやミンククジラを探索したり、そして狡猾なヒョウアザラシなどのアザラシ類を探索します。パノラマの景色を望む見晴らしの良い場所へのハイキングで南極半島の雄大な山々に魅了されます。南極大陸は、究極な場所である事がわかるでしょう。一瞬で完全な孤立と静寂の世界に入り込みます。氷河の先端が鮮やかな青い海に崩落したり、ペンギンが貴方の靴に興味を抱き近寄って来たり、ペンギンが貴重な小石を奪いあっての戦いなど、いつまでも思い出として残る事でしょう。エクスペディション・チームによって注意深く計画されたスケジュールは、南極の素晴らしさをいっそう刺激的なものにしてくれます。思い出いっぱいの南極大陸に別れを告げ、ウシュアイアに向けて航海します。船尾には、多くの海鳥が飛び交いながらについてきます。エクスペディション・チームは船内のイベントや様々なプレゼンテーション行います。また、訪れた上陸地や見学した野生生物などのスライドショーを準備し、この探検クルーズを振り返ります。朝、ウシュアイア入港。下船後、出発まで短時間のフエゴ島国立公園の観光にご案内致します。観光終了後、ウシュアイア空港に移動。ウシュアイア発、チャーター機にて空路、ブエノスアイレスに向かいます。ブエノスアイレスのエセイサ空港に到着後、解散。歴史的なホーン岬を訪れます。1700年代から1900年代初頭にかけて、パナマ運河が開通する前までホーン岬は、主要な世界貿易航路の一部でした。海象と天候条件が許せば、上陸してハイキングで灯台や小さなステラマリス「海の星の聖母」のチャペル、多くの船が岬を周航しようとして命を落とした船員に捧げているアホウドリの形をした慰霊碑を訪れる予定です。標高425mの吹き曝しの岬の頂上から景色を眺めます。その後、本船はさらに南に航海し、ディエゴ・ラミレス諸島に向かいます。天候が許せば、タソック草で覆われた島々の周囲をゾディアックルーズで巡り、豊富な鳥類を観察します。指定された重要な鳥のエリアおよび、最近指定されたディエゴ・ラミレス諸島とドレーク・パッセージ・マリンパークの一部である群島には、何百万もの海鳥が繁殖し、バードウォッチングに最適な場所です。双眼鏡を手にすると、野鳥観察者はマユグロアホウドリ、ハジロアホウドリ、ハイガシラアホウドリなど、様々な種のアホウドリを見て驚くでしょう。イルカやミナミアメリカオットセイ、イワトビペンギン、マカロニペンギン、マゼランペンギンも見ることができます。この日程は、天候や海象条件に応じて、南極半島探検クルーズの後に行われる可能性があります。伝説のドレーク海峡を南極半島に向けて航行します。アホウドリなど多くの海鳥が本船の周りを飛び交いながらついてきます。エクスペディション・チームが、南極条約や南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法、バイオセキュリティなど、南極に上陸する為の準備を行います。また、専門家による様々な南極に関するプレゼンテーションも予定されています。目覚める頃、サウスシェトランド諸島の山々が●詳細日程第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着第11~12日目ドレーク海峡横断クルーズ第4~5日目ドレーク海峡横断クルーズ第6~10日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光38(1)1日目、ブエノスアイレスでの宿泊(1泊/朝食付)(2)2日目、ホテルからアエロパルケ空港までの送迎(3)2日目、ブエノスアイレスからウシュアイアまでのチャーター機(4)2日目、ウシュアイア空港から港までの送迎(5)13日目、短時間のフエゴ島国立公園の観光とウシュアイア空港までの送迎(6)13日目、ウシュアイアからエセイサ空港までのチャーター機(備考1)チャーター機の無料手荷物許容量は、「機内預けの荷物 : 23㎏、機内持込み手荷物 : 8㎏」です。 (備考2)トランスファー・パッケージは、定員に限りがありますので、ウルトラマリンの南極探検クルーズをご予約の際、合わせてご予約ください。■ブエノスアイレス発着のトランスファー・パッケージ (お一人様/US$ 995) 以下のものが含まれています。第2日目ブエノスアイレス発 B ウシュアイア着/乗船/出港第3日目ホーン岬とディエゴ・ラミレス諸島観光第13日目  ウシュアイア入港/下船/フエゴ島国立公園観光/発 B ブエノスアイレス着、解散

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