クォーク社 2022年-2023年 南極
37/76

南極圏と南極探検クルーズ 14日間 No.8ブエノスアイレス発着36ブエノスアイレス到着後、お客様ご自身にてクォーク社指定のホテルへ移動。ホテルのチェックインは、15:00以降となります。ホテルのチェックインを済ませた後、すべての荷物をご持参の上、クォーク社のプレゼンテーションルームにて「荷物の重量測定」と「機内預けの荷物に乗船用荷札の取り付け」を行います。手続を終えられた後、客室にお入りいただけます。尚、プレゼンテーションルームでの手続きは、12:00~20:00迄です。早朝、早めの朝食を済ませ、ホテルからクォーク社の団体送迎バスで国内線のアエロパルケ空港に移動します。ブエノスアイレス発、チャーター機にて空路、南米最南端のウシュアイアに向かいます。ウシュアイア到着後、時間が許せば、ウシュアイアの町の散策をお楽しみいただけます。午後、乗船手続。夕刻、待ちに待った南極に向けウシュアイアを出港します。本船は、ビーグル水道を進みます。この水道は、チャールズ・ダーウィンが世界周航したビーグル号に因んで名付けられたことでも有名です。私達の船出を祝うかのように山裾に開けのアクティビティを体験する事もできます。南極圏を訪れる旅行者は殆どいない為、南極圏到達は思い出に残る経験です。南緯66度33分を通過して南極圏に到達した際には、シャンパンでお祝いします。南極圏の到達は、世界中からの旅行者でもほんの僅かのお客様に限られ、貴重な体験となります。南極圏では、一日中太陽が沈む事が無く、流氷の上で寛ぐウェッデルアザラシや雄大な氷山、海氷など原始の世界が広がっています。この頃になると、ペンギン(アデリー、ヒゲ、ゼンツー)やアザラシ(ヒョウ、カニクイ)などの見分が出来るようになり、「氷山片」や「はす葉氷」などの用語にも慣れ、さらに多くの語彙を覚える事が出来るでしょう。南極半島の沿岸に沿って北上する際、上陸観光やゾディアックボートでの探検が続きます。エクスペディション・チームは、引き続き、海鳥やアザラシ、クジラを探索し続けます。思い出いっぱいの南極大陸に別れを告げ、ウシュアイアに向けて航行します。船尾には、多くの海鳥が飛び交いながらについてきます。エクスペディション・チームは、様々なプレゼンテーション行います。また、訪れた上陸地や見学した野生生物などのスライドショーを準備し、この探検クルーズを振り返ります。朝、ウシュアイア入港。下船後、出発まで短時間、フエゴ島国立公園の観光にご案内致します。観光終了後、ウシュアイア空港に移動。ウシュアイア発、チャーター機にて空路、ブエノスアイレスのエセイサ空港に向かいます。エセイサ空港に到着後、解散。たウシュアイアの町が夕日を浴びて光り輝いています。伝説のドレーク海峡を南極半島に向けて航行します。アホウドリなど多くの海鳥が本船の周りを飛び交いながらついてきます。エクスペディション・チームが、南極条約や南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法、バイオセキュリティなど、南極に上陸する為の準備を行います。また、専門家による様々な南極に関するプレゼンテーションも予定されています。白い大陸に到達した時の最も一般的な反応は、敬意と畏敬の念です。南極ほど永続的で手付かずの場所は、世界中の何処にもありません。南極での体験は言葉では言い表せない程の感動があります。この地域が長い間、探検家や旅行者を引き付けてきた理由を理解し始めるでしょう。この探検は、他のどの探検とも異なり、ユニークな体験をする事ができます。毎日、ゾディアックボートで湾や水路、上陸地点などを探索します。ペンギンの営巣地を訪れたり、ザトウクジラやミンククジラ、アザラシなどを探索します。エクスペディション・チームは、皆様が、南極の大地を探索している場合でも、科学基地を訪問している場合でも、ペンギンの営巣地を見学している場合でも、常に対応いたします。南極では、ヒゲペンギン、アデリーペンギン、ゼンツーペンギンをご覧いただけます。また、5種類のアザラシがいます。ゾディアック・クルージングでは、ミンククジラやザトウクジラなどもご覧いただける機会があります。毎日の見学で、色々な野生生物を観察するため、写真撮影が忙しくなります。また、南極での日々は、野生生物を発見し、南極の驚くべき美しさに魅了され多忙をきわめるでしょう。氷山や氷河の割れる音を聞いたり、海岸でペンギンが歩き回る様子を見学する一方、アドベンチャー・オプション(有料)で、パドリングなど●詳細日程 (ブエノスアイレス発着トランスファー・パッケージを利用した場合の内容で表示しています。)第1日目アルゼンチンのブエノスアイレス到着(1)1日目、ブエノスアイレスでの宿泊(1泊/朝食付)(2)2日目、ホテルからアエロパルケ空港までの送迎(3)2日目、ブエノスアイレスからウシュアイアまでのチャーター機(4)2日目、ウシュアイア空港から港までの送迎(5)14日目、短時間のフエゴ島国立公園の観光とウシュアイア空港までの送迎(6)14日目、ウシュアイアからエセイサ空港までのチャーター機(備考1)チャーター機の無料手荷物許容量は、「機内預けの荷物 : 23㎏、機内持込み手荷物 : 8㎏」です。 (備考2)トランスファー・パッケージは、定員に限りがありますので、ウルトラマリンの南極探検クルーズをご予約の際、合わせてご予約ください。■ブエノスアイレス発着のトランスファー・パッケージ (お一人様/US$ 995) 以下のものが含まれています。第2日目ブエノスアイレス発 B ウシュアイア着/乗船/出港第14日目  ウシュアイア入港/下船/フエゴ島国立公園観光/発 B ブエノスアイレス着、解散第3~4日目ドレーク海峡横断クルーズ第5~7日目サウスシェトランド諸島と南極半島観光第8~9日目南極圏観光第10~11日目南極半島に沿って北上しながらの観光第12~13日目ドレーク海峡横断クルーズ

元のページ 

page 37

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です