クォーク社 2022年-2023年 南極
49/76

夜中まで煌々と太陽が降りそそぎ、ウェッデルアザラシたちが短い夏を謳歌しています。南極半島沿岸を北上する際には、上陸観光やゾディアック・クルーズで数々の驚きの瞬間に出会うことができます。これまで多くの野生生物や氷山を見学してきました。キングジョージ島に戻る頃には、野生生物の名前を言い当てる事が出来るようになっているでしょう。エクスペディション・チームは、引き続き、クジラやアザラシの探索を続けます。約1週間の南極探検を終えて、キングジョージ島に客船は入港します。キングジョージ島から約2時間の飛行でドレーク海峡を横断し、再び南米大陸に到着します。プンタ・アレナス空港到着後、クォーク社の無料送迎バスでホテルまでお送りいたします。クォーク社指定のホテルに宿泊。南極大陸での感動の日々を思い返しながら、ラストナイトをお楽しみください。朝食後、ホテルにて解散。※空港までの送迎は、含まれておりません。 空港へはタクシーをご利用ください。第1日目チリのプンタ・アレナス到着プンタ・アレナス空港到着後、クォーク社の無料送迎バスでホテルへお送りいたします。ホテルに到着し、チェックインを済ませた後、スーツケース等の荷物を持参の上、クォーク社のミーティングルームにお進みください。ここでは、(1)荷物の重量測定、(2)荷物に乗船用荷札の取り付け、(3)ゴム長靴とパルカの配布、(4)バイオセキュリティクリアランス(衣類の除染作業)を行います。手続終了後、客室にお入りいただけます。尚、ホテルのミーティングルームでの作業は、12:00から行われます。18:00よりミーティングルームで「重要な南極旅行の説明会」、説明会終了後、ウェルカムディナーへと続きます。クォーク社の団体送迎バスでプンタ・アレナス空港にお送りいたします。天候などの予測ができない難所として有名なドレーク海峡を約2時間の飛行で快適に横断します。チャーター機がキングジョージ島に近づく頃、サウスシェトランド諸島を望む南極の雄大な風景をご覧頂けるかもしれません。キングジョージ島到着後、ゆっくり足を伸ばしていただき、ゾディアック・ボートで本船に乗船するまでの間、この島の探検をお楽しみください。その後エクスペディション・チームや船長の待つ本船に乗船し、キングジョージ島から南極探検クルーズに出港します。南極大陸ほど不思議な感情を呼び起こす場所は世界中のどこにもありません。だんだんとこの白い大陸・南極が視界に迫ってくると今までにない興奮と畏怖の念が入り混じった印象をお持ちになるお客様が大半のようです。氷河が崩落する音やエクスペディション・スタッフのクジラの発見の一報でここが夢の世界ではなく、現実の事なのだと実感される事でしょう。上陸観光とゾディアック・クルージングでは、見どころとなるポイントは数多くあります。同行するエクスペディション・チームは氷の状態や天候状況を的確にとらえながら皆様を次なる目的地へとご案内します。プレノー島では、クジラの探索や巨大な氷山、ヒゲペンギンの営巣地をご案内します。ピーターマン島では、完璧ともいえるような静寂の中でのアドベンチャー・オプション「シーカヤック」(有料)も用意しています。ヒョウアザラシや氷冠の美しい山並みなどシャッターチャンスは無限にあります。話し声が残響する氷壁に囲まれた雪渓やネコハーバーの絶景ポイントへのハイキングもお勧めですこの南極探検クルーズでは、南極大陸への上陸だけでなく、南緯66度33分を超えて南極圏も訪れます。南緯66度33分を通過する際には、シャンパンで乾杯してお祝いします。最後の原生地ともいえる南極圏では、巨大な氷山など雄大な風景が広がっています。また、真 No.13南極エクスプレス 南極圏と南極探検クルーズ 11日間プンタ・アレナス発着48●詳細日程第10日目  キングジョージ島入港/下船発/ B チリのプンタ・アレナス着第11日目チリのプンタ・アレナスにて解散第2日目プンタ・アレナス発 B キングジョージ島着/乗船/出港第3~5日目南極半島とサウスシェトランド諸島観光第6~7日目南極圏観光第8~9日目南極半島沿岸を北上しながら観光

元のページ 

page 49

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です