● フライトの離着陸が予定されているブルーアイス滑走路や誘導路 ※写真撮影を希望される方には、撮影可能なスポットをお知らせします。 ● 荷物の積み下ろし作業中の航空機後方 ● 無線塔、アンテナ、ガイライン(ロープやワイヤー) ● スキープレーン駐機場、スキーウェイ、航空乗務員用テントおよびオフィス ● 医療スタッフがいない時のクリニック内 ● ガレージとワークショップエリア ● スタッフ用宿泊テントエリア ● 綺麗な雪のエリア 南極内の移動には、ツインオッター(DHC-6)やバスラーBT-67といった小型スキープレーンを3〜4機運航。ツインオッターは小グループ向け、バスラーは大型グループや貨物輸送に適しています。ALEは極地用に特別改造された4×4/6×6乗用車、スノーキャット、除雪機、スノーモービルで滑走路整備や地上輸送も安全に行っています。 乾燥・寒冷環境のため脱水・日焼け・凍傷・雪目に注意し、水分補給や防寒、サングラス・日焼け止めで対策を。体調不良時はすぐスタッフへ。 緊急搬送は天候で数日かかる場合があり費用は自己負担、旅行保険加入必須です。キャンプ周辺はクレバス等の危険があり安全区域が設定されています。キャンプ外の行動はスタッフ許可が必要。航空機運航エリアは事前確認が求められます。オフィスは9時〜19時対応。●ショップ/ユニオングレーシャー限定販売のグッズが多く取り揃えられています。各商品、数量に限りがあります。●輸送/南極とプンタアレナス間の大陸間フライトには、大型旅客機のイリューシン76TDやボーイング757を使い、氷でできた「ブルーアイス滑走路」に離着陸します。●通信/ユニオングレーシャーでは携帯電話は使えず、衛星電話のみ利用可能です。キャンプ内の電話ブース2か所から専用サテライトフォンカード(30分/US$40)が必要で、通話ごとに課金されます。カードはゲストサービスで購入可能です(料金は変更の可能性あり)。※ダイニングや共有スペースでの通話はご遠慮ください。 ※インターネットはALE業務専用で個人利用不可です。 ※旅行中はデジタルデトックスをおすすめします。 ※緊急連絡は代理店やALE本社、プンタアレナスオフィスを通じて対応します。●充電&電源/ダイニングテント内にはUSBポートと北米式120Vコンセント(タイプA/B)がありますが、電力は限られています。出発前に機器をフル充電し、予備バッテリーの持参をおすすめします。不要な電子機器は控え、他のお客様への配慮から長時間の充電や一晩中の使用はご遠慮ください。●医療サービス/南極での健康と安全は最優先です。医師・医療スタッフ常駐のクリニックがあり、全フライトに医療チームが同行、ガイドも上級応急処置資格を持ちます。処方薬は旅行日数+4週間分を持参してください。●立入禁止エリア/キャンプ周辺には、旗で示された安全境界線があります。スタッフ同伴なしに旗(境界)を越えたり、以下の「立入禁止エリア」に入らないでください。●喫煙/テント、建物、車両、航空機内での喫煙および電子タバコの使用はご遠慮ください。喫煙は屋外でのみ可能で、灰や吸い殻はダイニングテント外の専用容器へお捨てください。屋外での喫煙時は、必ずふた付きの容器をご使用ください。●チップ/チップは任意で金額はお客様の判断。ゲストサービス・マネージャーにお渡しください。頂いたチップはスタッフ全員で平等に分配します。もしお客様がベースキャンプ周辺での滞在をご希望の場合、様々な活動レベルのアクティビティもご用意しています。一周約10kmの整備された道をクロスカントリースキー、極太タイヤの自転車でサイクリングやウォーキングをすることもできます。また、風景を眺めながらティータイムや、極地図書室で本やゲームをお楽しみ頂けます。22●エレファント・ヘッド(Elephant’s Head)車に乗って、ブルーアイス滑走路を見下ろすドラマチックな大理石の控え壁(バットレス)に向かいます。写真家にとっては、美しい氷のプールやモレーンの撮影、氷の構造をクローズアップ、ワイドアングルで氷河の風景など絶好の撮影チャンスがあります。ハイキングでは、エレファント・ヘッドの麓やローズブラフの頂上まで登り、ユニオン氷河やヘリテージ山脈のパノラマを眺めることができます。●ローデスブラフと化石の庭(Rhodes Bluff and Fossil Garden)地質学が好きな方は、この化石スポット探索は大きな楽しみになるでしょう。経験豊富なガイドがGPSを使って化石の痕跡があった場所までご案内したり、新たな化石発見のミッションへ同行したりすることもあります。●ブキャナンヒルズ(Buchanan Hills)ALEのユニークなタッカーバス(カスタムデザインのトラック)に乗り、遠隔地のブキャナンヒルズまで風光明媚なドライブに出発します。その先の峠では、コンステレーション・インレットに流れ込むユニオン氷河を一望できます。ヒギンズ・ヌナタクは氷の中に突き出ている姿がまるで凍った海の中の環礁のようです。体力に自信があり、冒険心のある方には、未経験でも簡単なハイキングルートが2つあり、南極大陸の中心部にある山頂に登ることができる貴重な機会となります。●ドレーク・アイスフォール(Drake Icefall)1960年代に地質学者のベンジャミン・ドレーク4世にちなんで名付けられたこの氷瀑は、極地の台地からユニオン氷河に向かって落ちています。南極点からの風がブルーアイスに巨大な波を刻み、表面を磨き上げたその光沢は輝きを放っています。●チャールズ・ウィンドスクープ(Charles Windscoop)きらめくターコイズブルーの回廊を歩きながら、氷上の風の力を感じることができます。経験豊富なガイドと一緒にアイスクライミングの挑戦に最適な場所です。またアイスクライミングをしない方は、心ゆくまで鉱物探索をお楽しみいただけます。ただし、南極からは物を持ち出すことができませんので、見つけたものはそのままにしておいてください。●ロスマンコーブのビーチ(The Beach at Rossman Cove)写真撮影やパノラマビューを楽しむのに最適な場所です。クロスカントリースキーを楽しんだ後は、南極版の氷河ビーチでのバカンスの時間をお過ごしいただけます。夕方には、定期的に南極講座や映画の上映を行います。また、この地に訪問している科学者との出会いや研究内容の最新情報などを聞くことが出来る機会があるかもしれません。ユニオングレーシャー・ベースキャンプでのアクティビティ(無料)
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