ALE社 2025-26 南極大陸への旅
28/32

1234上部上部上部★レンタル可/極寒冷地仕様のジャケット&パンツ●概要 ALE社が推奨する「服装と装備」は、南極でフィールドスタッフが実際に使用している信頼の一式。重ね着の方法まで共通で、探検の種類や気象条件を問わず、快適さをしっかりサポートします。この「服装と装備」をご用意いただくことで、「南極点への旅」「コウテイペンギンの営巣地を訪ねる旅」「ヴィンソン・マシフ登山」「シドリー山登山」「南極点へのスキー」など、あらゆる気象条件下でも快適にお過ごしいただけます。●ご注意 すでに登山やスキー、寒冷地での探検経験がある方も、ALE社が極地で培った装備システムのご利用をおすすめします。十分な装備は、自身の快適さだけでなく、他のお客様の安全にも関わります。 リストに「任意」と記載された品目以外は、すべてご自身でご用意・ご持参ください。服装や装備は、一般的なアウトドア用品店で購入でき、特定のブランドにこだわる必要はありません。ただし、店舗によっては在庫に限りがあるため、早めのご準備をおすすめします。 プンタアレナスでは必要な装備の多くを購入できない可能性があるため、現地調達は前提としないようご注意ください。 ご不明な点があれば、お早めに弊社までご連絡ください。●または、ライトウエイトのストレッチフリース上下※フード付きや親指穴付きのトップは、首元や手首を暖かく保てるため、より快適です。ALE社では、以下の「4点の装備」を有料でレンタルしております。ご希望のお客様は、お申し込み時にお知らせください。第3のレイヤーは、薄くて軽量、かつ断熱効果に優れた上着です。中厚手〜厚手のフリース、軽量ダウン、または合成繊維の断熱ジャケットからお選びください。ジッパー付きが便利で、フードは必須ではありません。(任意)追加レイヤー : ベスト軽量で断熱性のあるフリース、ダウン、または合成繊維製のベストも有効です。第4のレイヤーは、防風性のあるジャケットやズボンが必要です。ゴアテックスなどの防水ハードシェルより、防風性と通気性に優れたストレッチ素材のソフトシェルが適しています。防風対策が最重要で、ジャケットにはフードが必要です。最外層は、寒さ・強風・乾燥から体を守る重要な装備です。すべてのレイヤーを覆えるゆとりあるサイズで、フード付きのものを選んでください。羽毛は800フィルパワー以上、重さ800g以上、お尻が隠れる丈が目安です。南極大陸への旅には、極寒の環境に対応できる特別な服装と装備が必要です。本ページでは、「南緯90度・南極点への旅」など極寒冷地向けの服装ガイドラインをご案内します。上部上部27③断熱レイヤー④防風レイヤー⑤アウターレイヤー①ベースレイヤーベースレイヤーは、長袖の保温性のあるシャツとタイツで構成され、汗を速やかに吸収・発散するポリエステルやメリノウール製をおすすめします。肌に合わない場合はシルク製も代替に。綿は湿気をためて体を冷やすため避けてください。有酸素運動がある場合はライトウエイトタイプ、もしくは保温性の高いミッドウエイトタイプを着用ください。ジッパー付きTネックは通気性が良く便利です。女性は同素材のスポーツブラやキャミソールもご用意ください。②ミッドレイヤー第2のレイヤーは、以下のいずれかを着用してください。●長袖のヘビーウエイト(エクスペディションウエイト)のベースレイヤートップとボトムALE社の「南極点への旅」などに参加する場合の服装と装備のご案内INSULATED JACKET極寒冷地仕様のジャケットINSULATED PANTS極寒冷地仕様のパンツBOOTS(-100℃ RATED)極寒冷地仕様のブーツ(氷点下100度にも適応)SLEEPING BAG (-40℃ RATED)極寒冷地仕様の寝袋(氷点下40度にも適応)

元のページ  ../index.html#28

このブックを見る