南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

みんなの探検旅行~ブログ~
2023.01.20

南極へ行ってきました。

2020年3月以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大でパンデミックとなり、世の中が一変してしてしまいました。2022年10月まで、約2年7ヶ月の間、まったく仕事が無くなり、未来の展望が開けない状態になりました。2022年9月、日本政府は新型コロナウイルス感染症の規制を10月11日以降、緩和する旨を発表しました。長かったトンネルの先にようやく明るさが見えた時でもありました。

一方、過去2年半以上の間、南米や南極旅行の状況が一切把握できていなかったため、南極探検クルーズの現状を早急に把握する必要がありました。早速、11月20日発のサウスジョージア島と南極・ペンギンサファリ探検クルーズに参加する事を決めました。

 


ブエノスアイレスへ

11月18日、羽田空港発のデルタ航空でアルゼンチンのブエノスアイレスを目指しました。

羽田空港のデルタ航空でのチェックインは、ワクチン接種の確認だけでした。また、米国入国に際しても、米国のESTAビザを取得していれば、通常の入国手続でした。アルゼンチン入国の際には、パスポートの提示だけで入国手続きは、簡単に終了しました。エセイサ空港からブエノスアイレス市内移動し、クォーク社指定のホテルに到着、レセプションでチェックインを済ませた後、バンケットルームに設置されたクォーク社のカウンターで、ワクチン接種証明書の提示とワクチン接種の書類を提出し終えた後、街を散策。夏の日差しがまぶしい中、ジャカランダの紫色の花が街中に咲き誇り華やかでした。日本を出発後、デルタ航空の機内、米国内都市、エセイサ空港、ブエノスアイレス市街のいずれでも、マスクをしている人はほとんど見かけませんでした。

 

ジャカランダ/ブエノスイアレス

 

ウシュアイアへ

11月21日、早朝に朝食をとった後、夜明け前に、クォーク社の送迎バスでエセイサ空港に出発。空港までは約40分。空港到着後、搭乗続きを済ませて出発ゲートに移動。定刻の8時15分に出発。約3時間の飛行で南米最南端のウシュアイアに到着。乗船前にウシュアイア市内の散策楽しみましたが、市内には、多くの観光客がいて以前と変わらない雰囲気でした。

 

夕刻4時、昨年就航した最新鋭のウルトラマリンに乗船。船内はどこもかしこもピッカピカだ。船内を見学後、乗組員の紹介と安全についての説明を受けた後、避難訓練が行われました。午後6時頃、サウスジョージア島に向けてウシュアイア出港。夕食後にパルカとゴム長靴のサイズの確認がおこなわれた。長かった一日が終了しました。

 

ドレーク海峡を航行

海は凪いでいて、穏やかな航海だ。船内では、ゾディアックボートの利用方法、南極条約、IAATO(南極ツアーオペレーター協会)の説明やバイオセキュリティ(防疫対策)、サウスジョージア島の歴史、地質、氷、野生生物のプレゼンテーションを行われ、有意義な一日を過ごしました。

 

サウスジョージア島到着

11月25日(木)サウスジョージア島のグリトビケンに到着。

午前9時30分 下船準備が始まった。サウスジョージア島の検疫の係員がものすごく注意を払っている。

船内のエクスペディション・スタッフも検疫の厳しさを感じてか、乗客の履いているゴム長靴の底を丁寧にチェックし、石や土を掻き出している。そのため、行列も遅々として進まない。防寒具を着込んでいるために、乗客も汗だくだ!

ようやくゾディアックボートに乗り込み、本船から10分ほどでグリトビケンに上陸。まずシャクルトンが埋葬されている墓を訪れ敬意を表しました。シャクルトンの墓の右には、フランクワイルドが埋葬されていました。その後、捕鯨基地跡、教会、博物館、郵便局、ジェームズケアード号のレプリカなどを見学。いたるところにゾウアザラシ、オットセイが寝転がっていました。時々オットセイ同士がいがみ合っている光景も目にしました。約2時間の滞在を終えて本船に戻りました。

午後は、セントアンドリューズ湾に上陸です。海岸線は、キングペンギン、オットセイ、ゾウアザラシで覆われています。広い海岸の所々が、氷河や雪解けの水で急流となっていて渡る事が出来ないので、の海岸の一画で野生動物の見学をおこなった。その後、ゾディアックボートで海から長い海岸線を見学、ものすごい数のキングペンギン、ゾウアザラシ、オットセイで埋め尽くされている。さらに、海に向かうペンギンと海から戻ってきたペンギンが交差し一層の賑わいを見せている。まさに壮観であった。

 

翌、11月26日(土)クーパーベイ&ゴールドハーバーを見学

午前は、クーパーベイに向かう、湾には、多くのオオフルマカモメが羽を休めて漂っている。海岸には、多くのオットセイ、ゾウアザラシ、キングペンギンが見える。海のいたるところにコンブ科に属する大きな海藻類、ケルプがゆらゆらと漂っている。1時間程見学した後、マカロニペンギンが営巣している場所へ移動、目の上に生えたオレンジ色の冠羽が特徴のマカロニペンギンが見えてきた。可愛い。体長約70cmのマカロニペンギンは、アデリーペンギンやゼンツーペンギンと違って雰囲気が華やかだ。約1500匹のマカロニペンギンを見学した後、本船に戻った。

ゴールドハーバー/サウスジョージア島

 

午後は、サウスジョージア島でも有名な上陸地でもあるゴードハーバーだ。上陸地点に多くのゾウアザラシ、オットセイ、キングペンギンで覆われている。海岸に上陸後、注意事項の説明を受けた後、事前にエクスペディションチームが設置したルートに沿って見学。膨大な数のキングペンギンとそのヒナたち、ゾウアザラシ、オットセイ。足の踏み場もないほどで、まさに野生動物の楽園だ。時折、ゾウアザラシのオス同士の縄張り争で戦いが行われている、空には。アホウドリやトウゾクカモメ、フルマカモメなど舞っているのが見える。また、垂れ下がった氷河が周囲の風景を一段と美しくしている。3時間ほどの滞在でゴールドハーバーを離れた。

 

感動にあふれたサウスジョージア島に別れを告げて南極半島に向かった。

途中、偉大な探検家、シャクルトンのサバイバル物語の舞台となった「エレファント島のワイルド岬」を船上から見学。

荒々しい海と氷河におおわれたエレファント島の厳しだを垣間見た瞬間でもあった。

 

 

南極半島到着

午前は、グレアムランドの西海岸の窪みに位置するシャーロット・ベイ付近で、ウルトラマリンに搭載のヘリコプターで、遊覧飛行を楽しんだ。ヘリコプターの乗客定員は、8名であるが、全員が窓際からの風景を楽しめるようパイロットと乗客5名だ。空から眺める南極の風景は、すばらしかった。15分ほどの遊覧飛行は感動の連続でもあった。

ウルトラマリン

 

午後は、南極大陸本島につながるポータル・ポイントへの上陸とゾディアッククルージングである。ポータル・ポイントでは、高台からの景色を堪能した後、ゾディアッククルージングでヒゲペンギンの営巣地を訪れた。ヒゲペンギンの可愛い仕草に心がいやされた時でもあった。1時間半ほど、ペンギンと氷山の見学楽しんだ後、本船に戻ったウィヘルミナ湾を航行中、遠くに1羽のコウテイペンギンが見え、船内が興奮で沸き返った。

ゼンツーペンギン

 

翌日、朝6時の放送で起床。マフィンとコーヒーの軽食をとって、クーバービル島の観光に出発。

上陸地点の両側にゼンツーペンギンの営巣地が広がっている。営巣地の中の巣には、未だ卵が見当たらない。産卵は、これからだろう。かなり高い場所にも営巣地がひろがっている。2時間程見学した後、ゾディアックボートで氷山を見学しながら本船に戻った。午後は、ダンコ島を訪れた。島は、雪で覆われている。ゼンツーペンギンの営巣地が島の中腹と頂上に広がっているのが見える。島の中腹に位置する営巣地にたどりついてペンギンを観測する。ここでも未だ産卵を終えていないようだ。時折雪が降り、視界が霞む。1時間程で営巣地を離れ上陸場所に戻った。その後、ゾディアックボートで氷山、アデリーペンギンなどを見学して本船に戻った。

 

夕食後は、ドレーク海峡に入り、アルゼンチンのウシュアイアを目指して航行。

 

12月5日、ウシュアイア港に入港。エクスペディション・スタッフや乗組員に別れを告げて下船。

下船後は、クォーク社のチャーター機でウシュアイア空港からエセイサ空港に向けて出発

午後5時、エセイサ空港に到着。国際線に乗り継いで、米国経由で帰国の途についた。

今回の南極の旅は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックで約3年間も自由に海外旅行をする事が出来なくなってから初めての事で、南極の素晴らしさを改めて実感した旅でもあった。

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