このコースは終了しました
スコットとシャクルトンの足跡を訪ねて
ヘリテージ・エクスペディションズ
出発日 |
2017 年 02 月 10 日 |
日数 |
30 日間 |
代金 |
$ 22,300 ~ $ 30,200 約3,314,226円 ~ 4,488,324円※
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客船名 |
アカデミック ショカルスキー |
乗船港 |
インバーカーギル(Invercargill) |
運航会社 |
ヘリテージ・エクスペディションズ |
※日本円表記は、2025年05月09日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。


南極
南極・ロス海クルーズ30日間
出発日 |
2017 年 02 月 10 日 |
客船名 |
アカデミック ショカルスキー |
日数 |
30 日間 |
乗船港 |
インバーカーギル(Invercargill) |
日次 |
日程 |
宿泊 |
食事 |
1日目 2/10 |
インバーカーギル到着
ニュージーランド最南端の町、インバーカーギルに到着します。
スコットランドからの移住者によって開拓された町で、肥沃な農地が多く、牧羊などが営まれています。
町の中心にあるケルビン・ホテルにご集合ください。
クルーズ代金には1泊の宿泊(夕食と朝食付)が含まれております。
夜、ロス海クルーズにご参加のお客様が一同に会しての夕食をお楽しみください。
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インバーカーギル |
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2日目 2/11 |
ブラフ出港
ホテルで朝食後、サウスランド博物館を訪れ亜南極の島々の展示をお楽しみ下さい。
午後、ホテルからブラフ港に送迎します。
ショカルスキー号に乗船後、安全に関するオリエンテーションが行われます。
出港の際には全員ブリッジにお集まりいただき、出港を祝います。
そして、スネアーズ諸島に針路を向け南極クルーズが始まります。
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船中 |
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3日目 2/12 |
スネアーズ諸島、ノースイースト島(ニュージーランド領)
ニュージーランドに一番近い亜南極諸島で、スネアーズ諸島(わなの島)と呼ばれるようになった理由は、1791年、ジョージ・ヴァンクーヴァーがこの諸島を発見した際、船の航行が危険な場所と見做されスネアーズ(snares = 罠)と名づけられました。
2つの島といくつかの岩のような小島からなる諸島は、無人の保護区となっています。
ノースイースト島は、スネア―ズ諸島で最も大きく、イギリス全諸島で観察されるよりも多くの海鳥が営巣しています。
天候と海象状態が許せば、ゾディアック・ボートで起伏の激しい保護区となっている東側の海岸線のクルーズを予定しています。(上陸は禁止されています)
保護区の湾では、この島固有のハシブトペンギンやスネアーズアイランドヒタキ、シダセッカ、マダラフルマカモメ、ナンキョクアジサシ、アカハシカモメなどかなりの数の鳥類を観察いただけるでしょう。
スネアーズ諸島には、何十万羽ものハイイロミズナギドリの巣があります。
毎年クリスマス頃には、ニュージーランドアホウドリが繁殖の為に巣に戻ってきます。
スネアーズ諸島西部の島々では、ハジロアホウドリが巣を作っていることでしょう。
他に、マダラシロハラミズナギドリ、モグリウミツバメやヒロハシクジラドリなどの海鳥の巣もあります。
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船中 |
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4日目 2/13 |
オークランド諸島、エンダービー島(ニュージーランド領)
オークランド諸島は、1千万年~2千5百万年前頃の2つの火山が基になっています。
氷河作用で浸食され、分割され、今日知られている群島の形となりました。
亜南極で最も大きい島の1つで、発見と移住計画の歴史には興味深いものがあります。
聳え立つ崖やごつごつした岩柱が特徴の沿岸では、過去にこれらの島々の周辺で多くの船が難破しました。
エンダービー島は、鳥や野生生物を観察するのに適していて、亜南極の島々の中で最も美しい所です。
この島の北端には、低木地や苔類の低地などさまざまさ景色が広がっています。
キャンベル島人参やマッコーリー島キャベツなどの巨大植物を広範囲で楽しむことができます。
1900年半ばに持ち込まれた畜牛、うさぎ、ねずみを駆除したことにより、植物や鳥類の数や種類が増えています。
また、この島は、その地理的位置により、他の亜南極の島々よりもはるかに穏やかな気候に恵まれています。
アシカ科では珍しいニュージーランドアシカの繁殖地であるオークランド諸島のサンディー湾に上陸する予定です。
ハーレムを占有する雄のアシカは終始ビーチでパトロールを行い、他の若いアシカが、子供を産んで間もない雌に近づかないように縄張りを守っています。
ニュージーランドアシカの個体数は少しずつ減っています。
理由ははっきりしませんが、おそらくイカ漁との関係があるようです。
さらに、島内を散策すると、アシカが風にさらされてゴツゴツしたラタの森でリラックスしているのに出くわすかもしれません。ビーチの後ろの森には、ニュージーランドミツスイやアカボウシインコ、人なつこいヒタキがいます。
キンメペンギンは、森の複雑に分岐した低木シダレ(ニュージーランド固有のヤナギ類)に巣を作っています。
特に夜間には、ペンギンが一列でビーチを横切り巣に向かう様子が見られます。
ラタの森を越えて開けた地形には、シロアホウドリとオークランド諸島固有のコバシチドリが営巣しています。
また、オークランド諸島固有のクリイロコガモとムカシジシギが見られるチャンスもあります。
水辺の渡り鳥がデリーキャスルリーフに集まり、オオソリハシシギやキョウジョシギが観察できるかもしれません。
さらに探索を進めると、キタオオフルマカモメやオークランドウ、 ヒタキ、タヒバリ、 ハイイロアホウドリなどを見る機会があるしょう。
他によく目にする種は、ゴシキヒワ、ウタツグミ、クロウタドリ、 ホシムクドリ、 ギンカモメ、ベニヒワです。
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船中 |
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5日目 2/14 |
オークランド諸島(ニュージーランド領)
かつてのカーンリー火山のカルデラであるカーンリー湾に到着します。
アダムズ島とオークランド島を隔てるカルデラの壁は、東側も西側も壊れています。
東側の入り口は、私たちの探検船のように小さな船は航行できます。
広い湾には、多くの歴史が秘められています。
上陸については天候次第です。風が湾に向かって吹いていると上陸できなくなります。
いろいろな選択肢の中で、サウス・ウエストケープのハジロアホウドリの営巣地に登る比較的難しいコースもあります。
これができない場合には、ゾディアック・ボートでアダムズ島やウェスタン湾の手つかずの沿岸をクルーズするという選択もあります。
天候状況によりできない場合は、放棄された海岸監視人の小屋や第二次世界大戦中に使用された監視所まで簡単なハイキングをすることもあります。
もしカーンリー湾の北に上陸出来たら、1865年に大破したグラフトン号の残骸や漂流者の小屋を見る事ができます。
上記の場所に上陸できない場合は、他に2つの興味深い場所があります。
一つは、1800年代後半に建設された正式な政府の漂流者向けの緊急避難倉庫です。
もう一つは、ドイツの商船と同じ名前のエルランゲンの空き地で、第二次大戦の前日に薪を切り出した所です。
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船中 |
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6日目 2/15 |
終日航海
船上でのレクチャーやプレゼンテーションを通して、亜南極諸島の生物や歴史についてさらに学びます。
航海中には、ワタリアホウドリ、シロアホウドリ、ハジロアホウドリ、ハジロアホウドリ亜種(NZ)、ハイイロアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、マユグロアホウドリ、ノドジロクロミズナギドリ、マダラシロハラミズナギドリ、メグロシロハラミズナギドリ、マダラフルカモメ、モグリウミツバメ、ヒメアシナガウミツバメ、クロハラウミツバメなどの遠洋種を目にする機会があるでしょう。
オークランド諸島からマッコーリー島に向けて航行中は、遠洋の海鳥の観察に最適です。
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船中 |
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7~8日目 2/16~17 |
マッコーリー島観光 ★世界自然遺産
マッコーリー島は、亜南極に位置するオーストラリア領の島で、多くの野生生物が繁殖しています。
この島では、キングペンギンやイワトビペンギン、ゼンツーペンギン、ロイヤルペンギンの4種類のペンギンが無数に繁殖しています。
この島で上陸が許可されているサンディー湾とバックルベイの2ヵ所で上陸を予定しています。
また、天候が許せば、ルシタニア湾では、海岸までへばりつくように繁殖しているキングペンギンの大営巣地をゾディアック クルーズで海上からの見学を予定しています。
サンディー湾のロイヤルペンギンの営巣地では、金色の冠羽(トサカ)が美しいペンギンが元気よく駆け回り、営巣地と海の間を行ったり来たりしています。
世界中で300万羽生息しているロイヤルペンギンのすべては、マッコーリー島で繁殖しています。
膨大な数のキングペンギンの営巣地もあります。
静かに座って観察していると、ペンギンたちが近寄って来ます。
観察できる最適の場所がいくつかあります。ペンギンたちは人間に対して恐れがなく探究的です。
バックルベイでは、1940年代後半に創設されたオーストラリア南極地区基地のガイド付きツアーがあります。
ここには、さまざまな科学研究施設や戦略的にきわめて重要な測候所があります。
ミナミゾウアザラシの集団は、ビーチや上陸地の茂みで眠っています。
これらの巨大な生き物は、ほとんど人間の存在を意識せず、集団で横たわり体を絡めあって年に一度の換毛を行っています。
若い雄は、浅瀬でけんかをし、成熟してからハーレムを形成する準備をしています。
ルシタニア湾のキングペンギンの営巣地は、まさに驚異と感動の世界です。
キングペンギンはゾディアック・ボートの周りを泳ぎ回り、さらに陸上では、25万匹ものキングペンギンが直立して歓迎してくれます。
オイル製造用の錆びた蓄電器があり、ペンギンオイルが製造された恐ろしい時代を思い出しますが、現在のその子孫はこの地に繁殖しています。
2011年、タスマニア国立公園と野生生物サービスは、世界中で最も積極的なプロジェクトに着手しました。
そのプランは、うさぎ・ねずみを含むすべての外来種を島から除去するものです。
現在、植物は回復し、ウミツバメやクジラドリの数は増えています。
また、この島には、ペンギンやゾウアザラシに加え、3種類のオットセイと4種類のアホウドリ(ワタリアホウドリ、マユグロアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、ハイイロアホウドリ)が営巣しています。
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船中 |
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9~12日目 2/18~21 |
終日航海
南大洋を南に向けて航行する際、アホウドリとミズナギドリが本船の回りを飛び回っているのがご覧いただけるでしょう。
船内では、南極とロス海地域にいてのレクチャーが行われます。
途中、南極収束線を通過します。
何時、南極の海域に入ったか知るために水温の変化に注意を払います。
漂流する氷山は、色鮮やかで、それぞれがユニークで自然の彫刻です。
船長は、氷山の写真を撮りやすいよう氷山との距離に気を配りながら操船します。また、南緯66度33分を通過し、24時間太陽が輝く南極圏に入った時には、特別なお祝いを予定しています。
船内のバーでリラックスしたり、図書室で読書をしたりするのもいいでしょう。
もし、ノートパソコンを持ってきていたら、記憶が新しいうちに写真をダウンロードしたり編集したりする時間もある事でしょう。
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船中 |
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13~22日目 2/22~3/3 |
南極・ロス海域観光
南極・ロス海地域の最も歴史的な場所を訪れる予定です。
氷や天候状況により日程は変更になる場合がありますが、船長とエクスペディション リーダーが日々の状況を判断しながら上陸観光やゾディアック クルージングにご案内いたします。
日程は、野生生物の見学や科学基地の訪問、歴史的な場所、素晴らしい海岸地形、神秘的なロス棚氷、氷山の見学などに重点を置いてご案内する予定です。
上陸地の特定は保障できませんが、下記の地域を訪れる予定です。
●アデア岬
ロス海の入口にあたるアデア岬、その先端にあるダウンシャー・クリフが見えてきます。
氷の状況が許せば、南極で最も大きなアデリーペンギンの巨大な営巣地をご覧いただけます。
人間を恐れず、絶え間なく動き回り、騒々しい「ペンギンの街」を初めて目にした時は、一生の思い出となることでしょう。博物学者が座りながら静かに、ペンギンの生活スタイルのさまざまな側面をご案内するでしょう。
ペンギンたちの滑稽な行動や求愛行動、お腹を空かした雛に餌をあげる様子、縄張り争い、巣の材料を盗む行動などをあちらこちらで観察できるかもしれません。
好奇心の強いペンギンは、しばしば近くまで寄ってきて、素晴らしい写真撮影の機会を提供してくれます。
まるでペンギンの海に囲まれているような錯覚に陥ることでしょう。
アデア岬のペンギンの営巣地で、南極で一番古い小屋を見ることができるでしょう。
この小屋は、ボルヒグレビンクが、1899年に南極大陸で初めて越冬した時に建てたものです。
南極探検の英雄時代の魅惑的な遺跡で、昔の探検家の遺物が残る内部も見学することができます。
また、アデア岬の後方にある標高304mの丘の上には、南極で最も古いお墓があります。
ボルヒグレビンクの探検に加わり、22歳で亡くなったニコライ・ハンセンのものです。
●ハレット岬
巨大なアドミラルティ山脈が見えてくるとロス海のハレット岬への到着を告げます。
ここの風景は荒涼として素晴らしいものです。
標高4,000m以上もの山々が聳え立ち、巨大な氷河が内陸から海辺まで続いています。
放置された米国とニュージーランド基地跡付近に上陸します。
そこでは、アデリーペンギンの営巣地とウェッデエルアザラシをご覧いただけます。
●フランクリン島
ロス海の奥に位置するフランクリン島には、アデリーペンギンや海鳥の大きな営巣地があります。
ゾディアック・ボートで営巣地近くへの上陸や海岸線の探検を予定しています。
もし、天候状況が良く、上陸ができれば、島の頂上へ登ることもできます。
●ポゼッション諸島
ハレット岬の海岸沖に位置するゴツゴツした島で、滅多に訪れることはありません。
アデリーペンギンの営巣地があり、数万羽ものペンギンが島を覆っています。
ペンギンたちのせわしなく動き回るさまや滑稽な活動を観察してください。
また、アドミラルティ山脈と海が織り成す素晴らしい風景もお楽しみいただけます。
●ロス棚氷
南極最大の棚氷で、世界最大の浮氷でもあります。嵐の時には、極氷床からのカタバ風により吹き飛ばされた雪の広がりが自然の氷の防壁になります。
南極点から1,287㎞に位置するロス棚氷。その棚氷の壮観さは、初期の南極探検家達がさらに南に進むのを妨げてきました。
海面からの高さが30mもの氷の崖であるロス棚氷に沿って東の方向に航海します。
●ロス島(エレバス山/岬/鳥/シャクルトンの小屋/スコットの小屋)
3,962mのエレバス火山が聳え立つロス海の最深部、ロス島に到着します。
状況が許せば、エレバス山やバード岬、シャクルトンの小屋、スコットの小屋、米国のマクマード基地やニュージーランドのスコット基地を訪れる予定です。
●ロイズ岬
ロイズ岬では、アーネスト・シャクルトンを隊長とする英国のニムルド南極探検隊(1907~09年)が遺した歴史的な探検小屋とその関連工作物を見学する予定です。
講師は、往時のシャクルトン探検隊の様子を説明してくれるでしょう。シャクルトンは、南極探検の中でも最も偉大な英雄の一人です。
今、伝説的な探検家はいなくなりましたが、小屋の周りは、もともとの住民である何千羽ものアデリーペンギンが営巣し、世界最南端のペンギンの営巣地となっています。
●エヴァンス岬
ロス島のエヴァンス岬には、1911年に建てられたスコットの二番目の歴史的な探検小屋があり、南極史跡財団によって綺麗に保護されています。
探検家の先駆者たちが直面した苦難の証しとして立っています。
小屋の内部では、当時のスコット、ウィルソン、ポンティングの生活状況を偲ぶことができます。
小屋の後方には、エレバス山が聳え立ち、現在も火山活動が活発で白い煙を上げています。
●米国のマクマード基地とニュージーランドのスコット基地
マクマード基地とニュージーランドのスコット基地(スコットのディスカバリー小屋を含む)訪問は、私たちの願いですが、氷の状況や天候、2ヶ国の観測運営要件など、貨物や燃料の積み下ろしや砕氷活動などの理由で、特に1月の探検航海では、訪問が叶わない場合があります。
2月の探検では、比較的成功率が高くなりますが、保障はできません。
●テラノバ湾
テラノバ湾には、イタリアの夏季限定の基地があり、南極で最もモダンで魅力ある場所の1つです。
科学者とサポートスタッフは、いつも私達を温かくもてなしてくれ、ぽつんと立つ基地の周辺を見学させてくれます。
ここで、多くの科学的研究を行っているイタリア人達は、南極一の美味しいエスプレッソ・コーヒーを飲んでいることに誇りを持っています。
近くには、ドイツのゴンドワナ基地と韓国の張保皐(チャン・ボゴ)基地があります。
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船中 |
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23~25日目 3/4~6 |
終日航海
北上してキャンベル島に向かう途中、訪問準備のためのレクチャーがおこなわれます。
この辺りの豊富な海洋種は、今回の船旅でマッコーリー島に向かう時に見たものと似ています。
南極での興奮から休憩の時間をとり、船内生活をお楽しみ下さい。
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船中 |
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26~27日目 3/7~8 |
キャンベル島観光 ★世界自然遺産
ニュージーランド領最南の島で、亜南極諸島にあるキャンベル島は、ブラフ港の南660kmに位置しています。
キャンベル島を訪れ、長い入り江を持つパーシビアランス湾から徒歩で島を探索します。
キャンベル島は、起伏の激しい壮大な場所で独特の植物や多くの野生生物が生息しています。
錨を降ろすパーシビアランス湾では、子供を産みに来るミナミセミクジラを時々見かける事があります。
ここには、放棄されたニュージーランドの測候所があり、ノドオビムナジロウ、ペンギン、数種のオットセイ、珍しいニュージーランドアシカがいます。
ネズミや羊の駆除に成功したので、小さい鳥が順調に増えていて、野生の花々や巨大植物も復活しています。
キャンベルフナコガモは、再び島に現れ、行方不明だったシギは、近隣のジャックマール島からキャンベル島に戻り、再び営巣地を作り、タヒバリも戻ってきました。
訪問のハイライトは、キャンベル島で繁殖する6,000番(つがい)以上のシロアホウドリの繁殖地がある丘の上に向かって歩くことです。
シロアホウドリは、ワタリアホウドリと密接な関係があり、同じくらいの大きさで、世界で一番の翼幅を持っています。
とても接近しやすく、素晴らしい写真が撮れることでしょう。
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船中 |
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28~29日目 3/9~10 |
終日航海
リトルトン港に向かう船上では、リラックスし、感動的な旅をじっくりと振り返る時間です。
写真をダウンロードしたり、編集したりすることもできます。
また、船上のエクスペディション・チームに質問したりするのもいいでしょう。探検のハイライトを振り返りながらラストナイトをお楽しみください。
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船中 |
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30日目 3/11 |
リトルトン入港/下船/クライストチャーチへ送迎
早朝、リトルトン港に入港します。朝食をとり、通関手続終了後、乗組員やエクスペディション チームに別れを告げ下船です。
無料送迎バスでクライストチャーチの街の中心地あるいは、空港へお送りいたします。
<注意>
※天候や海象、運航等で入港が遅れる場合もありますので、下船後の旅行手配は、13:00以降でお願いいたします。
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ヘリテージ・エクスペディションズ
アカデミック ショカルスキー
客船タイプ |
探検船 |
就航年/ 改装年 |
- |
総トン数 |
1,764トン |
全幅 |
12.83m |
全長 |
71.06m |
巡航速度 |
10ノット |
乗客定員 |
48名 |
乗組員数 |
25名 |
デッキ |
4層 |
客室 |
28室 |
メインダイニング |
1回制 |
日本語スタッフ |
なし |
運航会社 |
ヘリテージ・エクスペディションズ |
船籍国 |
ロシア |
※( )内の料金は、お一人様利用の場合の追加代金となります。
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客室タイプ |
客室の設備 |
デッキ |
広さ(m2) |
代金 |
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メイン ツイン |
窓側(丸窓)、ツインベッド、洗面台
※トイレ、シャワーは共用です |
3 |
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$ 22,300 ( - ) |
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スーペリア |
窓側(角窓)、上下段ベッド、シャワー、トイレ、洗面台 |
4 |
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$ 24,000 ( - ) |
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スーペリア プラス |
窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー、トイレ、洗面台 |
4,5 |
|
$ 27,000 ( - ) |
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ミニ スイート
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窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー、トイレ、洗面台 |
5 |
|
$ 28,000 ( - ) |
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ヘリテージ スイート
|
窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー、トイレ、洗面台 |
5 |
|
$ 30,200 ( - ) |
※日本円表記は、2025年05月09日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
◎上記クルーズ代金の他に、上陸費用US$880が必要です。
※クルーズ代金は日本円でお支払いただきます。為替レートは、弊社が請求書を発行する日の銀行キャッシュセリングレート(Cash S.)を
適用します。
●お支払について
申込金はクルーズ代金の25%です。残金は出発の120日前までにお支払となります。

(注意1)航海中に、天候不良や予定外の探検を実施した場合、予定の旅程に変更が生じる場合があります。
ニュージーランド領の亜南極諸島への上陸に関しては、二ュージーランド政府の許可が必要となります。
※スネア―ズ諸島は保護区のため、上陸はできません。
(注意2)マッコーリー島上陸には、オーストラリア・ビザ(ESTA)が必要となります。

・予約時から南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって180日前まで、US$750
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前~90日前まで、クルーズ代金の25%
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって89日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・南極旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%
※南極旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※南極旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をお勧めいたします。

■海外旅行保険加入のご案内
南極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れるため、病気や怪我で緊急の入院が必要になった場合、航空機のチャーターやその他の要因で高額の費用が発生します。南極旅行にご参加いただくお客様は、海外旅行保険(含む3,000万円以上の治療と救援者費用)の加入が参加条件となります。
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●南極クルーズ代金に含まれるもの
・南極クルーズ前後の送迎
・1日目の宿泊代と夕食・朝食
・船内での宿泊と全食事
・目的地での上陸観光及びゾディアック クルージング
●南極クルーズ代金に含まれないもの・
・ランドリーやお土産代等の個人的な費・用
・船内チップ
・航空運賃
・旅券やビザの取得代
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まずは、電話、ファックスまたはインターネットから、お気軽にお問い合わせ・ご予約ください。
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