南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

北極関係書籍紹介

私達の住む地球にはこんな素晴らしい世界が広がっています。
北極へ旅立つ前に是非これと思う参考書をお読みになることをお薦め致します。
北極探検や野生動物など北極関連の参考書を網羅しています。

  • 北極読本
    歴史から自然科学、国際関係まで
    南極OB会編集委員会 編

    北極はどんな場所なのか?南極とはどう違うのか?
    今、何が起こっているのか。探検の歴史から、気象、地理、生物、物理観測、北極域に暮らす人々の営みに至るまで、20人以上の北極の専門家がビジュアルに解説。
    北極の温暖化や、北極海航路など、いま注目の話題が満載!

  • 北極と南極
    生まれたての地球に息づく生命たち
    田邊優貴子 文一総合出版

    北極と南極をフィールドに活躍する生物学者が実際に見た、北極と南極に息づく生き物たちを紹介。 北極・南極合わせて70種類以上の生き物を掲載。貴重な写真も多数収録。 北極の大地に咲く美しい草花、氷の世界が広がる南極に暮らすペンギンやアザラシ、花を咲かせない原始的な植物。 世界で初めて発見した、南極の湖底に広がる原始地球のような不思議な光景……。 生き物だけでなく、オーロラなど極地で見られる自然現象や調査中の暮らし(住居や食事など)も掲載。

  • 原子力砕氷船レーニン
    ウラジミール・ブリノフ 著 黒澤 昭、村野 克明 訳 成山堂書店

    北極圏での航海を一年じゅう可能にし、氷海で数多くの実績をあげた世界初の民生原子力砕氷船「レーニン」。その多大な功績と関係者たちの奮闘を、著者であるジャーナリストが綿密に取材、豊富な写真、乗組員たちへのインタビューなどを交えて紹介する。原子力砕氷船を技術的、経済的、社会的側面から概観した異色の一冊。

  • オーロラの謎
    南極・北極の比較観測
    (極地研ライブラリー) 佐藤夏雄・門倉昭 共著 成山堂書店

    オーロラの素朴な疑問から比較観測の専門的内容までわかりやすく解説。著者は国立極地研究所に於いてオーロラ研究の第一線で活躍する2名の物理学者。単なる美しいオーロラから一歩進み、科学的見地からの発生メカニズムと特性についてや、観測の最前線がわかる充実の内容。本物のオーロラを見に行きたくなるはず!

  • パパーニンの北極漂流日記 イ・デ・パパーニン 東海大学出版会

    北極海には現在漂流する氷島観測所が四つ活躍している。ソ連独自な海洋観測の方法を「北極一号」で1930年代に切り開いた英雄的科学者の生活日記。北極海中央部の海水地帯を最初に横断した,四人のソビエト人の勇気,努力,大胆さと,海洋学に与えた貢献の大きさがわかる。

  • 極北-フラム号北極漂流記 フリチョフ・ナンセン 中央公論新社

    極地探検家ナンセンによる北極航海記。北極が深い海であることを確認し、その全体像を明らかにした記念すべき北西航路探険の記録。

  • ユア号航海記
    北極西廻り航路を求めて ロアルド・アムンセン 中央公論新社

    南極点到達で誰もが知っているアムンゼンの北西航路の東西航海を達成した3年間の探検記。

  • 未踏への誘惑
    25人の極地探検家 加納一郎 朝日新聞

    北極海に自分の名前を残したウィレム・バレンツ。南極点到達の帰路に全滅する悲劇にあったロバート・スコット。お椀形の砕氷船を発明したフリトヨフ・ナンセン。犬ゾリと飛行機で両極に到達する偉業を成し遂げたロアルト・アムンゼンなど、遥か未踏の地を目指し、極地探検を試みた25人の列伝。

  • 極地に消えた人々
    -北極探検記 ワシーリー・パセツキー 白水社

    偽りの地図により北海の孤島で命を落としたベーリングをはじめ、極地の謎に命を賭けた探検家たちの日記や手記を基に展開する不屈の魂の物語。1969年刊の新装復刊。

  • アグルーカの行方 角幡唯介 集英社

    地図なき世界と戦い帰らなかった人々を追う 極地探検史上最大の謎、129人全員が行方を絶ったフランクリン探検隊。北西航路発見を果たせず全滅したとされるが、アグルーカと呼ばれる生き残りがいた? 人間の生と死をめぐる力強い物語!

  • 北極点グリーンランド単独行 植村直己 文藝春秋

    襲い来る狂暴なシロクマ、行手をはばむ乱氷帯、不気味に口をあけた流氷群。数々の困難を越えて、世界で初めて単独犬ゾリで北極点に到達し、グリーンランド大氷床を縦断した不滅の記録。

  • 北極圏一万二千キロ 植村 直己 山と渓谷社

    極北の村シオラパルクでの極地生活と犬ゾリのトレーニングを終え、植村直己が次に向かったのは、グリーンランドのヤコブスハウンからアラスカのコツビューまで1万2000キロにおよぶ途方もない犬ゾリ行だった。ブリザードに行く手を阻まれ、ソリを海中に落とし、白熊の恐怖におびえ、食糧不足と重労働でハスキー犬たちを次々に失ってしまう。それでも1年半をかけて完全走破した、植村直己の不滅の記録である。

  • 北極の日本晴れ
    氷を歩いて2千キロ 大場満郎 光文社

    世界初、北極海を単独で徒歩横断をなし遂げた著者による、122日間の冒険日記。3度の失敗を経て、たったひとり手作りで始め、人間の無力さも偉大さも感じた4度目の旅を語る。

  • 極地の哺乳類・鳥類 人類文化社

    地球の最果て、北極と南極。厳しい自然環境の中、哺乳類と鳥類はどのように環境に適応しているのか。極地の哺乳類44種、鳥類84種、計128種を解説。哺乳類、鳥類(繁殖地・越冬地・周年生息地域)の分布図付き。

  • 北極グマの四季 トマス・J・コッホ 法政大学出版局

    ちびのカブを中心とする北極グマの家族のくらしを物語りながら、ドキュメンタリーな記録・研究報告なども駆使して、より広範な北極グマ一般の生態を明らかにし、人間と北極グマのかかわりを客観的に見つめる。

  • 北極圏地域研究 石渡利康 高文堂出版社

    デンマーク、ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、フィンランド、米、カナダ、ロシアの領土がある北極圏。この地域の概要、法的地位、国際協力などについて、論考する。

  • 北極と南極の100不思議 神沼克伊 東京書籍

    オーロラ、オゾンホール、極夜、白夜、ペンギン、アザラシ、南極観測の歴史、環境問題、ブリザード…。「北極」と「南極」、知られざる大自然の神秘と極地の謎の全てをやさしく説明する。

  • 極地の科学-地球環境センサーからの警告 福田正己 北海道大学図書刊行会

    厳しい環境ゆえに人を寄せつけなかった極地に今、異変が起きつつある。極地の自然が、人間の出す汚染物質で破壊されはじめたのだ。地球環境の鋭敏なセンサーとしての極地に、地球と人類の未来を読み解く。

  • 極地気象のはなし 井上治郎 技報堂出版

    北極や南極、ヒマラヤ、パタゴニアなど極地の気候の変動やしくみ、氷河について書かれた書籍

  • 極域科学への招待 神沼克伊 新潮社

    南極と北極はどこが似ていて、どう違うのか。宇宙に開かれた窓というべき2つの「極域」に生じる様々な現象をとおして探る、まったく新しい地球の姿。地球物理学者の興味つきないサイエンス・ガイド。

  • 北極圏のサイエンス
    オーロラ、地球温暖化の謎にせまる 赤祖父俊一 誠文堂新光社

    著者は、アラスカ大学で49年間もオーロラなど北極圏を調べ続けている世界的研究者。一家に一冊、誰にでも読み楽しんでもらえるように書かれた本。

  • 北極・南極 極地の自然環境と人間の営み バーナード・ストーンハウス 朝倉書店

    北極と南極、両極地の自然環境とそこでの人間の営みを、カラー写真、図、イラストでまとめ、全体像として提供。探検史、領有権問題、環境問題に至る幅広いテーマを収録している。

  • 極北の夢 バリー.H.ロペス 草思社

    北極という土地そのもの、その大地、海、氷、光、そしてここに棲むジャコウウシ、イッカク、ホッキョクグマなどの動物たちへの賛歌である。本書はエスキモーについて書いており、今もこの土地を深く愛し、この土地と密接に結びついた生活を送っている。またクジラ、鳥、カリブーなどの大いなる渡りについてや氷についての本でもある。全米図書賞受賞。

  • ヌナブト-イヌイットの国その日その日テーマ探しの旅 磯貝日月 清水弘文堂書房

    20歳の若者の北極圏彷徨記~慶應AO入試からヌナブトまで~  カナダ北極圏のヌナブト準州で厳冬期の2ヶ月間、20歳の大学生が彷徨した記録です。なぜこの地に興味を持ち、この本を出版するにいたったのか、作家C.W.ニコル氏との出会い、など彷徨記以外も面白おかしく書かれています。

  • 北極-イヌイット 佐藤秀明 角川書店

    カナダ北極。どこまでも続くなだらかな丘と氷の、驚くほど単調な世界。そこに生きるイヌイットたちは、西欧文明の波に洗われとまどいながらも順応する一方で、何千年にもわたる狩猟生活の知恵を活かし、日々たくましく暮らしている。極北の世界を生きぬく、そんな彼らの日常生活、動物たちの生態、そして厳しくも美しい自然を、著者撮り下ろしのカラー写真と、ウィットに富んだ楽しい文章で紹介。