南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

みんなの探検旅行~ブログ~
2017.02.07

長年の夢の南極旅行③

~第7日目~

この日は、南極の天候が崩れる予想なので、早朝からの活動となりました。

午前中フォートポイントに上陸開始。

ヒゲペンギンやゼンツーペンギン、オットセイ、キバナウなどの海鳥を観察。

氷河がたくさんあり素晴らしい南極の光景であった。

ビゲペンギンの営巣地に唯一、1匹のマカロニペンギンがいた。不思議な光景だった。

観光を終えて船内に戻り、乗船客全員でのグループ写真を撮影し、遅めの朝食をとった。

南極観光

朝食後、バリエントス諸島に到着。午前の活動が始まった。

砂地海岸に岩が点在する海岸に上陸。ゼンツーペンギンとヒゲペンギンの営巣地がある。海岸には、ミナミゾウアザラシも数匹いる。粉雪が降りしきる中、ペンギン達の写真撮影を満喫。

上陸観光は、毎回あっという間に時間が過ぎ去ってしまい。今回の観光が南極での上陸活動の最後となった。

本船に戻った後メインラウンジで南極の氷を使ってのウィスキーが振る舞われた。心憎いもてなしだ。続いて昼食は、ホットワイン付のバーベキューランチを楽しんだ。

4日間の南極観光が終わり、探検船は、南極大陸を離れウシュアイアに向けての航海が始まった。

南極観光

~第8日目~

帰りのドレーク海峡は、海が凪いでいて、穏やかな航海でした。クルーズ中は南極講座が開講していたり、長靴の回収が行われていました。私は、南極観光の思い出に浸りながら終日のんびり過ごしていました。

 

~第9日目~

さわやかな朝を迎え、ドレーク海峡の海は穏やかで素晴らしい航海が続いている。

お昼を過ぎたころ、ビーグル水道に入り水先案内人が本船に乗船。ウシュアイアに近づいていた。

午後の南極講座が行われている最中、イルカが泳いでいるとのアナウンスでデッキに出る。2匹の カマイルカが本船の横を伴奏するように泳いでいる。急いでカメラのシャッターを切りながら、イルカウォッチングを楽しめた。

ビーグル水道の航行で船の揺れも無くなったので、荷物の整理をおこなった。

夕方、ペンギンライフへの募金の為のチャリティオークションが開催。オークションを楽しんだ。引き続き、リキャップと船長主催のカクテルパーティが催され、間もなく感動あふれる南極クルーズも終えるのだという実感が沸いてきた。

夕食後、旅の思い出をスライドでつづったスライドショーが開催され大いに盛り上がった

南極観光

~第10日目~

朝、客室の前にスーツケース等の荷物を出す。乗組員が荷物の回収をし、岸壁に下している。

朝食を終え、午前8時にメインラウンジに集まり、パスポートとDVDの航海記録を受け取り下船、岸壁で荷物を受け取り、クルーズ中お世話になったエクスペディションチームに別れを告げてウシュアイア空港に向かった。

港を離れるにしたがって思い出がこみ上げてくる。また、元気な内にまた南極に行きたいと思いました。

 

私たちに地球の素晴らしさを教えてくれた南極旅行は、最高に感動的で、南極には、原始の世界が残り、多くの野生生物が生息していてまさに自然界のパラダイスでもあった。

長年の南極旅行の夢が実現した今、妻とともにこれから第2の人生を力強く歩もうと思う。

南極・北極旅行&クルーズについて
お気軽にお問い合わせください
お電話でのお問い合わせ03-6228-3981平日9:30~18:30(土日祝休)メールでのお問い合わせパンフレット請求
クルーズライフについて
株式会社クルーズライフは、南極・北極旅行&クルーズの専門店です。二十数年の豊かな経験を持つスタッフが日本のお客様に極地への旅をお届けいたします。
南極旅行・北極旅行&クルーズの手配は、極地旅行(南極・北極)の専門店、株式会社クルーズライフへ。
観光庁長官登録旅行業第2054号/一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
クルーズライフの詳細はこちらクルーズライフFacebookページ