南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

みんなの探検旅行~ブログ~
2017.08.04

スピッツベルゲン島探検クルーズ①

2017年スピッツベルゲン島探検クルーズに、ご参加いただいた日本人観光客のお客様から、感動・大興奮の旅日記を写真とともに頂きました。

大絶賛の北極旅行「スピッツベルゲン島クルーズ」の旅行記をご紹介します。

 

私は、北極の野生生物の宝庫「スピッツベルゲン島」を巡る北極クルーズに参加しました。以前、南極旅行をした時に、スピッツベルゲンは白夜の美しい季節に野生の動物や植物を見て、北極の夏を堪能するという、クォーク社の中で最も人気の高い北極旅行だと聞いていたので、いつかは行ってみたいと思っていました。

日本からの行き方や飛行機のチケットは、クルーズライフ社で親切に教えて頂いたので、私はたっぷりと北極クルーズを楽しんできました。

 

6月18日(日)

いよいよ出発です。

成田空港からスカンジナビア航空でコペンハーゲンを経由してオスロへ到着し、ホテルで1泊しました。

空港の徒歩圏内にホテルが3軒あり、アクセスは非常に便利です。

私はパークインバイラディソンホテルに宿泊しました。

お部屋はとても清潔で、翌朝の朝食もビュッフェ形式だったので大満足でした。

 

6月19日(月) ロングイヤービーエン宿泊

オスロからロングイヤービーエンに向かいます。

ロングイヤービーエンではだいたいのものはクレジットカードを使う事が出来ました。ここで少しノルウェークローネに換金をしておくと水や切手などの少額の買い物が楽になると思います。

今日は10℃前後の気温でしたが、風もなく、暖かく感じました。

ロングイヤービーエンに到着後は、送迎バスでホテルまで送ってくれました。深夜でも明るいので、カーテンをしっかり閉めないとなかなか眠れませんでした。

 

6月20日(火) ロングイヤービーエン出港

午前中、町中にあるスヴァールバル博物館を見学しました。売店で、マップを買いました。フィヨルドや岬、小島や入り江なども載っているので、このクルーズの航路を書き入れるのにちょうどいいものでした。

 

 

午後3時半にホテルにバスが迎えに来て、港に向かいました。

乗組員の方々はとても親切で、みな笑顔で迎えてくれました。港の周りの風景がとても感動的でした。いよいよ、北極クルーズの始まりです。

夕食後には、シロナガスクジラ2頭とザトウクジラの親子出現のアナウンスがありました。いきなりのクジラの発見でみんな大はしゃぎでした。

 

 

6月21日(水)

午前中は観光に関する諸注意を聞きました。その後、パルカと長靴を受け取りました。その間に船はフィヨルドのさらに奥にある氷河まで入ってきました。青空と太陽に輝く氷河の白さがとても美しかったです。

今回は、急きょ船が変わりましたが、全てがゆったりしていて船内のどこでも混雑を感じませんでした。以前は観光の前に部屋で着替えをしていましたが、マッドルームと呼ばれる場所でぬれた長靴とライフジャケット、パルカ、防水ズボンなどを着替えることができたので、部屋がすっきり使えました。

 

午後からはニー・ロンドンに上陸し、約2時間ハイキングを楽しみました。風がなかったので、少し暑いくらいに感じました。ツンドラの花々やそこに巣を作る鳥を観察しました。スヴァールバルトナカイがかわいかったです。ツンドラの花も咲いていました。夜は船長のカクテルパーティーが行われました。

 

 

6月22日(木)

午前中は、スピッツベルゲン島最北部のフグル・フィヨルデン奥のスビッチョ氷河まで約2時間ゾディアックボート遊覧をしました。小島にはパフィンと呼ばれる鳥などが繁殖していました。また、アザラシの姿も見えました。

 

 

 

午後は、スミーレンブルグに向かいましたが、浜辺に大きなセイウチが10頭近く寝そべっていたため、ボートクルーズに変わりました。ゴマフアザラシと呼ばれるアザラシがちょこんと岩上に一頭ずつ乗っていました。

 

~スピッツベルゲン島探検クルーズ②へ~

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