■プンタ・アレナス～南極間利用の飛行機について
短距離を運航するリージョナルジェットとしてブリティッシュエアロスペース（現BAEシステムズ）が開発・製造した「BAe146型機」で南極へ往復します。この飛行機は低騒音と高離着陸性能を誇り、ジェット機としては珍しい高翼構造を採用しています。運航は南米パタゴニア地方を拠点としているチリのデアペ航空（Aerovias DAP）のチャーター便を利用いたします。

■プンタ・アレナス～南極間の飛行機に持ち込める荷物の制限について
機内預け荷物と機内持ち込み手荷物の重量合計はお一人様最大20kgです。20kgを超える荷物をお持ちの場合、超過した分のお荷物は、お客様が南極旅行を終えてプンタ・アレナス空港に戻るまで「アンタークティカ21社」の係員がお預かりし保管いたします。尚、預かった荷物は南極クルーズからお戻りになった際に、空港にてお返しいたします。


■プンタ・アレナス～南極間の飛行機が遅れた場合の対応について
「アンタークティカ21社」は2003年以来、「飛行機と客船で巡る南極の旅」を運行しています。天候が悪く飛行機の運行が予定通りできなかった場合、「アンタークティカ21社」の緊急事態計画を設定しています。
南極大陸の厳しい気候と自然環境の中、飛行機と客船の運行はお客様の安全を最優先に考慮し、自然との調和、知識と経験をもとにおこなっておりますが、出発地及び目的地の悪天候のため、やむなく飛行機の運行を中止せざるを得ない場合があります。対応は下記の通りです。

（1）南極からプンタ・アレナスへ戻る飛行機が遅れた場合の対応
プンタ・アレナスへの飛行許可がおりるまで引き続きキングジョージ島付近の見学を全食事付でご案内いたします。

（2）プンタ・アレナスから南極へ向かう飛行機の出発が遅れた場合
すべての努力にも関わらず、悪天候のため、南極に向かう飛行機の出発が遅れた場合、別日程でご案内いたします。日程の詳細や払い戻しについてはパンフレットに掲載していますので、お問い合わせください。