ブリティッシュ・コロンビア州とアラスカ探検クルーズ18日間コース詳細｜南極旅行・北極旅行のクルーズ・ツアー

旅行開始日～終了日	2023年07月02日～07月19日
期間	18日間
集合地	バンクーバー（Vancouver）
解散地	バンクーバー（Vancouver）
利用客船	ロアールアムンセン
アドベンチャー・オプション

コースの紹介　|　OVERVIEW

この船旅では、アラスカの荒々しい海岸線と人里離れたアリューシャン列島を回り、ノームへと向かいます。歴史的な港を訪れ、カトマイ国立公園でベアウォッチングを楽しみます

カナダからのインサイド・パッセージ
バンクーバー島を北上し、フィヨルドを抜けてジョンストン海峡、そしてヘカテ海峡へ。アラスカでの最初の寄港地は、切り立った山々や滝に恵まれた、その名もミスティ・フィヨルドです。その後、デューイー山の麓にあるランゲルのビーチでトリンギット族のトーテムポールやペトログリフを探します。

また、ロシアに属していた頃のアラスカの首都で、ロシア正教会のセント・ミカエル大聖堂があるシトカも訪ねます。次は、氷山がよく浮かぶアイシーベイです。ここでは、氷山の上でくつろぐゼニガタアザラシを見ながら、ギヨー氷河を探検するのが目的です

アリューシャン列島周辺
エメラルドの島とも呼ばれるコディアック島には、アリュート博物館とバラノフ博物館があり、この町の様々な遺産が展示されています。その後、クマの生息地として知られるカトマイ国立公園の3つの候補地のいずれかを訪れます。その後、アラスカ半島の小さな漁村チグニク、そして廃墟となったウンガ島の集落へと向かいます。

ダッチハーバーはアメリカで最も重要な漁港のひとつで、世界一危険な仕事と言われるベーリング海のカニ漁を特集したテレビ番組「The Deadliest Catch（ベーリング海の一攫千金）」にも登場することで有名です。セントポール島はプリビロフ諸島最大の島で、50万頭ものオットセイが生息する重要鳥獣保護地域でもあります。その後、アラスカで最も孤立したセントマシュー島を訪れ、ゴールドラッシュ時代の町として有名なノームで下船し、バンクーバーへ戻ります。

ギャラリー　|　GALLERY

【動画】Explorer boats ©Hurtiguruten
【動画】ハイブリッド・テクノロジー ©Hurtiguruten
【動画】ロアールアムンセン号客室紹介 ©Hurtiguruten
ザトウクジラ_北極クルーズ
コディアック_北極クルーズ
コディアック_北極クルーズ
カトマイ国立公園_北極クルーズ
ジオグラフィック・ハーバ_ヒグマ_北極クルーズ
ハクトウワシ_北極クルーズ
シトカ_北極クルーズ
シトカ_北極クルーズ
シトカ_北極クルーズ

スケジュール　|　ITINERARY

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01 日目カナダのブリティッシュ・コロンビア州の活気ある港町　バンクーバーに到着

バンクーバー_北極クルーズ

バンクーバーから、探検クルーズが始まります。美しい山々とイングリッシュ・ベイに囲まれたバンクーバーは、活気ある港町で、国際的な都市です。クルーズの数日前に到着するように手配すれば、ブリティッシュ・コロンビア州最大の都市を絶賛する理由がすぐにわかるでしょう。様々な地区で、世界一流の農家直送の料理が味わえます。チャイナタウンやパンジャビ・マーケットでは、北米で最も美味しいと言われるアジア料理が味わえ、コマーシャル・ドライブにはリトルイタリーがあります。バンクーバーで最も古い地区もお見逃しなく。ガスタウンのビクトリア調の建物には、話題のレストランが入っており、高さ167mのバンクーバー展望台からは、バンクーバーを見渡す絶好のパノラマが広がります。グランビルストリートのネオンやナイトライフ、ウェストエンドのビーチでくつろぐこともできます。また、ウェストエンドは、広大な敷地にそびえ立つ赤杉のスタンレーパークへの玄関口でもあります。
バンクーバーでの最初の夜は、中心部に位置する素敵なホテルでお過ごしください。長旅の疲れを癒し、ホテル内のアメニティをご利
用ください。この日は自由行動となり、夕食は各自でおとりください。

宿泊: バンクーバー

食事

02 日目カナダのバンクーバー乗船｜出港

ホテルでの朝食後、バンクーバーの主な見どころを巡る市内観光にご案内します。
市内観光は、ロアール・アムンセン号が待つ桟橋で終了となります。思い出に残る旅をお楽しみください。
夕刻、バンクーバーから探検クルーズに出港します。

宿泊: 船中

食事

03 日目インサイド・パッセージ・クルージング（カナダ）

レクチャー_北極クルーズ

大海原を北上し、カナダのインサイド・パッセージの狭い海峡を目指します。太平洋岸北西部に浮かぶ数千の島々を航行しながら、大冒険に出発するスリルを味わうことができます。北米の太平洋フィヨルドは、全長約1,500kmの保護された海域で、比較的穏やかでうねりのない海域として知られています。船内のサイエンスセンターでエクスペディションチームと一緒に魅力的なレクチャーを受けたり、旅仲間との交流を深めたり、デッキに出てイルカやイルカ、シャチ、ザトウクジラを探したりすることもできます。私たちの探検船は小さいので、インサイド・パッセージにある多くの興味深く、風光明媚な水路を通り抜け、近づくことができます。双眼鏡をお忘れなく。

宿泊: 船中

食事

04 日目手つかずの大自然が残るミスティ・フィヨルド国定公園

ラッコ_北極クルーズ

最初に訪れるのは、ミスティ・フィヨルド国定公園です。200万エーカーのトンガス国有林の一部で、常緑樹、深いフィヨルド、雪を頂いた壮大な山頂など、手つかずの海岸原野が広がっています。この地域には年間380cm以上の雨が降り、川や湖を潤し、暗い花崗岩の断崖から流れ落ちる滝に注ぎ込みます。フィヨルドからほぼ垂直にそびえる山々は、杉（シダー）、トウヒ（スプルース）、ツガ、苔に覆われ、標高は1,000m以上にもなります。

「国立公園の父」とも呼ばれるスコットランド系アメリカ人の登山家ジョン・ミューアは、ミスティ・フィヨルドを「今まで見た中で最も美しい場所」のひとつと宣言したことで有名です。私たちは、この地域を探索することで、同じようにインスピレーションを得られることを願っています。天候が良ければ、小型のエクスプローラーボートやオプショナルツアーでカヤックをしながら、この地域を巡ります。

海岸や尾根、斜面では、シロイワヤギ（マウンテンゴート）、ヒグマ、ブラックベア、ヘラジカなどに出会えるかもしれませんので、目を凝らしてみてください。海には5種類すべてのパシフィックサーモンが泳ぎ、カワウソ、ラッコ、アシカ、ゼニガタアザラシ、オルカ、イシイルカもいます。ハチドリ、ナキハクチョウ、サギ、そしてアメリカの象徴であるハクトウワシも、双眼鏡を構えて観察することができます。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● ミスティ・フィヨルド小型ボートクルージング
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1～2時間　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でご参加ください。

私たちのエクスペディションボートでミスティ・フィヨルドをクルーズし、ユニークで忘れられない体験をしませんか？
小型ボートでのクルージングでは、保証されたものは何もありませんが、すべてが可能です。マリンサファリは2回とも同じでものはありません。海、天候、光、そして野生動物が、それぞれの小型ボートクルージングをユニークで再現不可能な冒険にしています。ミスティ・フィヨルドでは、トンガス国立森林公園の並木道で、生物多様性に富んだユニークな地域です。並木道の岸辺でブラックベアを探したり、フィヨルドの豊かな海でクジラやサーモンを探す準備もできています。
私たちのガイドとドライバーは、このボートツアーを最大限に活用する方法を知っています。彼らの知識に導かれるまま、カメラを片手にスリル満点の体験をしてみてください。

宿泊: 船中

食事

05 日目ランゲルにあるペトログリフ・ビーチ（アラスカ）

ランゲル_北極クルーズ

アラスカで最も古く歴史ある島の町、ランゲルでは、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。ビーチには古代のペトログリフの彫刻が点在しており、徒歩15分ほどで目にすることができます。全部で50個ほどあるので、いくつ見つけられるか試してみてください。その後、ランゲル博物館に行ってみましょう。ランゲルは現在アメリカの一部ですが、以前はイギリス、ロシア、そして8,000年前のトリンギット族に支配されていました。また、チーフ・シェイク・トライバルハウスでは、苔に覆われたトーテムポールがトリンギット族の歴史を物語っています。シダーウッドで作られた美しいトライバルハウスは、町の中心から木製の橋を渡ってシェイク島まで歩いてすぐのところにあります。スティキーン川の河口やデューイー山のふもとなど、魅力的な景色に囲まれているので、熱帯雨林の端にある地元のトレイルで、自然に戻るのも簡単です。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● 小型ボートクルージング
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1時間30分　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でご参加ください。
・ウォーキング情報：陸上での歩行は最低限で、エクスペディションボートへの乗り降りが可能であること。

巨大な氷河が海岸線に刻んだアラスカのインサイド・パッセージの驚異を発見してください。エクスペディションボートに乗り込むと、知識豊富な地元ガイドが、ランゲル周辺の水路の自然の素晴らしさを教えてくれます。東部航路からデッドマンズ島へ向かうクルーズでは、アラスカで有名な鳥類を目にすることができます。この小さな島にはワシが巣を作り、ウランゲル近海を飛ぶ姿がよく見られます。状況に応じて、海岸線に沿って自然上陸を試み、このユニークな風景とその生き生きとした自然を直視することができます。クマ、ヘラジカ、シカなどの目撃例もあります。夏には産卵のために遡上するサケがこの地域の川や小川を跳躍し、活気に満ちています。上陸して美しい自然の風景を堪能した後は、エクスペディションボートに戻り、ランゲルへ戻ります。

宿泊: 船中

食事

06 日目シトカ（アラスカ）

シトカ_北極クルーズ

インサイド・パッセージの外海に浮かぶバラノフ島に位置するシトカは、海路か空路でしか行くことができません。また、世界最大の温帯雨林であるトンガス国立森林公園に囲まれています。シトカでは、シスターズ山脈や、日本の富士山を思わせる休火山、エッジカム山の眺めを楽しむことができます。1万年以上前にトリンギット族が住んでいたこの町は、1804年にロシアに征服され、「ニューアーチエンジェル」と改名されました。1808年には地域最大の都市となり、アラスカ州の州都に指定されました。今日、シトカは文化が融合された場所であることがわかります。トリンギット族の伝統は今も強く残り、ロシアやアメリカの影響と隣り合わせに存在しています。

クリミア戦争で疲弊したロシアは、イギリスの手に渡らないよう、アラスカをアメリカに売却しました。1867年の譲渡式が行われたのは、ニューアーチエンジェルで、すぐに「シトカ」と改名されました。この地域全体が720万ドルで、1エーカーあたりわずか2セントという破格の値段でした。シトカには、1842年に建てられたロシア司教館のような歴史的建造物がたくさんあります。また、ロシア正教会のセント・ミカエル大聖堂では、オリジナルのシャンデリア、宗教芸術、その他の工芸品を見ることができます。シトカを訪れる多くの人にとってのハイライトは、107エーカーのシトカ国立歴史公園です。ここには魅力的な博物館があり、さまざまな展示品があります。その後、海沿いの静かな森を通るトレイルを歩くことができます。途中、ハイダ族やトリンギット族のトーテムポールの美しい姿を目にすることもできます。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● ラプターセンターへのシャトルバス
・難易度：1（簡単）　
・所要時間：約1時間45分　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：アラスカ・ラプター・センターまでシャトルバスで移動し、1時間のツアーに参加します。
・ウォーキング情報：歩道、砂利道、木製の遊歩道が1/8マイルほど続く。

シトカ郊外にあるアラスカ・ラプター・センターに行ってみましょう。
このセンターはアラスカで最も優れたリハビリテーションプログラムを運営しており、傷ついた猛禽類を野生に帰れる状態になるまで保護します。ワシ、フクロウ、タカなど、さまざまな鳥を保護するために、鳥類管理の専門家とボランティアの協力のもと、センターは運営されています。
センターの紹介の後、センターの教育鳥の一羽を使ったプレゼンテーションが行われます。センターがこれらの鳥を救助し、リハビリテーションを行う重要な仕事について学んだ後、猛禽類が飛行能力を取り戻すためのフライトセンターを見学してください。また、シトカに戻る前に、屋外エリアやクリニックを散策するのもよいでしょう。

宿泊: 船中

食事

07 日目潮汐氷河のトリオ　アイシー湾

プリンス・ウィリアム湾の近くにあるアイシー・ベイ（Icy Bay）は、その名の通り、氷に覆われた湾です。ガイオ、ヤッツェ、ティンダルの3つの氷河が、湾の水面に大量の浮氷を供給しています。かつてこのあたりは、アラスカ湾に直接流れ込む巨大な潮汐氷河（tidewater glacier）でした。この湾に船が入れるようになったのは、ここ100年ほどのことでです。ここは、2015年に1億8000万トンの山の岩や森がフィヨルドに崩れ落ち、メガ津波が発生した場所でもあります。その結果、過去100年で最も高い波のひとつになったと考えられています。ありがたいことに、津波は何の被害もなくおわりました。

長さ55km、幅13kmのギヨー氷河を目指しますが、途中の氷の量や現地の天候に左右されます。安全な範囲で氷河の近くに上陸したり、オプショナルツアーでカヤックを使って海を探検したりすることができればと思います。また、ザトウクジラ、シャチ、アシカ、ラッコ、ゼニガタアザラシなど、アラスカ湾に生息する多くの野生動物に出会えることも楽しみのひとつです。このタフで険しい地域は、その自然の美しさに匹敵するほどで、一日を通して十分な撮影のチャンスがあります。特にゼニガタアザラシは、流氷の上でのんびりするのを好んでいます。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● 小型ボートクルージング
・難易度：1（簡単）　
・所要時間：約1-2時間　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・必要事項：適切な服装と歩きやすい靴でお越しください。

エクスペディションボートでアイシー湾をクルージングし、忘れられない体験をしませんか？　小型ボートクルージングでは何も保証されませんが、すべてが可能です。マリンサファリは2回とも同じものはありません。海、天候、光、野生動物など、それぞれの小型ボートクルージングがユニークで再現不可能な冒険となるのです。アイシー湾では、湾内に流れ落ちる巨大なギヨー氷河を見るために、氷山の間を航行することになります。また、この湾を住処とするゼニガタアザラシにもご注目ください。ガイドとドライバーの専門チームは、このボートツアーを最大限に活用する方法を知っています。
カメラを持って、スリリングな体験をお楽しみください。

宿泊: 船中

食事

08 日目終日航海

バードウォッチング_北極クルーズ

洋上での1日は、休息やリラックス、これまでの経験を振り返り、これから始まる冒険への興奮を高めるために必要な時間を与えてくれます。インフィニティプール、ホットタブ、サウナ、屋内ジム、屋外ランニングコース、スパなど、船内の施設もぜひお楽しみください。サイエンスセンターでは、エクスペディションチームによる情報満載のレクチャーが続きます。野生生物、地殻変動、氷河学、地元の歴史や文化など、それぞれのテーマは、航海中の地域を理解し、今後の上陸に役立つような内容になっています。
また、クルーやエクスペディションチーム、探検家仲間との交流も深めることができます。冒険への情熱はもちろんのこと、同じような興味や経験を持った仲間に出会えるかもしれません。バーで一緒にお酒を飲んで、新しい船の仲間と親睦を深めてみてはいかがでしょうか。アラスカ湾を航行すると、北太平洋のアホウドリに出会えるチャンスがあります。アラスカ湾では、コアホウドリとクロアシアホウドリがよく見られますが、オキノタユウはかなり珍しい種です。

宿泊: 船中

食事

09 日目エメラルドの島とも呼ばれるコディアック島（アラスカ）

コディアック_北極クルーズ

アラスカ最大の漁港コディアックは、コディアック島の東岸に位置し、賑やかな漁港です。周囲にはトウヒの森と草原が広がり、「エメラルド島」というニックネームがつけられています。9505平方キロメートル、全長161キロメートルを超えるこの島は、アラスカで最大の島であり、アメリカではハワイに次いで2番目に大きな島です。ロシアの王家がこの島をアラスカで最も早い時期に首都とする以前、アルティイクの先住民が7000年以上もこの地に住んでいました。アルティイク博物館では、何千点もの遺物や写真を鑑賞することができます。1808年に建てられたバラノフ博物館は、州内で最も古い建物で、かつてはロシアの毛皮の倉庫でした。

第二次世界大戦後、コディアックは北太平洋におけるアメリカ海軍の重要な発進基地となりました。フォート・アバクロンビー州立歴史公園では、1939年の砦と一連の沿岸掩蔽壕を見ることができます。砦は現在、全米最大の沿岸警備隊基地として使用されています。しかし、最も有名な公園は、島の3分の2を占めるコディアック国立野生動物保護区です。山から草原までのさまざまな生息地には、この島で最も有名な住人である約3,500頭のコディアックヒグマが生息しています。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● フォート・アバクロンビー州立歴史公園・シャトル
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1～2時間　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：耐候性レイヤリングと登山靴/ブーツ。重ね着が必要です。
・ウォーキング情報：2.5～3kmの自然な土の地形のトレイルで、滑りやすいこともあります。僅かな高低差があります。

桟橋を出発し、シャトルバスで公園へ向かいます。到着後、自然林や砂利道などの整備されたトレイルをハイキングし、息を呑むような景色をお楽しみください。海岸線には様々な海鳥が生息しており、シーズン中はクジラの目撃情報が頻繁に報告されています。自然の土のトレイルは、森林地帯を通り、10％から20％の傾斜があるところや、海の断崖の近くを通ることができます。第二次世界大戦時の掩蔽壕（えんたいごう）や砲台の跡が園内各所に残っており、ミラーポイントに立ち寄れば、海を一望することができます。ハイキングの最後はメインパーキングに戻り、シャトルバスに乗り換えて桟橋に戻ります。

宿泊: 船中

食事

10 日目ジョグラフィック・ハーバー、クカック湾、キナック湾のヒグマ探索

ヒグマ_北極クルーズ

カトマイ国立公園へようこそ。ここは400万エーカーの広大な土地に12以上の活火山があり、ドラマチックな「1万本の煙の谷」がある場所でもあります。この日は、ヒグマの群生地として知られる公園内の3つの場所のいずれかで、デッキや小型の探検船からクマを探してクルーズします。カトマイ国立公園は、優れたベアウォッチングの代名詞のようなものです。保護されているグリズリーベアだけでも2,000頭以上と、最大の生息地です。ヒグマの生息地として有名なアマリック湾の上部にあるジョグラフィック・ハーバーは、苔むした岩となだらかな丘に縁取られたラグーンです。あるいは、ひっそりとしたキナク湾で、隠れた魅力的なビーチを発見することもできます。あるいは、広い河口からお腹を空かせた熊のためにサケが次々とやってくるクカック湾もいいかもしれません。

どのポイントに行くかは、その時の天候次第です。これは探検隊と協力して船長の判断による。時間が許せば、複数の場所を見ることもあります。どの場所を訪れるにしても、様々な要素を考慮した上で、本当にベストな選択となりますので、ご安心ください。

経験豊富なベア・ガードが同行し、安全な距離でヒグマを観察することができれば、近づくことはできても近づきすぎることはない。いずれにせよ、ヒグマは海岸で木の実を採ったり、アサリを取ったり、山の川で釣りをしたりと、私たちのことなど気にも留めないほど忙しくしています。クマはもちろん、ラッコにも出会えるチャンスは大いにあります。シェリコフ海峡はザトウクジラも有名です。そして、雪をかぶった山々と青々とした森が織りなす素晴らしい景色を堪能し、多くの海鳥を見つけることができます。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● 小型ボートクルージング＆ネイチャー・ランディング
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1～2時間　
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でお越しください。
・ウォーキング情報：ネイチャー・ランディングの際、一部悪路を歩くことがあります

アラスカで最も美しい海域をエクスペディションボートで横断する、忘れられない体験にご参加ください。状況に応じて、船長はジョグラフィック・ハーバー、クカック湾または、キナック湾に立ち寄ります。これらの湾や入り江は、息を呑むようなワイルドなカトマイ国立公園に接しています。スモールボート・クルーズでは、何も保証はありませんが、すべてが可能なのです。マリンサファリは2度と同じものはありません。海、天候、光、野生動物など、それぞれの小型ボートクルージングがユニークで再現不可能な冒険となります。私たちのガイドとドライバーの専門家チームは、これらのボートツアーを最大限に活用する方法を知っています。彼らの知識に導かれるまま、カメラを片手にスリリングな体験の準備をしてください。状況が許せば、自然への上陸も行います。小さな船で孤独な海岸に降り立つのは、探検旅行の真髄です。港も、家も、そしておそらく車もない。生の自然、無限の風景、未開の野生動物のみ。何のフィルターもない。開拓者のようなオープンマインドで環境を探索し、かつての世界を発見する醍醐味があります。この荒涼とした海岸線では、クマやヘラジカなどの野生動物に出会えることを期待しています。
フッティルーテンでは、最高のガイドとナチュラリストのチーム、最高の安全対策、そして最も厳しい環境プロトコルを用いて、この地を守りながら、忘れられない体験をお約束します。

宿泊: 船中

食事

11 日目アリューシャン山脈とアラスカ湾が交わる場所　チグニック

チグニック_北極クルーズ

チグニック・ベイの小さな村は、アラスカの典型的な漁業集落の一例です。紅鮭漁は、1世紀以上にわたって地域経済の中核を担ってきました。魚工場に立ち寄ったり、歓迎してくれる地元の人に会ったり、風光明媚な環境の中でサーモンの川を探検してみましょう。海岸では20種類ほどの水鳥を、空ではハクトウワシを見つけることができます。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● シーニック・チグニック
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：自由行動
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：天候に適した服装でご参加ください。また、歩きやすい靴でお越しください。
・ウォーキング情報：村の通りを歩きますが、整備されていない自然の道もあります。

ウナラスカ半島の南岸に位置するチグニックは、アラスカで最も美しい集落のひとつです。村に上陸して散策すると、地元の漁師たちが喜んであなたを迎えてくれます。チグニックの川では夏の間、サケの産卵が行われ、運が良ければサケが遡上する姿を見ることができるかもしれません。私たちの探検隊は、この伝統的なアラスカの漁村についての見識を深めるために、集落のチェックポイントでお客様をお迎えします。小さな郵便局を過ぎて、道路や小道を散策し、地元の産業の中心である水産加工場と缶詰工場で、この集落の漁業の血統について学びます。村から少し離れたところにある小さな空港は、漁業が盛んな夏の間、季節労働者を受け入れ、人口を増やしています。チグニックの保護された環境と豊富な魚は、ハクトウワシの豊富な個体数を支えているので、空から目を離さないでください。また、集落の近くに頻繁に出没する地元の熊の足跡にも注目してみてください。状況によっては、地元のクマのガイドが私たちを集落から緑の谷に連れて行ってくれるかもしれません。そこでは、その地域でよく見られるヒグマを垣間見ることができます。

宿泊: 船中

食事

12 日目ゴーストタウン　ウンガ村（アラスカ）

ウンガ村は、アリューシャン列島の無人島ウンガ島の南端にある、絵のように美しいが廃墟と化した町です。1833年にアレウト族が入植しましたが、自給自足の漁業では地域を支えることができず、1969年までにすべて移転してしまいました。現在、木造の建物が残っており、周囲にはピンク色のシオガマギク属とヤナギランなどに覆われています。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● ウンガ村ネイチャー・ランディング
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1-2時間
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でご参加ください。
・ウォーキング情報：ネイチャー・ランディングの際、多少悪路を歩くことがあります。

ウンガ村の廃墟を探索し、アラスカ・アリューシャン列島の厳しい美しさを目の当たりにしてください。条件が許せば、現地でネイチャー・ランディングを行う予定です。孤独な海岸に小さな船で上陸することは、探検旅行の真髄です。港も、人が住む集落も、乗り物もない。ただ、生の自然、無限の風景、そして未開の野生動物があるだけだ。何のフィルターもない。開拓者のオープンマインドで環境を探索し、かつての世界を発見する醍醐味があります。かつてこの地を住処としていたコミュニティのモニュメントとしてのみ存在する廃墟と化した木造建築の間を歩いてみましょう。ピンク色のシオガマギク属とヤナギランなどに覆われ、建物の跡が浮かび上がっています。自然が丸ごと再生された場所です。
フッティルーテンでは、最高のガイドとナチュラリストのチーム、最高の安全対策、そして最も厳しい環境プロトコルを用いてこの地を守りながら、忘れられない体験をお約束します。

宿泊: 船中

食事

13 日目終日航海

リラックス_北極クルーズ

探検クルーズに参加することの一部は、その瞬間を楽しむこと、そして自然や周りの世界と再びつながるための時間をとることです。
パノラマのエクスプローラー・ラウンジやデッキのホットタブに身を置き、手つかずの小島や緑の山々が静かに横切る静かな風景に身を委ねてください。また、サイエンスセンターではエクスペディションチームと一緒に、この地域の地理、気候、鳥類に関する詳細について、あなたを魅了し続けることができます。特に海岸に近い場所では、固有種で希少なアカアシミツユビカモメ、ニシツノメドリ、アメリカウミスズメなどの海鳥を観察するチャンスもあります。

宿泊: 船中

食事

14 日目バードウォッチング天国　セントポール島（アラスカ）

ツノメドリ_北極クルーズ

ベーリング海に面し、地表が天然の断熱材となって暑さをしのぎます。重要鳥類保護地区に指定されているセントポール島は、渡り鳥の休息地として理想的で、約300種もの鳥が集まってきます。ツノメドリやエトピリカ、プリビロフ・シギを見つけることができるかもしれません。しかし、野鳥愛好家や鳥類学者にとって大きな魅力となるのは、この島に巣を作る固有種のアカアシミツユビカモメです。また、この島にはキタオットセイが生息しており、世界のオットセイの約半数がプリビロフ諸島周辺に住んでいます。海岸をよちよち歩き、水しぶきを上げるこの活発な生き物を観察することができ、初夏にはビーチで遊ぶアザラシの子どもを見ることができるかもしれません。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● セントポール島の上陸
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：約1-2時間
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でお越しください。
・ウォーキング情報：ネイチャー・ランディングの際、多少悪路を歩くことがあります。

プリビロフ諸島の中で最も人口が多く、北米で最も遠隔地にある入植地のひとつ、セントポール島を発見してください。
ベーリング海峡に位置するこの島は、主に先住民のアリュート族で構成されています。条件が許せば、この小さな島のコミュニティに上陸し、自然観察を行います。海岸線では、ニシツノメドリやミツユビカモメを見つけたり、この島に住む多くのオットセイを垣間見ることができます。
フッティルーテンでは、最高のガイドとナチュラリストのチーム、最高の安全対策、そして最も厳しい環境プロトコルをもって、忘れられない体験を保証しながら、この土地を守っています。

宿泊: 船中

食事

15 日目ベーリング海に浮かぶ無人島　セントマシュー島（アラスカ州）

ホッキョクギツネ_北極クルーズ

ベーリング海を挟んで、ロシアとアメリカの中間に位置するセントマシュー島。黒砂のビーチに上陸すると、この島で人間は私たちだけとなります。最も近い村から300キロメートル以上離れており、おそらくアラスカで最も孤立した場所でもあります。もともと人口の少ないアラスカでも、このようなことはありえません。何世紀にもわたり、多くの開拓者がこの島への移住を試みましたが、頻繁に起こる霧や嵐、厳しい冬のために、この島には、誰も長くは留まりませんでした。何千頭もいた丈夫なトナカイも、やがて減少し、姿を消してしまいました。しかし、島には人間の生活の跡が残っており、野草で覆われたツンドラ地帯に廃屋が半分ほど埋まっています。また、海岸の一部には、嵐で流れ着いた地衣類に覆われた骨や漁の残骸が散乱しています。この島はアラスカ海洋国立野生生物保護区の一部で、ウミガラス、ニシツノメド、ウなどの海鳥が営巣し、その巣から卵を盗み出すキツネが生息しているだけです。また、セントマシュー島でしか繁殖しない珍しいベーリングユキホオジロが現れるかもしれないので、カメラの準備をしておきましょう。

＜オプショナル・エクスカーション＞
● セントマシュー島ネイチャー・ランディング
・難易度：２（簡単）　
・所要時間：自由行動
・料金：クルーズ代金に含まれています。
・備考：適切な服装と歩きやすい靴でご参加ください。
・ウォーキング情報：ネイチャー・ランディングの際、多少悪路を歩くことがあります。

セントマシュー島を発見し、アラスカで最も人里離れた場所の一つをご覧ください。条件が許せば、現地で自然上陸を行います。孤立した海岸で小さな船から上陸することは、探検旅行の真髄です。港も、家も、おそらく車もない。ただ、生の自然、無限の風景、未開の地で野生動物がいるだけです。何のフィルターもなく、開拓者のオープンマインドで環境を探索し、かつての世界を発見する醍醐味があります。ベーリング海峡の中央に位置し、ホッキョクギツネ、ハタネズミ、海鳥のみが生息する無人島を探検してみませんか？
フッティルーテンでは、最高のガイドとナチュラリストのチーム、最高の安全対策、そして最も厳しい環境プロトコルを用いて、この地を保護しながら、忘れられない体験をお約束します。

宿泊: 船中

食事

16 日目国際日付変更線を越える　ベーリング海クルーズ

屋外デッキ_北極クルーズ

ベーリング海峡を航行する船上で、空を見上げれば、さまざまな海鳥に出会える。西はロシア、東はアメリカ。国際日付変更線でもあるので、右手に「明日」、左手に「今日」を感じることができます。アラスカでの興奮から解放されるには絶好の時間です。ウェルネス・スパで心地よいトリートメントを受け、そして、バーで新しい友人たちと旅の特別な思い出を語り合いましょう。サイエンスセンターでは、エクスペディションチームが今回の探検クルーズを振り返ります。自慢の写真を見比べたり、さまざまなエクスカーションの話を交換したりすることができます。

宿泊: 船中

食事

17 日目ノーム入港｜下船 ✈ バンクーバー着｜ホテル泊

ノームほど素敵な場所はありません。スワード半島に位置するノームの名は、1898年に「3人の幸運なスウェーデン人」がアンビル・クリークで金を発見した日から、アラスカの歴史に刻まれるようになりました。ユーコンから、そしてサンフランシスコから汽船で探鉱者たちが集まってきました。有名な保安官ワイアット・アープでさえも金の呼び声に従い、ここで酒場を開いていました。

放棄された浚渫船、世紀末の蒸気機関車、古い鉄道線路など、ゴールドラッシュ時代の痕跡をいたるところで目にすることができます。金だ！金だ！」という叫び声は、今日でもスネークリバーの土手やその他の地域で採掘している人たちから聞こえてきます。
この町は、1906年の北西航路、1921年の北東航路、1926年の北極点への航空機による挑戦という、ロアール・アムンセンの3大遠征の終着点でもあります。ノルウェー人探検家の名を冠した探検船に乗り、アラスカ沿岸での現代の冒険をここで終えることができるのは、まさにうってつけと言えるでしょう。船長、クルー、エクスペディションチームに別れを告げ、空港に向かい、バンクーバーで一泊します。

宿泊: バンクーバー

食事

18 日目バンクーバー（カナダ）解散

ホテルにて朝食を済ませた後、解散。探検クルーズは、バンクーバーで終了します。
水と山に挟まれたこの美しい都市では、常に何か文化的なイベントが開催されています。アートギャラリーを巡ったり、博物館で先住民の文化に触れたり。トレンディなグランビル・アイランドでカフェ巡りをしたり、リッチモンドのナイト・マーケットで多文化の屋台を見物したり。砂浜が広がるキツラノビーチでは、夏の陽気を存分に楽しむことができます。

宿泊: －

食事

利用客船　|　SHIP INFORMATION

ロアールアムンセン

運航会社：: フッティルーテン

ロアールアムンセン

客船タイプ	探検船
総トン数	20,889トン
全長	140m
全幅	23.6m

就航年/ 改装年	2019
乗客定員	530名
客室数	264室
船籍国	ノルウェー

客船タイプ	探検船
総トン数	20,889トン
全長	140m
全幅	23.6m
就航年/ 改装年	2019
乗客定員	530名
客室数	264室
船籍国	ノルウェー

船の詳細はこちら

ロアールアムンセン号は2019年建造の大型プレミアム探検船。広いスペースがとられたキャビンは全室アウトサイド。バルコニー付きのスーペリア・キャビンやジャグジー付きのスイート・キャビンもあり、贅沢な滞在をお楽しみいただけます。船内は自然素材を使用した快適なスカンジナビア・インテリアに統一され、スタイリッシュな雰囲気。インフィニティ・プール、サウナ、各種レストランなど、さまざまな施設をそろえています。燃料と電気のハイブリッドで運航し、電気エンジンだけでも30分間の航行が可能。静寂に包まれた極地の大自然を体験できます。CO2排出量は20％削減した最新鋭のエコシップです。

旅行代金（お一人様） |　PRICE (PER-PERSON)

客室タイプから選ぶ

客室タイプ	代金(お一人様)	客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
RR 海側キャビン・下層階	¥1,160,000	－
TY アクセシビリティ・海側キャビン	¥1,256,000	－
TT 海側スーペリア・下層階	¥1,256,000	－
XTJ 海側キャビン	¥1,396,000	－
XY アクセシビリティ・海側スーペリア	¥1,449,000	－
XTD 海側キャビン	¥1,449,000	－
XT 海側スーペリア・中層階	¥1,449,000	－
MF コーナースイート	¥1,685,000	－
ME スイート	¥1,755,000	－
MB XLスイート	¥2,297,000	－
MC コーナースイート・バルコニー	¥2,341,000	－
MA XLスイート・バルコニー	¥2,962,000	－

客室詳細

客室タイプ	―
客室定員	―
広さ	―
客室からの眺望	―

客室タイプ	RR 海側キャビン・下層階
客室定員	2名
広さ	19～23
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室にはソファベッドが付いています。

客室タイプ	TY アクセシビリティ・海側キャビン
客室定員	2名
広さ	23.9～26
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※バリアフリー対応の客室です。

客室タイプ	TT 海側スーペリア・下層階
客室定員	2名
広さ	27
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室にはソファベッドが付いています。

客室タイプ	XTJ 海側キャビン
客室定員	2名
広さ	18㎡
客室からの眺望	バルコニー付き

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ

客室タイプ	XY アクセシビリティ・海側スーペリア
客室定員	2名
広さ	19
客室からの眺望	バルコニー

バルコニー、ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※バリアフリー対応の客室です。

客室タイプ	XTD 海側キャビン
客室定員	2名
広さ	15～19
客室からの眺望	バルコニー付き

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ

客室タイプ	XT 海側スーペリア・中層階
客室定員	2名
広さ	14.9～19.0
客室からの眺望	バルコニー

バルコニー、ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室には、ソファベッドが付いています。

客室タイプ	MF コーナースイート
客室定員	2名
広さ	22
客室からの眺望	大きな窓

ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

客室タイプ	ME スイート
客室定員	2名
広さ	19.9～27.9
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室には、ソファベッドが付いています。

客室タイプ	MB XLスイート
客室定員	2名
広さ	44
客室からの眺望	大きな窓

ダブルベッド、ソファベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

客室タイプ	MC コーナースイート・バルコニー
客室定員	2名
広さ	19.9～30.0
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ジャクジー、ダブルベッド、ソファ、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

客室タイプ	MA XLスイート・バルコニー
客室定員	2名
広さ	45.9～48.0
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ダブルベッド、ソファベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

客室タイプから選ぶ

RR 海側キャビン・下層階

代金（お一人様）: ¥1,160,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	RR 海側キャビン・下層階
客室定員	2名
広さ	19～23
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室にはソファベッドが付いています。

TY アクセシビリティ・海側キャビン

代金（お一人様）: ¥1,256,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	TY アクセシビリティ・海側キャビン
客室定員	2名
広さ	23.9～26
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※バリアフリー対応の客室です。

TT 海側スーペリア・下層階

代金（お一人様）: ¥1,256,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	TT 海側スーペリア・下層階
客室定員	2名
広さ	27
客室からの眺望	角窓

ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室にはソファベッドが付いています。

XTJ 海側キャビン

代金（お一人様）: ¥1,396,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	XTJ 海側キャビン
客室定員	2名
広さ	18㎡
客室からの眺望	バルコニー付き

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ

XY アクセシビリティ・海側スーペリア

代金（お一人様）: ¥1,449,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	XY アクセシビリティ・海側スーペリア
客室定員	2名
広さ	19
客室からの眺望	バルコニー

バルコニー、ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※バリアフリー対応の客室です。

XTD 海側キャビン

代金（お一人様）: ¥1,449,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	XTD 海側キャビン
客室定員	2名
広さ	15～19
客室からの眺望	バルコニー付き

ダブルベッド、テレビ、シャワー、トイレ

XT 海側スーペリア・中層階

代金（お一人様）: ¥1,449,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	XT 海側スーペリア・中層階
客室定員	2名
広さ	14.9～19.0
客室からの眺望	バルコニー

バルコニー、ダブルベッド、テレビ、湯沸かしポット、コーヒー・紅茶、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室には、ソファベッドが付いています。

MF コーナースイート

代金（お一人様）: ¥1,685,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	MF コーナースイート
客室定員	2名
広さ	22
客室からの眺望	大きな窓

ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

ME スイート

代金（お一人様）: ¥1,755,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	ME スイート
客室定員	2名
広さ	19.9～27.9
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ダブルベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。
※一部の客室には、ソファベッドが付いています。

MB XLスイート

代金（お一人様）: ¥2,297,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	MB XLスイート
客室定員	2名
広さ	44
客室からの眺望	大きな窓

ダブルベッド、ソファベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

MC コーナースイート・バルコニー

代金（お一人様）: ¥2,341,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	MC コーナースイート・バルコニー
客室定員	2名
広さ	19.9～30.0
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ジャクジー、ダブルベッド、ソファ、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

MA XLスイート・バルコニー

代金（お一人様）: ¥2,962,000

客室をお一人様利用した場合の代金（総額）: －

客室タイプ	MA XLスイート・バルコニー
客室定員	2名
広さ	45.9～48.0
客室からの眺望	バルコニー

プライベートバルコニー、ダブルベッド、ソファベッド、テレビ、ミニバー、湯沸かしポット、エスプレッソメーカー、シャワー、トイレ
※ベッドは、ツインにも変更可能です。ご予約時にご相談ください。

デッキ

デッキ11
デッキ10
デッキ9
デッキ8
デッキ7
デッキ6
デッキ5
デッキ4
デッキ3

＜クルーズ代金について＞
上記クルーズ代金は日本円に換算した参考代金です。
クルーズ代金は変動制のため実際の代金は上記料金より異なる場合があります。正確な代金は都度お問合せください。
尚、クルーズ代金はユーロ建てで為替レートは請求書発行日の銀行キャッシュセリングレート（CASH.S）を適用いたします。
●代金のお支払いは、日本円にてお振り込みいただきます。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート（CASH S.）を適用いたします。
　※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
●1名様参加について
　※客室シングル利用の場合：追加代金のお支払いで、ツイン客室をお1人様でご利用いただけます。
　※相部屋の設定はございません。
　※シングル料金は、予約状況により変動します。詳しい料金はお問い合わせください。（目安：通常ツイン料金の125～150％）
●食事条件：朝食17回　昼食14回　夕食15回
●宿泊ホテル：バンクーバー／シェラトン・バンクーバー・ウォールセンター、サットンプレイス・バンクーバー（または同等ホテル）

【注意】
-　計画されているすべてのアクティビティは、天候や氷の状態によって左右されます
-　エクスカーションやアクティビティは変更される場合があります
-　ビザなどの入国要件を満たしていることを確認してください
-　チップは不要です。

＜このクルーズには、以下も含まれています。＞
・航空機　下船日：ノームからバンクーバーまでの航空機（エコノミークラス）
・ホテル　集合日：バンクーバー宿泊（1泊／朝食付）
　　　　　下船日：バンクーバー宿泊（1泊／朝食付）
・送　迎　乗船日：ホテルからバンクーバー市内観光、観光終了後、港までの送迎
　　　　　下船日：ノーム港からノーム空港までの送迎
　　　　　下船日：バンクーバー空港からフッティルーテン社指定のホテルまでの送迎

代金に含まれるもの

＜探険クルーズ＞
-　お好みのキャビンでの探検クルーズ
-　アウネとフレッドハイム・レストランでの朝食と昼食と夕食の際の飲み物（ハウスビール、ワイン、ソーダ、ミネラルウォーター）
　※スイートキャビンのお客様は、アラカルト・レストラン・リンドストロームでのお食事も含まれています。
　※注１：フラム号には、フレドハイム・レストランはありません。
　※注２：スピッツベルゲン号には、フレドハイム＆リンストロム・レストランはありません。
-　無料の紅茶とコーヒー
-　船内での無料Wi-Fi（遠隔地を航行の際には、接続が限られていますので注意してください）
　※ストリーミングはサポートされていません。
-　船内の給水ステーションで使用する無料の再利用可能なウォーターボトル
-　船上および陸上での活動を企画および同行する英語を話すエクスペディションチーム
-　含まれている幾つかのエクスカーション（小旅行）の範囲
-　船内チップ

＜船内活動＞
-　エクスペディションチームの専門家が様々なトピックスについて詳細なレクチャーを行います。
-　豊富な図書室と高度な生物学的および地質学的顕微鏡を備えた船内のサイエンスセンターの利用。
-　市民科学プログラムでは、お客様がライブの科学研究を支援する事ができます。
-　プロの船内写真家が最高の風景や野生動物の写真のためのヒントとコツを教えてくれます
-　船内のホットタブ、パノラマサウナ、屋外と屋内のジム、屋外のランニングトラックの使用
-　毎日のリキャップや翌日の準備のためのブリーフィング

＜上陸活動＞
-　小型ボートでの上陸活動
-　ゴム長靴、トレッキングポール、および活動のためのすべての機材の貸し出し
-　無料の耐風性と耐水性のエクスペディションジャケットの進呈
-　探検写真家は、上陸前にカメラの設定をヘルプします。

代金に含まれないもの

-　国際線の航空運賃
-　パスポートやビザの取得費用
-　空港税や燃油サーチャージ
-　海外旅行保険
-　手荷物の取り扱い
-　地元のパートナーとのオプションの寄港地観光
-　エクスペディションチームとのオプションの小グループによる活動
-　ウェルネス＆スパ・エリアでのオプションのトリートメント

アドベンチャー・オプション　|　ADVENTURE OPTIONS

カヤックアドベンチャー

経験豊富なガイドの案内で南極海の白と青の美しさの中へ滑り出しましょう。カヤック最大の素晴らしさのひとつが静けさです。エンジンの振動の代わりに聞こえるのは、氷のくだける音とパドルが水をかく優しい音です。流れる小さな氷に触れられる距離で水との境界を忘れて滑り出し冒険します。幻想的で雄大な自然との出会いをお楽しみください。

-　所要時間：2時間～4時間
-　難易度：3（普通）
-　料金：お一人様 €149～
-　年齢：15歳以上

カヤックアドベンチャー

経験豊富なガイドの案内で南極海の白と青の美しさの中へ滑り出しましょう。カヤック最大の素晴らしさのひとつが静けさです。エンジンの振動の代わりに聞こえるのは、氷のくだける音とパドルが水をかく優しい音です。流れる小さな氷に触れられる距離で水との境界を忘れて滑り出し冒険します。幻想的で雄大な自然との出会いをお楽しみください。

-　所要時間：2時間～4時間
-　難易度：3（普通）
-　料金：お一人様 €149～
-　年齢：15歳以上

申込金・取消料　|　DEPOSITS/CANCELLATION FEE

【申込金】
・クルーズ代金の20%です。

【残金のお支払い】
・ご旅行開始日の120日前までにお支払いいただきます。

【取消料】
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から180日前まで、EUR 150
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前～90日前まで、クルーズ代金の20％
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって89日前～60日前まで、クルーズ代金の40％
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって59日前～28日前まで、クルーズ代金の70％
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって27日前～14日前まで、クルーズ代金の90％
・北極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって14日前～当日まで、クルーズ代金の100％
・北極旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100％

※ご旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※ご旅行出発前に病気や怪我等で北極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約（キャンセル保険）へのご加入をおすすめいたします。

海外旅行保険　|　TRAVEL INSURANCE

海外旅行保険の加入が参加条件となります。

北極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、北極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この北極旅行にご参加するお客様は、3,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では北極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。