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チュクチ自治管区とコリャーク管区、カムチャツカ半島の海岸線を訪ねる Jewel of the Russian Far East: Kamchatka Coast

チュクチ自治管区とコリャーク管区、カムチャツカ半島の海岸線を訪ねる Jewel of the Russian Far East: Kamchatka Coast

【運航中止】極東ロシアの宝石探検クルーズ21日間

  • 日本人通訳乗船
  • 日本人スタッフ乗船
  • 日本人EXスタッフ乗船
  • 割引設定コース
  • 添乗員同行
旅行開始日~終了日 2022年09月04日~09月25日
期間 21日間
集合地 ノーム(Nome)
解散地 小樽市(Otaru)
利用客船 ヘリテージ アドベンチャラー
アドベンチャー・
オプション

コースの紹介 | OVERVIEW

【ご案内】このコースは運航中止となりました

ロシアの東海岸が北太平洋を支配しているにもかかわらず、それについて何も知らない人はほとんどいません。この孤立は、その最も価値がある資産の荒野と野生生物を保護してきました。冷戦時代、この地域は重要な「フロンティアゾーン」として考えられていたため外国人は、立ち入り禁止となっていました。ロシア人でさえ、この地域に旅行する際には特別な許可を得なければなりませんでした。これらの制限は1991~92年のペレストロイカまで続きました。今でも交通の不便さは以前とあまり変わっていません。この地域には、殆ど人間が住んでおらず、州が補助金を出して作った交通システムも崩壊してしまいました。老巧化した飛行機や船舶を整備する資金も財源もありません。この地域を旅行する事が出来るのは、経済的に余裕のあるごく一部の人々に限られています。このような理由でこの地域を旅行するには、探検クルーズが最適なのです。

冬の海岸線は、海氷で覆われ立ち入りが出来なくなります。この地域を訪れる事が出来るのは春から初秋までになります。9月には、何千羽もの鳥が餌を求めてここに渡ってきて、そして飛び立つ準備をします。トナカイとシベリアビッグホーンは厳しい冬に備えて餌を食み、初夏にベリーを大量に食べ、川や小川でサケを食べて太ったヒグマは夏の終わりの日差しを楽しんでいます。晩夏や初秋は野生生物を探索するには素晴らしい季節です。秋の始まりは、ツンドラが色鮮やかに変わり、完璧な絵葉書のような景色を作りあげます。

今回の探険クルーズでは、アラスカのノームから北海道の小樽まで遠隔の海岸線に沿って多くの場所に上陸しますので、大自然の美しい景色を発見できるでしょう。河口やフィヨルド、湾や島などあまり人々が訪れないような場所を選び、自然史の熱狂者や写真家、歴史学者、旅行者に最もユニークな機会を提供します。

ギャラリー | GALLERY

  • 北極旅行
    北極旅行
  • ホッキョクギツネ/北極観光
    ホッキョクギツネ/北極観光
  • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
  • 北極旅行
    北極旅行
  • セイウチ/北極観光
    セイウチ/北極観光
  • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
  • 北極旅行
    北極旅行
  • 北極旅行
    北極旅行
  • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
  • 北極旅行
    北極旅行
  • ニシツノメドリ/北極観光
    ニシツノメドリ/北極観光
  • セイウチの群れ/北極観光
    セイウチの群れ/北極観光

スケジュール | ITINERARY

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  • 01 日目アメリカのアラスカ州、ノームにて乗船/出港
    • 乗船/北極旅行
    この探検クルーズは、アラスカで最も有名なゴールドラッシュの町ノームから出港します。
    港に停泊中のヘリテージ・アドベンチャラーにお送りいたしますので、指定された集合場所にお集まりください。(時間と集合場所は、最終書類でご案内いたします)。ヘリテージ・アドベンチャラーにご乗船後、キャビンにお入りいただき、探険クルーズ中、我が家となる船内を探検してください。ロシアのプロヴィデニヤに向けて出港する際には、エクスペディション・チームと一緒にオブザベーシラウンジ又は、オブザベーションデッキから出港風景をご覧ください。
    ※国際日付変更線を通過します。
    宿泊
    船中
    食事
    • 食事なし
    • 食事なし
    • 夕食
  • 02 日目プロヴィデニヤ入港
    ロシアの通関と入国手続を終えられた後、この魅力的な旧ソビエト軍の港と行政センターを探索しします。午後、探険を行う機会があるかもしれません。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 03 日目ラヴレンチヤとデジニョフ岬観光
    • 現地民族の交流/北極観光
    今朝は、ユーラシア大陸最北東端のデジニョフ岬への上陸を予定しています。この岬は、1648年に(ヴィトゥス・ベーリングが航海する80年も前に)、この海峡を航海した最初のヨーロッパ人でコサックのセミョン・デジニョフの功績を記念しています。岬には灯台、記念碑、国境警備隊の基地の廃墟があります。天候や海象の状況が良ければ上陸し、この地域の探索を予定しています。

    デジニョフ岬の南数キロメートルにあるチュクチ族、ユピク族、ロシア人の故郷であるラヴレンチヤ集落を訪れます。 ここでのロシアの開発は1920年代後半に始まりましたが、ラヴレンチヤはずっと前から先住民の居住地でした。町の広場を探索し、地元の珍味を試食し、フレンドリーな地元の人々と伝統的な文化的パフォーマンスを体験します。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 04 日目イティグラン島とペンキングニー湾観光
    イティグラン島には、クジラの骨がビーチ沿いに約500mにわたって伸びるホエールボーンアレイ(クジラ骨の小路)として知られる記念碑的な古代の先住民の遺跡があります。貯蔵に使用された多くの肉ピット(穴)や一度にいくつかの先住民の村を統合させた捕鯨キャンプの他の遺跡などがあります。ある場所では、巨大なホッキョククジラの顎骨と肋骨が見事なアーチ状に一緒に配置されています。島の周囲では、コククジラが頻繁に見られます。

    今日の午後、私たちは、ペンキングニー湾を訪れる予定です。氷河によって海岸線に切り込まれたこの長いフィヨルドは、ホエールウォッチングの人気スポットです。この風光明媚な場所でヒグマなどの野生生物を探します。
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 05 日目終日航海
    アナディリ湾を航海する際、専門講師によるレクチャーを聴講したり、デッキからクジラやセイウチを探索したり、バーでリラックスしたり、写真のダウンロードや編集などでゆっくりお過ごしください。
    宿泊
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    • 夕食
  • 06 日目ガブリエル湾とピカ川観光
    • セイウチ/北極クルーズ
    この海岸線は海洋哺乳類が豊富です。特に私たちが探している生き物の1つはセイウチです。私たちは過去にここでセイウチを見る事ができましたが、動物は定期的に場所を移動するので、セイウチを見つけることは運次第の可能性があります。ガブリエル湾を探索する予定です。

    ガブリエル湾は、最初のカムチャツカ探険でヴィトゥス・ベーリング司令官の船であるセント・ガブリエル号にちなんで名付けられました。広大なビーチの背後にはラグーンがあり、チュクチ最古の、そして現在は廃墟となっている北極圏で最南端の気象観測所を訪れることもできます。ナバリン岬周辺は潮の干満差が激しいため、ここは餌が豊富で、この海域にたくさんの海鳥やコククジラが集まってきます。

    今日の午後、私たちはピカ川のデルタ地帯を訪れる予定です。ここは、セイウチの有名なホールアウト(南部地域の数千の頭のセイウチがビーチで休んでいる)が見られる数少ない場所の1つです。
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    • 夕食
  • 07 日目ナタリイ湾観光
    • ナタリイ湾/ゾディアッククルーズ
    コリャーク海岸に沿って多くの美しいフィヨルドがあります。そしてナタリイ湾ほど美しい場所はありません。このフィヨルドは、南から流れ出す2つのフィヨルドから成っています。この2つのフィヨルドの名前は、ヴィトゥス・ベーリングが、1740年の秋、オホーツクから出発した2度目の探検の際に使用した探検船「セント・ピョートル号」と「セント・パウロ号」に因んで名付けられました。パヴラ湾までクルーズし、上陸をする予定です。壮大な山の風景とツンドラの植生が私たちを取り囲み、この地域でよく見られるように、シベリアビッグホーンを目撃できる可能性もあります。これらのフィヨルドの入り口を守るように位置しているボゴスロバ島には、セイウチのホールアウトがあります。
    宿泊
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    • 昼食
    • 夕食
  • 08 日目ティンティクン・ラグーン観光
    • ティンティクン・ラグーン/上陸観光
    ゴベナ半島南部の殆どは、国立保護区に指定されています。野生生物が豊富でめったに訪れることのないこの場所は、滝が谷を転がり落ちるようにギザギザの山と崖に囲まれ、カムチャツカヒグマ、オオワシ、ゴマフアザラシが生息しています。
    ゾディアッククルーズでは、数多くの野生生物との出会いを楽しみ、この地域で最も壮観なフィヨルドの1つであるティンティクン・ラグーンでの探索を予定しています。このフィヨルドは、氷河期の最後の期間に大きなターミナルモレーン(氷河の末端部に形成されたモレーン)によって堰き止められました。ギザギザの山々や氷河、森林に覆われた斜面に囲まれた川がモレーンを突き破り、最も美しい場所の1つにアクセスできるようになりました。ゾディアックボートでラグーンの数か所に上陸しながら、ホシガラス、ムシクイ類、ノゴマ、ヤマヒバリなどを見学します。また、ラグーンの上流に流れ込む河口周辺には、ヒグマの大きな個体群が生息しています。
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    • 夕食
  • 09 日目ヴェルホトゥロヴァ島観光
    • トド/北極旅行
    ヴェルホトゥロヴァ島には、いくつかの巨大な海鳥のコロニーがあり、崖の頂上まで、距離は短いですが急な坂道を登って近づく予定です。
    エトピリカ、ハシブトウミガラス、ヒメウ、ミツユビカモメ を見る事ができるはずです。また、トドは、よく沖合の岩場でホールアウトしていますので、見られるかも知れません。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 10~11 日目コマンドルスキー諸島観光
    コマンドルスキー諸島は、ベーリング島とメードヌイ島の2つの大きな島とアリー岩礁やトポルコフ島など15の小さな島々から成り、アリューシャン列島の西端に位置しています。私達は、上陸とゾディアッククルージングでこれらの島々を探検する予定です。
    1741年に探険船がここで難破した時に、この諸島を発見するという不幸に見舞われたベーリング司令官に因んで名付けられたベーリング島の沖合に投錨し、私たちはコマンドル湾を探索する予定です。この辺鄙な土地で、長く寒い冬の間に命を落としたベーリングと彼の隊員の墓に歩いて行き、彼らが避難所を探していた場所を訪れます。生き残って帰還を果たした乗組員の報告から「毛皮の乱獲」に火を点けることになり、加えてロシアのアラスカ進出のきっかけとなりました。

    諸島で唯一の集落、ニコルスコエ村を訪れた後、ノースウェスト岬のオットセイの繁殖地を訪れます。また、アリー岩礁では、ゾディアッククルージングで海鳥の営巣地を見学する予定です。近くの歴史的で雰囲気のあるメードヌイ島では、1800年代に絶え間なく狩猟された後、絶滅の危機に瀕した太平洋ラッコなど、この魅力的な野生生物や風景を探索します。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 12 日目オルガ湾とジュパノバ川観光
    • ジュパノバ川/ゾディアッククルーズ
    オルガ湾は非常に大きなクロノツキー自然保護区の一部で、世界的に有名な間欠泉地帯もあります。生息地は、私達が以前経験したものとは全く異なり、緑豊かなカムチャツカの森が海岸まで続いています。この生息地では、複数の鳥類やヒグマなどが見られる可能性があります。オルガ湾周辺海域には、多くのコククジラが回遊しています。コククジラは、時々ボートに近寄ってきます。もし、条件が良ければゾディアックボートでホエールウォッチングを予定しています。ここの背景にそびえる火山は、本物のカムチャツカの荒野を探索するための素晴らしい環境を提供しています。

    午後、ゾディアックボートでジュパノバ川をクルーズします。この旅では、カムチャツカの一般的な川の生息地を探索することが可能です。カムチャツカ半島の1,800以上の河川は、多種多様な野生生物を支える重要な生態系を成しています。カムチャツカ半島の天然資源の1つである鮭の産卵にとって特に重要です。オオワシは川の下流に営巣することが知られており、多くの幼鳥と数羽の成鳥がまだ巣の周りに止まっているのを目にする可能性があります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 13 日目ルースカヤ湾(カムチャツカ半島)
    • 北極旅行
    天気が良ければ、ルースカヤ湾を航行する際、カムチャツカ半島南部の雪に覆われた火山の素晴らしい景色が私たちを迎えてくれます。
    カムチャツカ半島の南端から北に約80kmの孤立したフィヨルドの入り口近くで、マダラウミスズメと絶滅危惧種のコバシウミスズメが目撃されています。ラッコ、ゴマフアザラシ、トド、シャチを見る絶好のチャンスもあります。フィヨルドに上陸する予定です。

    夜間に、本船は世界最大の自然港の1つであるアバチャ湾に入ります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 14 日目ペトロパブロフスク・カムチャツキー観光
    今日は、カムチャツカ地方の首府として、カムチャツカ半島全体の行政の中心となっているペトロパブロフスク・カムチャツキーの探索で一日過ごします。この町は、1740年からの2度目の探検中にヴィトゥス・ベーリング司令官によって設立されました。
    冷戦中、ここは、大きな潜水艦基地などのソ連海軍太平洋艦隊の重要な軍港でした。この都市と地域は、1992年まですべての外国人の立ち入りが禁止され閉鎖都市となりました。

    (備考)ペトロパブロフスク・カムチャツキーでは、クルーズ代金に含まれているツアーに参加するか、或いは、別途追加代金でカムチャツカの至宝と呼ばれる世界で2番目に大きい間欠泉フィールド「ゲイゼル渓谷へのヘリコプターツアー」をお楽しみいただけるオプションがあります。
    宿泊
    船中
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  • 15 日目プティチ・ロックスとアトラソフ島(旧阿頼度島)観光
    今朝早く、野生生物が豊富なプティチ・ロックスまたはバード・ロックスに到着します。予定は、たくさんの鳥類、アザラシ、ラッコが生息するこれらの魅力的な岩層をゾディアッククルーズすることです。ラッコは、ほぼ絶滅の危機に瀕していましたが、今では過去の3分の2まで回復しています。ここでは、エトピリカの個体群と同様にゼニガタアザラシとゴマフアザラシがよく見られます。

    シュムシュ島(旧占守島)とパラムシル島(旧幌筵島)間の第2クリル海峡を航行してアトラソフ島(旧阿頼度島)に向かう予定です。アトラソフ島には、この群島で最高峰の火山、アライド山(標高2339m)が聳えています
    宿泊
    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 16 日目オネコタン島観光
    今日は、平地と千島列島の一部で結ばれた2つの成層火山からなる無人島のオネコタン島に上陸する予定です。
    島を探索すると、第二次世界大戦中に日本人によって建てられた要塞跡が残っています。
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    船中
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    • 昼食
    • 夕食
  • 17 日目シムシル島とヤンキチャ島観光
    早めの朝食後、ゾディアックボートでシムシル島の北端にある広大なカルデラ湖をクルーズする予定です。ほんの四半世紀前まで、ソ連海軍の潜水艦艦隊の秘密基地で、多くの船員が働いていました。冷戦時代の記憶は、今や完全に忘れ去られ、草木に覆われた基地跡を散策する事ができます。この巨大なカルデラ湖の見事な環境の中で、さまざまな種を見つけることが期待できます。最も一般的な鳥の1つは、見事なノゴマの可能性が高く、雑木林の上で、さえずっているのを見る事ができます。

    午後、水没した火山の頂上(カルデラ湾)であるヤンキチャ島へのクルーズを計画しています。ここで繁殖するウミスズメの数は本当に信じられないほど多く、この探検クルーズでのハイライトの1つです。天候や海象の状況に応じて、ゾディアックボートで海岸線の一部を一周しながらカルデラ湾に入ります。ここでのエトロフウミスズメとシラヒゲウミスズメの集団は単に壮観であり、ハシブトウミガラスとウミガラス、そしてエトピリカとツノメドリの、両方を観察出来る事が期待できます。また、次の食事を探してウミスズメのコロニーをうろついている好奇心旺盛なホッキョクギツネを見る絶好のチャンスがあります。

    夕方遅くに船に戻る頃、ウミスズメの大群が空を真っ黒に覆い尽くすようにコロニーに戻るさまは、決して忘れる事の出来ない体験となることでしょう。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 18 日目チルポイ島とウループ島観光
    今朝は、繁殖する海鳥に覆われた劇的な岬がいくつかあるチルポイ島沖に投錨する予定です。ミツユビカモメとハシブトウミガラスは、私たちがここで見られる可能性が高い種の1つです。ウループ島に向けて南に航海する際、本船からマッコウクジラとシャチを観察できる絶好のチャンスです。この海域では、コアホウドリ、マダラウミスズメ、ハシブトウミガラス、エトロフウミスズメ、ウトウ、エトピリカなどがよく見られます。

    ウループ島では、低木に覆われた森を探索します。海岸などに打ち上げられた漂着物を収集したり観察したりするビーチコーミングやウォーキングは、ゴマフアザラシやゼニガタアザラシ、ラッコが見られる可能性がありますのでここでは非常にやりがいがあります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 19 日目イトゥルップ島(択捉島)観光
    朝食後、ゾディアックボートでクリル管区の行政府の中心であるクリリスクに上陸し、地元のバスに乗り換え、イトゥルップ島の火山高原に行きます。途中、壮観な風景を堪能します。標高が高く、植生が異なるため、これまで見てきた風景とは対照的です。バランスキー火山では、天然温泉に浸る機会あるかも知れません。

    再び、クリリスクに戻ったら、エクスペディションガイドと一緒にネイチャーウォークで村を探索したり、さらにバードウォッチングをしたりするチャンスがあります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 20 日目コルサコフ(サハリン島)※ロシアの税関と出国手続
    サハリン島のコルサコフ港に入港します。ロシアの通関と出国手続を行います。
    今晩は、フェアウェルディナーとこれまでの探険クルーズを振り返ります。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 21 日目北海道の小樽入港/下船
    • 下船・解散/北極旅行
    朝、北海道の港街、小樽に入港します。
    小樽は、ガラス細工、オルゴール、酒の蒸留所、そして、1920年代に建てられた倉庫を再利用したショップやカフェが並び、絵のように美しい小樽運河で知られています。
    朝食をとり、日本の入国と税関手続を終えた後、市内中心部のホテル又は、札幌空港まで無料送迎バスでお送りいたします。

    (ご案内)入国手続き等に時間を要す事がありますので、下船当日、引き続きご旅行を続けられるお客様は、13時00以降に出発する
    フライトを予約する事をお勧めいたします。

    宿泊
    食事
    • 朝食
    • 食事なし
    • 食事なし

利用客船 | SHIP INFORMATION

ヘリテージ アドベンチャラー
運航会社:
ヘリテージ・エクスペディションズ

ヘリテージ アドベンチャラー

客船タイプ 探検船
総トン数 8,378トン
全長 124m
全幅 18m
就航年/ 改装年 1991年就航
乗客定員 140名
客室数 74室
船籍国
客船タイプ 探検船
総トン数 8,378トン
全長 124m
全幅 18m
就航年/ 改装年 1991年就航
乗客定員 140名
客室数 74室
船籍国
ヘリテージ・アドベンチャラーは、先駆的な探検客船です。歴史と洗練されたデザインから「極地探検の貴婦人」と呼ばれることもある客船は、1991年にフィンランドのラウマ造船所で冒険のために特別に建造されました。もともと乗客定員184名で設計されたヘリテージ・アドベンチャラーは、広々としたスタイリッシュで快適な航海を提供するために、乗客定員を僅か140名に制限し、そして14艘のゾディアックボートを搭載し、すべてのお客様が探険クルーズを最大限に満喫いただけるようご案内いたします。

本格的な探険クルーズで比類のない基準を設定するヘリテージ・アドベンチャラー(旧称MSハンゼアティック)は、極地探検の印象的な歴史と最高のアイスクラス(1Aスーパー)を兼ね備えています。北極の最北端と南極の最南端の航行及び、北西航路と北東航路の横断記録を持つヘリテージ・アドベンチャラーは、ニュージーランドを拠点とするヘリテージ・エクスペディションズ社のフラッグシップとしてパーソナライズされた伝統の探険クルーズをご案内いたします。

旅行代金(お一人様) | PRICE (PER-PERSON)

客室タイプから選ぶ

客室タイプ 代金(お一人様) 客室をお一人様利用
した場合の代金(総額)
メインデッキ・トリプル相部屋可 US$13,950※約¥2,197,962
スーペリア・トリプル相部屋可 US$14,485※約¥2,282,256
デッキ4スーペリア相部屋可 US$18,475※約¥2,910,921 US$33,255※約¥5,239,657
デッキ5スーペリア相部屋可 US$18,975※約¥2,989,701 US$34,155※約¥5,381,461
ワースリー・スイート相部屋可 US$23,475※約¥3,698,721 US$46,950※約¥7,397,442
ヘリテージ・スイート相部屋可 US$32,450※約¥5,112,822 US$64,900※約¥10,225,644
メインデッキ・シングル相部屋可 US$20,975※約¥3,304,821
スーペリア・シングル相部屋可 US$22,275※約¥3,509,649
  • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

客室詳細

  • 客室タイプ
    客室定員
    広さ
    客室からの眺望
  • 客室タイプ メインデッキ・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ スーペリア・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ デッキ4スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ デッキ5スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ ワースリー・スイート
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ 44
    客室からの眺望 非常に大きな角窓
    キングサイズベッド、
    大理石のバスルーム(ダブル洗面台、バスタブとシャワ―付)
    ソファ付きのリビングエリア、コーヒーテーブル、キャビネット
    薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ メインデッキ・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ スーペリア・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム

客室タイプから選ぶ

  • メインデッキ・トリプル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$13,950※約¥2,197,962
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ メインデッキ・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • スーペリア・トリプル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$14,485※約¥2,282,256
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリア・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • デッキ4スーペリア相部屋可
    代金(お一人様)
    US$18,475※約¥2,910,921
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$33,255※約¥5,239,657
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ デッキ4スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • デッキ5スーペリア相部屋可
    代金(お一人様)
    US$18,975※約¥2,989,701
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$34,155※約¥5,381,461
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ デッキ5スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • ワースリー・スイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$23,475※約¥3,698,721
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$46,950※約¥7,397,442
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ワースリー・スイート
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • ヘリテージ・スイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$32,450※約¥5,112,822
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$64,900※約¥10,225,644
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ 44
    客室からの眺望 非常に大きな角窓
    キングサイズベッド、
    大理石のバスルーム(ダブル洗面台、バスタブとシャワ―付)
    ソファ付きのリビングエリア、コーヒーテーブル、キャビネット
    薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • メインデッキ・シングル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$20,975※約¥3,304,821
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ メインデッキ・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • スーペリア・シングル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$22,275※約¥3,509,649
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年04月19日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリア・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム

デッキ

  • デッキ6
  • デッキ5
  • デッキ4
  • デッキ3
●食事条件:朝食20回 昼食19回 夕食20回
●代金のお支払いは、日本円にてお振り込みいただきます。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート(CASH S.)を適用いたします。
 ※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
●1名様参加について
 ※相部屋利用の場合:特定の客室タイプは、追加代金無しでご参加いただけます。
 ※客室シングル利用の場合:追加代金のお支払いで、ツイン客室をお1人様でご利用いただけます。

★この北極クルーズは、クルーズ代金の他に上陸費用US$500が別途必要となります。

<ご案内>
この探検クルーズにご参加の場合、ロシア・ビザが必要となります。
ロシア・ビザ代実費及び取得手続手数料は、クルーズ代金には含まれておりません。別途申し受けます。

●ロシア・ビザ取得に必要な書類
①パスポートの原本/日本帰国時6ヶ月以上有効なもの(未使用査証欄が見開きで2頁以上必要)
②写真1枚/写真はパスポート用の大きさで4.5cmх3.5cm、横顔やサングラス、頭に被いをした写真は不可
③ロシア・ビザ追加質問書
④ビザ代実費/ビザの申請から受領まで2週間以上の期間がある場合、無料。但し、それ以外は有料となります。
詳細はお問合せください。
⑤ビザ取得手続き手数料/4,320円

(重要)この北極探検クルーズは、ロシア連邦およびロシア地方当局からの承認を条件としており、これらの承認に応じて日程の変更を余儀なくされる場合があります。記載されている全ての訪問地は申請されていますが、承認に応じて日程の変更をする場合があります。変更が生じた場合には、変更についてご案内いたします。
また、この旅行は、厳しい気象条件の北極の遠隔地を訪れるため、予期せぬ理由で航路や上陸場所を変更する場合があります。
パンフレットに記載した日程は、気象、海象、氷の条件によって決定されますので、旅程を保証するものではありません。
全力を尽くしてご案内いたしますが、明記された日程は、あくまでも目安としてご参照ください。

代金に含まれるもの

●日程に明示されたクルーズ前後の送迎
●北極クルーズ乗船中の宿泊と全食事
●北極観光(目的地での上陸観光及びゾディアック・クルージング)
●エクスペディション・チーム或いは、ゲストスピーカーによるレクチャー(北極講座)

代金に含まれないもの

●ランドリーやお土産代等の個人的な費用
●船内チップ
●航空運賃
●パスポートやビザの取得代
●海外旅行保険
●オプショナルツアー

申込金・取消料 | DEPOSITS/CANCELLATION FEE

【申込金】
・北極クルーズ代金の25%です。

【残金のお支払い】
・北極旅行出発の4ヶ月前までにお支払いいただきます。

【取消料】
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から180日前まで、US$ 750
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前~121日前まで、クルーズ代金の25%
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって120日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%

※北極旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※北極旅行出発前に病気や怪我等で旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。

海外旅行保険 | TRAVEL INSURANCE

海外旅行保険の加入が参加条件となります。

北極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、北極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この北極旅行にご参加するお客様は、3,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では北極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。
南極・北極旅行&クルーズについて
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クルーズライフについて
株式会社クルーズライフは、南極・北極旅行&クルーズの専門店です。二十数年の豊かな経験を持つスタッフが日本のお客様に極地への旅をお届けいたします。
南極旅行・北極旅行&クルーズの手配は、極地旅行(南極・北極)の専門店、株式会社クルーズライフへ。
観光庁長官登録旅行業第2054号/一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
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