南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

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ロシアの環太平洋火山帯の野生生物と雄大な大自然を訪ねる感動の旅

ロシアの環太平洋火山帯の野生生物と雄大な大自然を訪ねる感動の旅

【運航中止】千島列島とカムチャツカ半島探検クルーズ14日間

  • 日本人通訳乗船
  • 日本人スタッフ乗船
  • 日本人EXスタッフ乗船
  • 割引設定コース
  • 添乗員同行
旅行開始日~終了日 2022年06月15日~07月28日
期間 14日間
集合地 小樽市(Otaru)
解散地 ペトロパブロフスク カムチャツキー(Petropavlovsk-Kamchatsky)
利用客船 ヘリテージ アドベンチャラー
アドベンチャー・
オプション

コースの紹介 | OVERVIEW

【ご案内】このコースは運航中止となりました

太平洋の縁にある環太平洋火山帯は、極東ロシアの何処よりも遥かに劇的で壮観です。太平洋プレートを中心とする太平洋の海洋プレートが、その周辺の大陸プレートや海洋プレートの下に沈み込むことによって火山列島や火山群が形成され、火山活動と地熱活動によりユニークで驚くほど素晴らしい景観を作り出しています。

この活動によって形成された深い海溝からの湧昇と島々の周りの海流は、海鳥やクジラにとって理想的な環境を作り出しています。
そのため、この地域は、世界で最も豊かな海の一つで、多くの種と物凄い数の鳥類やクジラ類を見る事ができます。多くのバードウォッチャーにとってのハイライトは、ウミスズメ科です。この探検クルーズ中には、ケイフマリやウミバトと同様にエトピリカ、ツノメドリ、インコ、シラヒゲウミスズメ、ウトウなど最大14種類以上もの鳥類を観察する事ができます。それ以外の鳥類では、コアホウドリ、マダラシロハラミズナギドリ、ハイイロウミツバメ、チシマウガラス、アカアシミツユビカモメ、コシジロアジサシなどを観察する事ができます。クジラに興味がある方には、ナガスクジラ、マッコウクジラ、ザトウクジラ、シャチ、ツチクジラ、ベルーガなどが期待できます。

この地域における人類の歴史も同様に興味深く魅力的です。元々の先住民族はアイヌとイテリメン族でした。彼らは、探検家のヴィトゥス・ベーリングがこの地域を地図に書き込んだ後、18世紀に、コサックがこの地にやってきて、先住民族を他の地へ追いやりました。ソビエト連邦は、この地域を取り巻き、冷戦時代のピークには、強力な太平洋艦隊基地を造り、艦隊の秘密を守るため、その地域は閉鎖され、ロシア人でもその地域を行き来するためには、特別の許可を得なければなりませんでした。ペレストロイカから20年程経過した現在、人々は、この地域を比較的自由に旅行することは出来ますが、インフラはほとんど整備されていません。今回、探検する地域は、3つの地理学上の興味深い地域で、「千島列島」とアリューシャン列島の西にある「コマンドルスキー諸島」、「カムチャツカ半島」です。それぞれの地域には、特徴やストーリーがあり、固有の植物や鳥類が生息しています。この探検クルーズで環太平洋火山帯の特別な人々や植物、動物、鳥類などの探索をおこないます。

ギャラリー | GALLERY

  • 北極観光
    北極観光
  • ハシブトウミガラス/北極観光
    ハシブトウミガラス/北極観光
  • 北極観光
    北極観光
  • ヘラシギ/北極観光
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  • 北極観光
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  • 北極観光
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  • カモメの大群/北極観光
    カモメの大群/北極観光
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  • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
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  • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
  • ハシブトウミガラス/北極観光
    ハシブトウミガラス/北極観光
  • 北極観光
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  • エトピリカ/北極観光
    エトピリカ/北極観光

スケジュール | ITINERARY

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  • 01 日目小樽出港
    • 小樽運河/北極旅行
    私達の探険クルーズは、1920年代に建てられた倉庫内を再利用したカフェやショップ、そして、ガラス細工、オルゴール、日本酒蒸留所、絵のように美しい小樽運河で知られる北海道の港湾都市、小樽から始まります。

    港に停泊中のヘリテージ・アドベンチャラーにお送りいたしますので、指定された集合場所にお集まりください。(時間と集合場所は、最終書類でご案内いたします)

    日本の税関と出国手続きを終えた後、サハリン島のコルサコフに向けて出港する際、オブザベーシラウンジ又は、オブザベーションデッキでエクスペディション・チームと一緒に出港風景をご覧ください。小樽港を出港したら、スタッフと船の紹介と一連のブリーフィングが行われます。その後、キャビンに落ち着きます。デッキから海鳥を探索できる十分な時間を確保するために、ブリーフィングは短時間で終えられるよう目指します。
    宿泊
    船中
    食事
    • 食事なし
    • 食事なし
    • 夕食
  • 02 日目コルサコフ(サハリン島)入港/出港
    • コルサコフ/北極旅行
    ロシアの通関と入国手続きを行います。手続を終えられた後、クナシリ島に向けて出港します。天気が良ければ、クナシリ島の最高峰、爺々火山(チャチャ/標高1,822m)の素晴らしい景色を眺めることができます。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 03 日目クナシル島(国後島)観光
    • オジロワシ/北極旅行
    私たちは、地元のレンジャーと一緒にクリルスキー保護区を探索するために、早朝、千島列島最大のクナシル島(国後島)の海岸に上陸を予定しています。保護区は島の北部と南部をカバーしており、その70%が森林に覆われています。ここで遭遇する可能性のある種は、オオジシギ、キジバト、ツツドリ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、ノビタキ、ベニマシコなどです。頭上と近くの川に沿って、オジロワシがたくさん見えるはずです。また、保護区で2つの特別な種、シマフクロウとヤマセミにも注意を払います。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 04 日目イトゥルップ島(択捉島)観光
    • カモメの大群/北極クルーズ
    今日、ゾディアックボートでクリル管区の行政府の中心であるクリリスクのコミュニティに向かいます。そこから地元のバスでイトゥルップ島の火山高原に向かいます。壮大な景色を眺めながらバランスキー火山に向かって進みます。

    到着すると、山の高いところにある天然温泉に浸るチャンスがあるかも知れません。ここは、標高が高く、植生が異なるため、ノスリ、コマドリ、ウソ、ヤマヒバリ、ギンザンマシコ、オオムシクイ などのような鳥類を探すことができます。

    再び、クリリスクに戻ったら、ナチュラリストと一緒に、コミュニティを探索したり、ゾディアックボート・サファリでイトゥルップ島の沿岸を探索する予定です。ここには、ニュウナイスズメとコムクドリが繁殖している事が知られています。潮の干満によっては、様々なカモメを見られるかも知れません。ここでは、ウミネコ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、ユリカモメ、シロカモメ などのねぐらがよく見られます。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 05 日目シムシル島とヤンキチャ島観光
    • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    早めの朝食後、ゾディアックボートでシムシル島の北端にある広大なカルデラ湖をクルーズする予定です。ほんの四半世紀前まで、ソ連海軍の潜水艦艦隊の秘密基地で、多くの船員が働いていました。冷戦時代の記憶は、今や完全に忘れ去られ、草木に覆われた基地跡を散策する事ができます。この巨大なカルデラ湖の素晴らしい環境の中で、さまざまな種を見つけることが期待できます。最も一般的な鳥類の1つは、ノゴマの可能性が高く、雑木林の上で、さえずっているのを見る事ができます。カケスも島で繁殖しています。そして、私たちが遭遇する可能性が高い他の種には、メボソムシクイ、アカハラ、ギンザンマシコ、クロジ などです。

    午後、水没した火山の頂上のカルデラ湾にあるヤンキチャ島へのクルーズを計画しています。ここで繁殖するウミスズメの数は信じられないほど多く、この探検クルーズを通してのハイライトの1つです。天候や海の状況に応じて、ゾディアックボートで海岸線の一部を一周し、カルデラ湾に入ります。ここでのエトロフウミスズメとシラヒゲウミスズメの集団は壮観です。ハシブトウミガラスとウミガラス、そしてエトピリカとツノメドリも観察できる事が期待できます。また、翼の一部が白色のウミバトは印象的です。

    カルデラの中にいる間、エトロフウミスズメとシラヒゲウミスズメの繁殖コロニーを通過し、シノリガモも見られる可能性があります。また、次の食事を探してウミスズメのコロニーをうろついている好奇心の旺盛なホッキョクギツネを見れる絶好のチャンスです。夕方遅くに船に戻る頃、ウミスズメの大群が空を真っ黒に覆い尽くすようにコロニーに戻るさまは、決して忘れる事の出来ない体験となることでしょう。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 06 日目エカルマ島とオネコタン島観光
    • ニシツノメドリ/北極観光
    今日は、エカルマ島沖に投錨する予定です。この島は、千島列島の多くの島々と同様に火山島です。島には数十万羽ものフルマカモメが繁殖しており、海岸沿いをゾディアックボートでクルーズして多くの鳥類を楽しむ予定です。

    ここで繁殖する他の種には、エトピリカとツノメドリがいます。島に生息するハヤブサがウミスズメを狩っているのを目にすることもあります。午後、オネコタン島の北端に上陸する予定です。そこからブラックレイクまで比較的簡単に歩いて行くことができます。私達の散策では、低木のハイマツ(這松)やヒメカンバ、チシママメヤナギなどが生えている場所を通り抜けます。私達が島を訪れる時期は、春のような気候で、湖への往復の道すがら、見事な蘭など沢山の野生の花々が咲いてる可能性があります。

    通常、湖では、スズカモやカワアイサなどの野鳥が見られます。散歩の途中では、アメリカタヒバリ、アカハラ、シマセンニュウ、ノゴマ、ギンザンマシコを探します。私達が上陸するビーチや散策中、第2次世界大戦中に日本人によって建てられた広範な要塞跡を目にすることができます。

    ロシアは終戦時に日本を打ち負かし、それ以来、実効支配していますが、日本政府は、国際法上は帰属未定であると主張しています。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 07 日目アトラソフ島観光と第2クリル海峡通過、プチ・ロックス観光
    • ラッコ/北極旅行
    今朝、アトラソフ島に到着します。私たちの上陸地点の近くの海岸には旧ソ連の強制労働収容所の廃墟とヒバリシギや他の渉禽類を見ることができるかもしれないいくつかの小さな湿地の池があります。近くの崖のいくつかには、チシマウガラスのコロニーがあります。そして、湾の外では、シノリガモ、ビロードキンクロ、スズガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ラッコを見られるチャンスがあります。

    次に、シュムシュ島とパラムシル島の間の第二クリル海峡を通過して プチ・ロックス(Ptich’i Rocks)又は、バードロックスに向かう予定です。ここから群島の最高峰アライト火山(標高2,339 m)を見る事ができます。これからの計画は、たくさんの鳥、アザラシ、ラッコが生息する魅力的な岩層の プチ・ロックスをゾディアッククルージングすることです。ラッコはロシアでほぼ絶滅の危機に瀕していましたが、現在では、もとの個体数のほぼ3分の2にまで回復しつつあります。ゼニガタアザラシとゴマフアザラシは、ここでよく見られます。また、エトピリカの個体群も見られます。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 08 日目ルースカヤ湾(カムチャツカ半島)観光
    • ヒグマ/北極観光
    天候が良ければ、フィヨルドを航行する際、カムチャツカ半島南部の雪に覆われた火山の素晴らしい風景が出迎えてくれます。

    ルースカヤ湾は、カムチャツカ半島の南端から北に約241km位置する孤立したフィヨルドです。入り口付近で、マダラウミスズメと絶滅危惧種のコバシウミスズメの両方が目撃されています。私たちは、多くの種の鳴き声やマキノセンニュウ、アトリ、アカマシコ、カワラヒワ、カシラダカなど、バードウォッチングに最適なフィヨルドの上部に上陸する予定です。

    ここには、ヒグマがいますので注意を払う必要があります。また、ラッコ、ゴマフアザラシ、トド、シャチを観察できる絶好のチャンスがあるフィヨルドの入り口をゾディアッククルーズする予定です。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 09 日目ジュパノバ川(カムチャツカ半島)観光
    • オオワシ/北極旅行
    ジュパノバ川の河口の沖合に投錨します。ここでは、ゾディアックボートでジュパノバ川を数時間クルーズして、鳥類やその他の野生生物を探します。

    煙る火山と何キロメートルも続く手つかずの森の組み合わせは、この地域を非常に特別なものにしていますが、高密度のオオワシなど、いくつかの例外的な野生生物の生息地でもあります。通常、オオワシは川岸に隣接した所に巨大な棒状の巣をつくります。その結果、この雄大な猛禽類のいくつかの例外的な景色を得る絶好のチャンスがあります。

    それ以外にもたくさんの野生生物がいるはずです。以前見た種は、シロエリオオハム、ヨシガモ、タカブシギ、コシジロアジサシ、ツメナガセキレイ、メボソムシクイ、コガラ、シマアオジ、カシラダカなどです。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 10 日目オルガ湾観光
    • ヒグマ/北極旅行
    オルガ湾は非常に大きなクロノツカヤ保護区の一部で、世界的に有名な間欠泉の谷もあります。生息地は、私達が以前経験したものとは全く異なり、緑豊かなカムチャツカの森が海岸まで続いています。この生息地では、複数の鳥類やヒグマなどが見られる可能性があります。オルガ湾周辺海域には、多くのコククジラが回遊しています。コククジラは、時々ボートに近寄ってきます。

    もし、条件が良ければゾディアックボートでホエールウォッチングを予定しています。ここの背後にそびえる火山は、本物のカムチャツカの荒野を探索するための素晴らしい環境を提供しています。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 11~12 日目コマンドルスキー諸島観光
    • ゾディアック・クルーズ/北極クルーズ
    コマンドルスキー諸島は、アリューシャン列島の西の端に位置し、同列島中で唯一ロシア領の島です。諸島の名前は、デンマーク生まれのロシア帝国の探検家ヴィトゥス・ベーリング司令官に因んで名付けられました。1741年の2度目の探険でアジアと北アメリカの間を航海した最初のヨーロッパ人になった時に島を発見しました。

    残念ながら、アラスカ探検の帰途、ベーリングの船は、嵐に遭遇し、座礁。彼は多くの乗組員と一緒にベーリング島で亡くなりましたが、ベーリングの墓を示す単純な墓石を除いて、彼らが島で過ごした時間の証拠は殆ど残っていません。

    コマンドルスキー諸島での2日間は、ベーリング島とメードヌイ島の両方を訪れる予定ですが、最初に立ち寄るのはベーリング島のニコルスコエ村です。村に滞在中、世界中でも数少ない「絶滅種のステラーカイギュウの骨格」を展示している博物館を訪れるチャンスがあります。また、ここでは、素晴らしいバードウォッチングも楽しめます。

    海岸線に沿って、何百羽ものワシカモメと、はるかに局所化された小数のアカアシミツユビカモメがいます。チシマシギとメダイチドリの両方も見る事ができます。ここでは、ツメナガホオジロとユキホオジロの両方が常に見られます。また、セジロタヒバリが繁殖することで知られている村の背後広がるツンドラ地帯を探索する機会もあります。コマンドルスキー諸島での上陸は、天候と海象状況とによって決まります。可能性のある場所には、2,000頭を超えるキタオットセイのコロニーがあり、そこではトドや200頭ものラッコも見ることができます。

    ゾディアッククルージングでは、アカアシミツユビカモメ、ウミオウム、ツノメドリ、ウミバトを間近で見ることができる場所もいくつかあります。また、海鳥や鯨類にとって絶好の海域であるベーリング島の南海岸に沿ってクルーズする予定です。その際、アホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、マダラシロハラミズナギドリ、アカアシミツユビカモメ、コウミスズメ、ウミオウム、シラヒゲウミスズメ、ツノメドリとエトピリカなどが見られる可能性があります。この海域は、マッコウクジラ、ザトウクジラ、ミンククジラ、ツチクジラ、シャチなどの鯨類で有名です。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 13 日目終日航海
    • クジラ/北極旅行
    世界最大の自然港の1つであるアバチャ湾にあるペトロパブロフスク・カムチャツキーに向けてカムチャツカ海溝を航海します。

    太平洋プレートが北アメリカプレートに沈み込んでいるプレートの境界にあたるアリューシャン海溝は餌が豊富なため、シロナガスクジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラ、マッコウクジラ、ツチクジラ、イシイルカ、シャチなど、クジラ類を目撃できる可能性があります。

    もちろん、アカアシミツユビカモメ、エトピリカ、ウミスズメ、ハイイロウミツバメなどの鳥類も観察できます。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 昼食
    • 夕食
  • 14 日目ペトロパブロフスク・カムチャツキー入港/下船
    • 北極クルーズへ出発
    朝、歴史的な街ペトロパブロフスク。カムチャツキーに入港します。アバチャ湾を航行する際、素晴らしい景色が広がります。ペトロパブロフスク・カムチャツキーは、カムチャツカ半島の主要都市で、この地域の首都および行政の中心地です。この街とその周辺地域には、たくさんの見どころがあります。
    朝食後、エクスペディション・スタッフや乗組員に別れを告げて下船します。下船後、街の中心部又は、空港にお送りいたします。
    宿泊
    船中
    食事
    • 朝食
    • 食事なし
    • 食事なし

利用客船 | SHIP INFORMATION

ヘリテージ アドベンチャラー
運航会社:
ヘリテージ・エクスペディションズ

ヘリテージ アドベンチャラー

客船タイプ 探検船
総トン数 8,378トン
全長 124m
全幅 18m
就航年/ 改装年 1991年就航
乗客定員 140名
客室数 74室
船籍国
客船タイプ 探検船
総トン数 8,378トン
全長 124m
全幅 18m
就航年/ 改装年 1991年就航
乗客定員 140名
客室数 74室
船籍国
ヘリテージ・アドベンチャラーは、先駆的な探検客船です。歴史と洗練されたデザインから「極地探検の貴婦人」と呼ばれることもある客船は、1991年にフィンランドのラウマ造船所で冒険のために特別に建造されました。もともと乗客定員184名で設計されたヘリテージ・アドベンチャラーは、広々としたスタイリッシュで快適な航海を提供するために、乗客定員を僅か140名に制限し、そして14艘のゾディアックボートを搭載し、すべてのお客様が探険クルーズを最大限に満喫いただけるようご案内いたします。

本格的な探険クルーズで比類のない基準を設定するヘリテージ・アドベンチャラー(旧称MSハンゼアティック)は、極地探検の印象的な歴史と最高のアイスクラス(1Aスーパー)を兼ね備えています。北極の最北端と南極の最南端の航行及び、北西航路と北東航路の横断記録を持つヘリテージ・アドベンチャラーは、ニュージーランドを拠点とするヘリテージ・エクスペディションズ社のフラッグシップとしてパーソナライズされた伝統の探険クルーズをご案内いたします。

旅行代金(お一人様) | PRICE (PER-PERSON)

客室タイプから選ぶ

客室タイプ 代金(お一人様) 客室をお一人様利用
した場合の代金(総額)
メインデッキ・トリプル相部屋可 US$9,450※約¥1,457,284
スーペリア・トリプル相部屋可 US$9,950※約¥1,534,389
デッキ4スーペリア相部屋可 US$11,950※約¥1,842,809 US$21,510※約¥3,317,057
デッキ5スーペリア相部屋可 US$12,450※約¥1,919,914 US$22,410※約¥3,455,846
ワースリー・スイート相部屋可 US$15,450※約¥2,382,544 US$30,900※約¥4,765,089
ヘリテージ・スイート相部屋可 US$21,450※約¥3,307,804 US$42,900※約¥6,615,609
メインデッキ・シングル相部屋可 US$14,440※約¥2,226,792
スーペリア・シングル相部屋可 US$15,040※約¥2,319,318
  • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

客室詳細

  • 客室タイプ
    客室定員
    広さ
    客室からの眺望
  • 客室タイプ メインデッキ・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ スーペリア・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ デッキ4スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ デッキ5スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ ワースリー・スイート
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ 44
    客室からの眺望 非常に大きな角窓
    キングサイズベッド、
    大理石のバスルーム(ダブル洗面台、バスタブとシャワ―付)
    ソファ付きのリビングエリア、コーヒーテーブル、キャビネット
    薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ メインデッキ・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • 客室タイプ スーペリア・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム

客室タイプから選ぶ

  • メインデッキ・トリプル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$9,450※約¥1,457,284
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ メインデッキ・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • スーペリア・トリプル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$9,950※約¥1,534,389
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリア・トリプル
    客室定員 3名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッド+上段ベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • デッキ4スーペリア相部屋可
    代金(お一人様)
    US$11,950※約¥1,842,809
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$21,510※約¥3,317,057
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ デッキ4スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • デッキ5スーペリア相部屋可
    代金(お一人様)
    US$12,450※約¥1,919,914
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$22,410※約¥3,455,846
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ デッキ5スーペリア
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • ワースリー・スイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$15,450※約¥2,382,544
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$30,900※約¥4,765,089
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ワースリー・スイート
    客室定員 2名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    ツインベッドまたはキングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • ヘリテージ・スイート相部屋可
    代金(お一人様)
    US$21,450※約¥3,307,804
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    US$42,900※約¥6,615,609
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ ヘリテージ・スイート
    客室定員 2名
    広さ 44
    客室からの眺望 非常に大きな角窓
    キングサイズベッド、
    大理石のバスルーム(ダブル洗面台、バスタブとシャワ―付)
    ソファ付きのリビングエリア、コーヒーテーブル、キャビネット
    薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • メインデッキ・シングル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$14,440※約¥2,226,792
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ メインデッキ・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 2つの丸窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム
  • スーペリア・シングル相部屋可
    代金(お一人様)
    US$15,040※約¥2,319,318
    客室をお一人様利用した場合の代金(総額)
    • ※日本円表記は、2024年03月29日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。
    客室タイプ スーペリア・シングル
    客室定員 1名
    広さ 22
    客室からの眺望 大きな角窓
    キングサイズベッド、トイレ、シャワ―付
    ソファ、薄型テレビ、エンターテインメントシステム

デッキ

  • デッキ6
  • デッキ5
  • デッキ4
  • デッキ3
★このコースはクルーズ代金の他に上陸費用US$ 500が別途必要となります。

●食事条件:朝食13回、昼食12回、夕食13回

●代金のお支払いは、日本円にてお振り込みいただきます。
●為替レートは、請求書発行日の銀行キャッシュ・セリングレート(CASH S.)を適用いたします。
 ※為替レートは、日々変動しますので、予約時にご確認ください。
●1名様参加について
 ※相部屋利用の場合:特定の客室タイプは、追加代金無しでご参加いただけます。
 ※客室シングル利用の場合:追加代金のお支払いで、ツイン客室をお1人様でご利用いただけます。

(重要)この北極探検クルーズは、ロシア連邦およびロシア地方当局からの承認を条件としており、これらの承認に応じて日程の変更を余儀なくされる場合があります。記載されている全ての訪問地は申請されていますが、承認に応じて日程の変更をする場合があります。変更が生じた場合には、変更についてご案内いたします。また、この旅行は、厳しい気象条件の北極の遠隔地を訪れるため、予期せぬ理由で航路や上陸場所を変更する場合があります。パンフレットに記載した日程は、気象、海象、氷の条件によって決定されますので、旅程を保証するものではありません。全力を尽くしてご案内いたしますが、明記された日程は、あくまでも目安としてご参照ください。

<ご案内>
この旅行にご参加の場合、ロシア・ビザが必要となります。
ロシアのビザ代実費及び取得手続手数料は、クルーズ代金には含まれておりません。別途申し受けます。


●ロシア・ビザ取得に必要な書類
(1)パスポートの原本/日本帰国時6ヶ月以上有効なもの(未使用査証欄が見開きで2頁以上必要)
(2)写真1枚/写真はパスポート用の大きさで4,5х3,5cm、横顔やサングラス、頭に被いをした写真は不可
(3)ロシア・ビザ追加質問書
(4)ビザ代実費/ビザの申請から受領まで2週間以上の期間がある場合、無料 但し、それ以外は有料となります。
詳細はお問合せください。
(5)ビザ取得手続手数料/4,400円

代金に含まれるもの

●日程に明示されたクルーズ前後の送迎
●北極クルーズ乗船中の宿泊と全食事
●北極観光(目的地での上陸観光及びゾディアック・クルージング)
●エクスペディション・チーム或いは、ゲストスピーカーによるレクチャー(北極講座)

代金に含まれないもの

●ランドリーやお土産代等の個人的な費用
●船内チップ
●航空運賃
●パスポートやビザの取得代
●海外旅行保険
●オプショナルツアー

申込金・取消料 | DEPOSITS/CANCELLATION FEE

【申込金】
・北極クルーズ代金の25%です。

【残金のお支払い】
・北極旅行出発の4ヶ月前までにお支払いいただきます。

【取消料】
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から180日前まで、US$ 750
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって179日前~121日前まで、クルーズ代金の25%
・旅行開始日の前日から起算してさかのぼって120日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%

※北極旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※北極旅行出発前に病気や怪我等で旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすすめいたします。

海外旅行保険 | TRAVEL INSURANCE

海外旅行保険の加入が参加条件となります。

北極旅行では、人間の住んでいない遠隔地を訪れます。病気や怪我で緊急に治療が必要になった場合、北極から高度な医療設備の整った病院へ搬送するために飛行機のチャーター代等、莫大な費用が発生します。
この北極旅行にご参加するお客様は、3,000万円以上の傷害死亡、傷害後遺障害、治療・救援費用等を含むセットタイプへの加入が参加条件となり、クレジットカード付帯の保険では北極旅行をお引き受けできません。詳細につきましてはお問い合わせください。
南極・北極旅行&クルーズについて
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クルーズライフについて
株式会社クルーズライフは、南極・北極旅行&クルーズの専門店です。二十数年の豊かな経験を持つスタッフが日本のお客様に極地への旅をお届けいたします。
南極旅行・北極旅行&クルーズの手配は、極地旅行(南極・北極)の専門店、株式会社クルーズライフへ。
観光庁長官登録旅行業第2054号/一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
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