南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

南極

シャクルトンの歴史100周年記念!歴史をたどる南極旅行22日間

このコースは終了しました

シャクルトンの歴史100周年記念!歴史をたどる南極旅行22日間

サウスジョージア島・フォークランド諸島・南極クルーズ22日間

出発日 2016 年 10 月 30 日 日数 22 日間
代金 $ 13,995 ~ $ 26,995
約2,082,316円 ~ 4,016,586円
客船名 へブリディーン スカイ(POL)
乗船港 ブエノスアイレス(Buenos Aires) 運航会社 ポーラー・ラティチュード

※日本円表記は、2025年05月02日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

コースのおすすめポイント!

このコースでは、絶海の至宝「フォークランド諸島」と「サウスジョージア島」も訪れ、野生動物や歴史に彩られた自然豊かな南極クルーズを巡ります。

◆サウスジョージア島で観察できる可能性のある主な野生動物
 キングペンギン、マカロニペンギン、ゾウアザラシ、オットセイ、ワタリアホウドリ、フルマカモメ、ミナミオオセグロカモメ、トウゾクカモメなど

◆フォークランド諸島で観察できる可能性のある主な野生動物
 イワトビペンギン、キングペンギン、マカロニペンギン、オットセイ、カマイルカ、イロワケイルカ、アホウドリ、フォークランドカラカラ、マゼランガンなど

◆南極半島とサウスシェトランド諸島に生息する主な野生動物
 アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ゼンツーペンギン、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、
 ゾウアザラシ、ヒョウアザラシ、ナンキョクオットセイ、ミンククジラ、ザトウクジラ

※自然環境に住む野生動物のため、様々な条件で出会えないこともあります。

●乗船後、ポーラー社の防水性ジャケットを進呈!
●ヘブリディーン・スカイのデッキプラン


スケジュール

シャクルトンの歴史100周年記念!歴史をたどる南極旅行22日間

南極
シャクルトンの歴史100周年記念!歴史をたどる南極旅行22日間

出発日 2016 年 10 月 30 日 客船名 へブリディーン スカイ(POL)
日数 22 日間 乗船港 ブエノスアイレス(Buenos Aires)
クルーズ予定順路を拡大する
日次 日程 宿泊 食事
1日目

ブエノスアイレス集合

タンゴ発祥の町であり、南アメリカのパリと呼ばれている、アルゼンチン首都のブエノスアイレスに集合します。

ブエノスアイレス
  • 食事なし食事なし食事なし
2日目

ブエノスアイレス出港
耐氷船「ヘブリディーン・スカイ」への乗船開始は午後を予定しております。
船長主催のウェルカム・ディナーに続いて、エクスペディション・チームや乗組員たちによる南極クルーズの安全のための説明会やオリエンテーションが行われます。

船中
  • ホテル食食事なし夕食
3~5日目

南大西洋クルーズ
南大西洋を南進します。カモメやアホウドリ、クジラドリなどが本船を追いかけてきます。また、この海域ではクジラやイルカがよく見られます。エクスペディション・チームは野生動物の発見時には船内放送でお知らせいたします。
 同時に南大西洋やフォークランド諸島の動物や歴史、地質など興味深いレクチャーやプレゼンテーションをお楽しみください。
また、南極の規則や探検中の諸注意などの説明会も船内で行われますので是非ご出席ください。

船中
  • 朝食昼食夕食
6日目

東フォークランド諸島、スタンレー観光
東フォークランド島の港町スタンレーは大きな入江の奥深くに位置し、きれいな水と化石燃料(ピート=泥炭)に恵まれています。港周辺にはほとんどの小売店や公共サービスが集中しており、上陸後徒歩で訪れることができます。郵便局兼博物館では、切手収集家には貴重な島の切手や初日カバーを購入することができます。他にも、特産品の毛織物を売る土産物屋やイングリッシュ・バーが軒を連ねています。港にはオットセイ、カマイルカ、イロワケイルカ、また、近郊のジプシー湾には多くの鳥類が羽を休めにていているのを観察することができるかもしれません。

船中
  • 朝食昼食夕食
7~8日目

南極海クルーズ
本船は南大西洋を東へ向けて航行します。南極収束線を超え、豊かな南極海へ進んで行きます。船内ではサウスジョージア島の野生動物のレクチャーをお楽しみください。

船中
  • 朝食昼食夕食
9日目

キングハーコン湾
サウス・ジョージア島にあるキングハーコン湾は、アーネスト・シャクルトンの最終目的地です。
シャクルトン隊は、800マイルもの荒海を公開した、無甲板船「ジェームズ・ケアード号」をひっくり返し避難所を作りました。この避難所はペゴティ・キャンプと名付けられています。
その数日後、シャクルトン隊は、湾からストロムネスの捕鯨基地に向けてトレッキングで山越えを始めた、シャクルトン探検隊の歴史に刻まれた湾です。

また、上陸観光では、セキレイやヒメウミツバメなどの多様多種の野鳥や、ゾウアザラシやオットセイ、キングペンギンを観察もできることでしょう。


船中
  • 朝食昼食夕食
10日目

ソールズベリー平原/プリオン島
午前:ソールズベリー平原にある、キングペンギンの営巣地を観光します。
そこは、約25万羽のキングペンギンが子育てをしている場所です。
昼食後は、プリオン島の探検に向かいます。このエリアには、サウスジョージア島固有種のオナガガモやタヒバリ、ミナミオオフルマカモメ、ワタリアホウドリの営巣地を見れるチャンスがあります。
プリオン島は小さな島で、世界でも貴重かつ珍しいワタリアホウドリの営巣地があります。
貴重な野鳥たちの観察をお楽しみください。





サウス・ジョージア島は広さ3,775平方キロメートル、南極の寒流と亜南極の暖流が混じりあう南極収束線のすぐ内側で、なお且つ一年氷(夏には一度氷が溶けきる)の限界線上に属すため南極地域でも特異な生態系を形成していることで知られています。アザラシや海鳥、そして何と言っても1,000万羽のキングペンギン営巣地など、まさに南海の野生動物たちの楽園です。

また同様に、内陸にそびえる山々の風景、幾重にも重なりダイナミックに流れ込む氷河、沿岸にむき出す切り立った岩崖や巨大卓状氷山など、見るものを圧倒する地形の数々、極地探検黎明期の史跡など、島の沿岸線だけでも航海を十分ご満喫いただく材料が揃っています。

さらに上陸探検では巨大なゾウアザラシ、気性の荒いオットセイ、10万羽のキングペンギンとそのヒナ、マカロニペンギン、ワタリアホウドリ、フルマカモメ、ミナミオオセグロカモメ、トウゾクカモメなどの野生動物の生息地を訪れる予定です。さらにグリトヴィケンへ足を運び、かつての捕鯨基地や博物館、漁師達が通ったノルウェー教会を訪れる予定です。また、英国の調査基地に併設された墓地には、偉大なる探険家アーネスト・シャクルトンが眠っています。

船中
  • 朝食昼食夕食
11日目

セント・アンドリューズ・ベイ/グリトヴィケン
午前:セント・アンドリューズ・ベイを探検します。ここは、サウスジョージア島最大のキングペンギンの営巣地で約75,000番(つがい)のキングペンギンが繁殖しています。またゾウアザラシも広大な浜辺で繁殖をしています。
この辺りには、ノルウェーの捕鯨業者によって放たれたトナカイが草を食みにやってくることでも知られています。

午後:グリトヴィケンを観光します。
グリトヴィケンはサウスジョージア島初の捕鯨基地として1905年に設立されました。
捕鯨猟師のための小さな教会であった白い建物の背後には、巨大な燃料貯蔵タンクが立ち並び、錆びついた残骸が印象的です。
最近になって、この教会は、C.A.ラーセンとアーネスト・シャクルトン卿の記念館として再建されました。
また、当時、基地の管理者の住居として建てられた建物は、今は、小さな博物館になっています。そこには、自然歴史や探険など捕鯨漁の時代のものが展示されています。
その近くには、シャクルトンも眠る捕鯨猟師の墓地があります。
捕鯨基地跡は、安全上の理由で立ち入りは禁じられています。

船中
  • 朝食昼食夕食
12日目

フォートゥナ湾/ストロムネス
午前は、キングペンギンやゾウアザラシなどの多くの野生動物が生息するフォートゥナ湾を探検します。

ストロムネスには、1907年12月にノルウェーのサンドフィヨルド捕鯨会社によって設立された、陸上をベースとした捕鯨基地があります。

最初は、捕鯨母船内で作業は行われていましたが、5年を経る間に陸上をベースとした捕鯨基地が建設されました。その基地は、1961年に操業を終了しました。
現在、廃墟と化したストロムネスの捕鯨基地も、アーネスト・シャクルトンと2名の探検隊員がサウスジョージア島の険しい山並みを36時間もの時間をかけて徒歩で横断し、やっとの事で到着した際には、操業を行っていました。
捕鯨基地は、後に船の修理工場に改修されました。

ここでの探検は、歴史的建造物や、多くの野生動物の観察を楽しみながら、フォートゥナ湾からストロムネスにかけてシャクルトン隊の歴史をたどっていきます。

船中
  • 朝食昼食夕食
13日目

ゴールド・ハーバー/クーパー・ベイ
午前:ゴールド・ハーバーを観光します。キングペンギンの巨大な営巣地とバートラブ氷河が湾まで流れこんでいる景観をお楽しみいただけます。また、ここには、多くのゾウアザラシやナンキョクオットセイも棲息しています。

午後:3つの小さな湾から成り立つクーパー・ベイを観光します。マカロニペンギンの小さな営巣地があり、徒歩で容易に上陸する事ができます。ヒゲペンギンの営巣地もあります。ゾディアッククルージングも予定しています。

船中
  • 朝食昼食夕食
14~15日目

スコシア海クルーズ
本船はさらに南進します。エクスペディション・スタッフの解説やプレゼンテーション、野生動物の観察を引き続きお楽しみください。南極に近づくにつれて徐々に氷山が多くなる様子がご覧頂けるでしょう。

船中
  • 朝食昼食夕食
16~19日目

南極半島とサウスシェトランド半島観光
いよいよ南極大陸に到着します。エクスペディション・リーダーと船長は天候や氷の状況を判断し、日程を調整しながら航行してまいります。美しい湾や海峡、ペンギンの営巣地、突然出現するクジラ、歴史的・科学的に興味深い寄港地など南極は多彩な魅力にあふれています。
この南極クルーズで訪れる代表的なポイントは「ネコ・ハーバー」「パラダイス・ハーバー」「ウィルへミナ湾」「ルメール海峡」「ペノーラ海峡」「ノイマイヤー海峡」などです。また、かつての英国基地「ポートロックロイ」又は「ウォーディー・ハウス」といった歴史的に重要な施設や、ポーランドの「アルクトウススキー基地」又は、ウクライナの「ヴェルマドスキー基地」のような現在稼働している科学調査基地にも立ち寄る予定です。

船中
  • 朝食昼食夕食
20~21日目

ドレーク海峡クルーズ
南極大陸に別れを告げ、探検船シー・エクスプローラーウシュアイアに向けて航路を進めながらドレーク海峡を横断します。引き続きエクスペディション・スタッフの解説や野生動物の観察をお楽しみください。
南極大陸でのすばらしい体験を振り返り、この大いなる地球の遺産の未来に思いをめぐらせてください。

船中
  • 朝食昼食夕食
22日目

ウシュアイア入港/下船
朝、ウシュアイアに入港。南極クルーズに別れを告げ下船し解散となります。

  • 朝食食事なし食事なし

ご旅行代金(お一人様)

へブリディーン スカイ(POL) 客船情報の詳細はこちら

へブリディーン スカイ(POL)

客船タイプ 探検船 就航年/ 改装年
総トン数 4,200トン 全幅 1503m
全長 90.6m 巡航速度 12.5ノット
乗客定員 120名 乗組員数 85名
デッキ 5層 客室 60室
メインダイニング 1回制 日本語スタッフ なし
運航会社 ポーラー・ラティチュード 船籍国 マーシャル諸島
アイスクラス 1D(耐氷船)
※( )内の料金は、お一人様利用の場合の追加代金となります。
客室タイプ 客室の設備 デッキ 広さ(m2) 代金
トリプル
スイート
(3人部屋)
窓側(角窓)、トリプルベッド、シャワー付
※ツインベッド+ソファーベッド
3 21㎡ $ 13,995
( - )
ポート
ホール
スイート
窓側(丸窓)、ツインベッド、シャワー付 2 22㎡ $ 16,195
($ 11,336)
ウィンドウ
スイート
窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付 3 21㎡ $ 17,995
($ 12,596)
プロム
ネード
スイート
窓側(角窓)、ツインベッド、シャワー付 プロムネード 20.4㎡ $ 18,495
($ 12,946)
シングル 窓側(角窓)、クイーンサイズベッド、シャワー付 プロムネード 11㎡ $ 22,595
( - )
デラックス
スイート
窓側先頭(角窓)、ツインベッド、シャワー付 プロムネード 22㎡ $ 18,895
($ 13,226)
ベランダ
スイート
バルコニー、ツインベッド、シャワー付 ベランダ 27.7㎡ $ 20,995
($ 14,696)
ペント
ハウス
スイート
バルコニー、ツインベッド、シャワー付 ペントハウス 37.4㎡ $ 23,995
($ 16,796)
オーナーズ
スイート
バルコニー、リビング、寝室、ツインベッド、シャワー付 ペントハウス 44.2㎡ $ 26,995
($ 18,896)

※日本円表記は、2025年05月02日 10:26時点の為替レートで算出した概算です。

(1)相部屋 : トリプル客室に限り同一料金で相部屋のご予約を承ります。
(2)トリプル客室のベッドは、ツインベッドとソファーベッドから成り立っています。ベッドの指定はできません。
(3)シングル利用代金(ツイン客室をお一人様で利用する場合)は2名1室代金の170%となります。
(4)クルーズ代金は日本円でお支払いいただきます。為替レートは、弊社請求書発行日の銀行キャッシュセリングレート(CASH.S)を適用します。

ヘブリディーン・スカイ デッキプラン

備考

◎アドベンチャー・オプション
 シー・カヤック/US$695


<重要なお知らせ>
南極旅行&クルーズは、綿密な計画のもとおこなわれますが、明示した日程はあくまでも概要であって予定としてご参照ください。最終の日程は、気象、海象、氷の条件によって決定されますので、予めご了承の上、ご参加賜りますようお願い申し上げます。

キャンセル料

・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって予約時から91日前まで、US$750
・南極旅行開始日の前日から起算してさかのぼって90日前~当日まで、クルーズ代金の100%
・南極旅行開始後・無連絡不参加の場合、クルーズ代金の100%

※南極旅行をキャンセルされる場合には、必ず文書にてご連絡をお願いいたします。
※南極旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)へのご加入をおすゝめいたします。

任意保険

■海外旅行保険加入のご案内
南極旅行&クルーズでは、人間の住んでいない遠隔地を訪れるため、病気や怪我で緊急の入院が必要になった場合、航空機のチャーターやその他の要因で高額の費用が発生します。南極旅行にご参加いただくお客様は海外旅行保険(含む3,000万円以上の治療と救援者費用)の加入が参加条件となります。
また、南極旅行出発前に病気や怪我等で南極旅行をキャンセルしなければならなくなった時のため、クルーズ旅行取消費用担保特約(キャンセル保険)への加入もおすすめいたします。尚、クレジットカード付帯の海外旅行保険ではご旅行をお引き受けできません。予めご理解ご了承ください。

キャンセル料

■クルーズ代金に含まれるもの
・南極クルーズ中の船内宿泊
・南極での上陸観光
・船内での全食事代、24時間無料提供のコーヒー、紅茶、ココア、飲料水
・ウェルカムカクテルパーティー、さよならカクテルパーティー
・夕食時の1ドリンク(ワイン、ビール、ソフトドリンク)
・防水性の探検ジャケット進呈
・南極観光で利用するゴム長靴の貸し出し
・毎日の国際ニュース提供(英語)
・南極クルーズの港湾税
・ウシュアイアのホテルから停泊中の客船までの団体送迎
・デジタル航海日誌

■クルーズ代金に含まれないもの
・ウシュアイアまでの航空運賃
・ウシュアイア空港到着時、空港からウシュアイアホテルまでの送迎
・行程に明示されていない宿泊費用
・南極クルーズ中のクリーニングや個人的な費用
・南極クルーズ中のアルコールやソフトドリンク(夕食時の1ドリンクは除く)
・電話などの通信費
・船内チップ

●POLAR LATITUDES社 クルーズ約款

クルーズに関するお問い合わせ・資料請求・ご予約について

まずは、電話、ファックスまたはインターネットから、お気軽にお問い合わせ・ご予約ください。
尚、持病をお持ちのお客様は事前にお問い合わせください。