南極・北極旅行&クルーズ 株式会社クルーズライフ

環境への配慮

環境への配慮環境への配慮環境への配慮

ALE社では、可能な限り高い環境基準を設け、全てのプラグラムにおいて環境負荷を最小限にすることを義務付けています。
ALE社が行うプレゼンテーションやアクティビティーを通して、「人類が環境に対して負う責任や南極大陸そのものの価値」を必ずや皆様にご理解いただけるものと信じています。

環境保護のリーディング・カンパニーとして

 ALE社は、環境への配慮を最優先事項とし、南極の風土や生態系の保護に率先して取り組んできました。また、南極大陸内陸部をご案内した最初の旅行会社としてリーダーシップを発揮し、様々な南極環境保護計画の努力目標を達成することができました。

  •  南極条約システムに則ったガイドラインよりも、さらに厳しい環境保護目標を設定
  •  民間企業として、初めて南極環境影響評価を実施
  •  国際南極オペレーター協会(IAATO)の発足時のメンバー
  •  アメリカ連邦政府の認可
  •  環境保護に関する南極条約議定書の合意内容を遵守した運営
南極大陸における最小限の環境負荷とは?
資源に形跡を残さないための活動
  •  お客様へのガイダンスや徹底した社員教育、啓蒙活動
  •  太陽光発電システムの採用と暖房器具の制限
  •  キャンプでは抗菌ハンドジェルや清拭を推奨し、排水を制限
  •  吸着マット使用により、雪面へのガソリンや軽油の汚染を防止
廃棄物を残さないための活動
  •  焼却や埋め立ては一切行わず、南極からごみを撤去
  •  空の燃料缶は再度、蓋をして、南極から撤去
  •  排泄物はユニオン・グレーシャー・キャンプから撤去し、チリ国内で適切に処理
  •  フィールド・キャンプ、南極点キャンプ、マウント・ヴィンソン・ベースキャンプでは、可能な限りごみを撤去
  •  排水は濾過など適切な処置をした後に所定の場所で処理
  •  アルミニウム缶の回収
野生動物を守る活動
  •  細菌や外来種の南極への持ち込みを防ぐために、出発前にプンタ・アレナスで装備の消毒・清掃の徹底
  •  ベースキャンプで使用する鶏肉や卵は、ニューキャッスル病(鳥類・家禽類のウイルス性感染症)に感染していないことを、チリ農業団体が検査確認済み
  •  コウテイペンギンの営巣地では、南極条約における飛行・着陸の制限や、見学の指針を設け遵守
  •  ヴィンソン・マシフでは、ガイドや登山者が原生地を踏み荒らさないよう徹底
  •  ヴィンソン・マシフではレンジャー部隊が、ベースキャンプを管理し、山での活動を監督
  •  ごみ、食べ残した食品、燃料などは山から撤去
  •  マウント・ヴィンソン・ベースキャンプのトイレ施設と排泄物は、まず、ユニオン・グレーシャー・キャンプに移送し、
    その後、南極から撤去
  •  登山ツアー参加者は排水や尿をパックし、中間キャンプの所定の場所にて処分
  •  ヴィンソン・マシフ登山者には、廃棄物ガイドラインを設け遵守徹底

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南極点&コウテイペンギンの旅

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