レイキャビクの空港と交通手段の案内
アイスランドのレイキャビクには、主に国際線が発着するケプラヴィーク国際空港(KEF)と国内線及びグリーンランド線が発着するレイキャビク空港(RKV)があります。ケプラヴィーク空港は、市内から約50km離れていますが、レイキャビク空港は市内に位置しています。
ケプラヴィーク国際空港
国際線が発着。市内から50km離れています。
レイキャビク国内空港
国内線及びグリーンランド線が発着。市内に位置しています。
空港からの移動について
国際線が発着するケプラヴィーク国際空港とレイキャビク市内の交通手段は、空港バスとタクシーのみです。
・レイキャビク・エクスカーション社(REYKJAVIK EXCUSIONS)が市郊外のバスターミナル及び市内のホテルまで運行しています。
・バスのチケットは、レイキャビク国際空港にご到着の際、到着ロビーにある「レイキャビク・エクスカーション社」のチケット・カウンターでお買い求めください。尚、バスチケットには下記の2種類があります。
・バスチケットの値段はチケットカウンターでご確認ください。
空港バスを利用してケプラヴィーク国際空港から市内のホテルに向かう場合、「フライバス・プラス」のチケットをお買い求めください。バスは以下の経路で運行します。
- ※バスターミナル(BSI)で大型バスから小型ワゴン車に乗り換えます。
- ※市郊外にあるバスターミナル(BSI)には、流しのタクシーはおりません。
- ※バスチケットは、往復でも購入できます。
ロングイヤー・ビーエンへ(トロムソ空港経由の場合)
スピッツベルゲン島はスヴァールバル条約に基づき、シェンゲン協定から除外されているため、出入国手続きが行われます。
●オスロからロングイヤー・ビーエン直行便の場合
オスロ空港にて出国手続きが行われます。スピッツベルゲンから戻ってきた際に、入国手続きが行われます。
●トロムソ経由便の場合
下記の要領で手続きが行われます。
オスロからトロムソ空港経由ロングイヤー・ビーエンへ向かう場合(往路)
■ オスロからロングイヤー・ビーエン間の機内サービス
機内サービス(飲み物やサンドイッチ、スナック類等)は、すべて有料となります。
機内では、ノルウェー・クローネ 又は ユーロの現金 及び クレジットカードをご利用頂けます。
トロムソ空港到着
※搭乗者全員、飛行機を降りて出国手続きを行います。(流れは下記の順番です。)
- ※飛行機の座席番号に変更ありませんので、トロムソまでのお座席番号にお座りください。
- ※出国手続に時間がかかる場合もありますが、全員のお客様が揃ってから飛行機は出発しますのでご安心ください。
ロングイヤー・ビーエン空港到着
飛行機を降りた後、流れに沿って空港ターミナルビルに移動します。ターンテーブルでお荷物を受け取りください。クォーク社の現地代理店の係員が到着ロビーでお出迎えしておりますのでお声かけください。
お客様が全員お揃いになりましたら送迎バスでホテル或いは港にご案内いたします。
送迎バスは空港のターミナルビルの外に駐車しております。
ロングイヤー・ビーエンからトロムソ空港経由オスロへ向かう場合(復路)
■ロングイヤー・ビーエンからオスロへ
ロングイヤー・ビーエン空港にご到着後、港でクォーク社に預けた荷物を受け取り、搭乗する航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをお済ませください。(スーツケース等の大きな荷物もその際にお預けください。)
搭乗手続き終了後、手荷物検査(セキュリティチェック)へお進みください。その後、搭乗開始まで待合室でお待ちください。尚、往路と同様機内サービス(飲み物やサンドイッチ、スナック類)は全て有料となります。
トロムソ空港到着
- ※注1:飛行機の座席は、変更ありませんので、今までの座席におかけください。
- ※注2:出国手続に時間がかかる場合もありますが、全員のお客様が揃ってから飛行機は出発しますのでご安心ください。
- ※注3:搭乗ゲートまでの途中で売店がありますが、時間の余裕はありませんので、そのままゲートまでお進みください。
スピッツベルゲン島のロングイヤー・ビーエンへの航空予約についてのご案内
■スピッツベルゲン島のロングイヤー・ビーエンへのゲートウェイは、ノルウェーのオスロ空港になります。
■オスロ空港からスピッツベルゲン島のロングイヤー・ビーエンまでスカンジナビア航空が直行便、トロムソ経由便、トロムソ乗継便など曜日によって異なりますが、一日に2~4便の運行をしています。
■5月~8月の観光シーズンには、飛行機が大変混みあいますのでお早目のご予約をお勧めいたします。
■クォーク社のスピッツベルゲンクルーズでは、オスロ~ロングイヤー・ビーエン間のチャーター機(往復)とオスロのホテルがついたトランスファーパッケージがあり、大変便利です。