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北極点と南極点の比較

北極点 南極点

面積は北極が南極よりも大きく、同じ「地球の果て」でも気候は全く違う。

北極を調査してみると、もう一方の地球の果てである南極に比した場合、面積がもっと大きいことがわかりました。どちらも寒く、凍った地域ですが、その地球上の位置に故にいくつかの根本的な相違があります。北極は陸地に囲まれ、氷で覆われた海洋中にあります。
南極は海に囲まれ、氷で覆われた大陸上にあります。南極は最も隔絶された大陸です。南半球では、南緯45度と南極圏の間は地表の90%が海です。北半球の同緯度では、正反対の割合になっています。
南極は本質的に丸くて、一貫して西風が吹いているため、北極で起こるような気候変動は殆ど生じません。大陸が隆起しているのと海から遠いことで南極大陸内の気候に若干変化がみられるのを除けば相違が小さく、その風景の特徴に独自性があります。
北極の気候は両極端に及んでおり、その境界内には様々な動植物が繁殖しています。凍結と凍結線(Frost Line)とほぼ一致する雪線は北極では一年のうち3ヶ月は、およそ海抜760mにあり、様々な陸上の哺乳動物、鳥、昆虫や花が雪のないツンドラで繁殖することができます。 一方、南極の気候が極端に厳しいことは注目に値します。夏でさえ凍結線が海抜6m以上になることがありません。南極大陸自体には、およそ陸上動物というものはおらず、僅かに2種類の昆虫と2種類の維管束植物、それに数種類の苔および地衣類が見られるだけです。

北極探検の歴史は、紀元870年。南極点が初めて征服されたのは1911年。

人類の存在という点では、北極地帯はさまざまな原住民の生まれ故郷となっておりますが、人間が南極に、それも科学基地を持ち込んでその中で、住めるようになったのはごく最近のことです。
というのも風が強くてなかなか入植できないからなのです。
古代ギリシャ人たちは自分たちがテラ・アウストラリス(南の土地)と呼んだ南の大陸という考えを編み出しておりましたが、人類がこの土地を見つけたのは1820年になってからのことです。 南極点が初めて征服されたのは1911年で、ロバート・ファルコン・スコット隊がその不幸な遠征で南緯90度に到達するその一ヶ月前に、ロアール・アムンゼンが首尾よくノルウェーの国旗を立てました。 一方、北極探検の歴史は、紀元870年のバイキングの時代まで遡ります。人類は1872年6月に本格的に北極点を追い求め始めましたが、1909年になって、漸くロバート E. ピアリーが北極点に到達したと発表しました。