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- 都市・訪問地情報 一覧
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- オーストラリア領マッコーリー島(Macquarie Island)
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マッコーリー島は、亜南極に位置するオーストラリア領の島で、多くの野生生物が繁殖しています。この島では、キングペンギンやイワトビペンギン、ゼンツーペンギン、ロイヤルペンギンの4種類のペンギンが無数に繁殖しています。
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- スネアーズ諸島ノースイースト島(Noth East Island)
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ニュージーランドに一番近い亜南極諸島で、スネアーズ諸島(わなの島)と呼ばれるようになった理由は、1791年、ジョージ・ヴァンクーヴァーがこの諸島を発見した際、船の航行が危険な場所と見做されスネアーズ(snares=罠)と名づけられました。2つの島といくつかの岩礁のような小島からなる諸島は、無人の保護区となっています。ノースイースト島は、スネアーズ諸島で最も大きく、イギリス全諸島で観察されるよりも多くの海鳥...
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- ニュージーランド領カーンレイ・ハーバー(Carnley Harbour)
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かつてのカーンレイ火山のカルデラであるカーンレイ・ハーバー。 アダムス島とオークランド島を隔てるカルデラの壁は、東側・西側とも壊れています。東側の入り口は、私たちの探検船のような小さな船は航行することが可能です。広い湾には、多くの歴史が秘められています。上陸については天候次第です。風が湾に向かっていて吹いていると上陸できなくなります。 もしカーンレイ・ハーバーの北に上陸出来たら1865年に大破...
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- ニュージーランド領キャンベル島(Campbell Island)
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ニュージーランド領最南の島で、亜南極のキャンベル島は、ブラフ港の南660㎞に位置しています。キャンベル島を訪れ、長い入り江を持つパーシビアランス湾から徒歩で島を探索します。 キャンベル島は、起伏の激しい場所で独特の植物や多くの野生生物が生息しています。錨を降ろすパーシビアランス湾では、子供を産みに来るミナミセミクジラを時々見かける事があります。ここには、放棄されたニュージランドの測候所があり、ノ...
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- オークランド諸島(ニュージーランド)エンダービー島(Endaerbiy Island)
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オークランド諸島は、1千万年~2千5百万年前頃の2つの火山が基になっています。氷河作用で浸食され、分割され、今日知られている群島の形となりました。亜南極で最も大きい島の1つで、発見と移住計画の歴史には興味深いものがあります。聳え立つ崖やごつごつした岩柱が特徴の沿岸では、過去にこれらの島々の周辺で多くの船が難破しました。 エンダービー島は、鳥や野生生物の観察に適していて、亜南極の島々の中で最も美しい...
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- フォークランド諸島ウェストポイント島(West point Island)
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1860年代から、ネイピア家が代々この島を所有しています。島の西海岸の断崖にマユグロアホウドリとイワトビペンギンが共用して営巣しています。また周辺の海ではイロワケイルカが度々観察されています。
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- フォークランド諸島スタンレー(Stanley)
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スタンレーの深い湾は、1845年の港が建設されて以来、地元の経済活動の中心となっています。ホーン岬を回る時に破損した船が高額の修理のために寄港します。かつてカリフォルニアやオーストラリアの金鉱地に富を求めた人々を運んだ船もよくスタンレーに寄港しました。フォークランド諸島の中で活気にあふれ、沿岸海域に存在すると言われる油田に豊富な埋蔵量があれば、この港の未来は明るいでしょう。
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- フォークランド諸島カーカス島(Carcass Island)
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西フォークランドの北西8㎞に位置し、ロブ・マギルとロレイン・マギルが所有しています。1766年にここに到着したイギリス海軍の船HMSカーカス号にちなんで名づけられました。鳴き鳥がゆるやかな起伏の大地で豊かに茂る草木の中で巣を作り、写真のように美しい島です。
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- サウスジョージア島グリトビケン(Grytviken)
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グリトビケンは、サウスジョージア島初の捕鯨基地として1905年に設立されました。ほんの一握りの人々がイギリスの海外領サウスジョージアで一時的ではありますが住んでいます。住民のうち2人は、かつての捕鯨基地管理者の住居であるサウスジョージア博物館の専門職員です。教会は捕鯨漁師のために建てられ、グリトビケンで当時の目的のまま使われている唯一の建物です。
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- サウスジョージア島ゴールド・ハーバー(Gold Harbour)
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湾の背景にはバートラブ・グレイシャーが流れ込んでいます。キングペンギンとゼンツーペンギンの巨大な栄巣地で、ゾウアザラシとオットセイも多く棲息しています。
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- サウスジョージア島ドライガルスキーフィヨルド(Drygalski Fjord)
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海からそびえ立つ鋭くギザギザした山頂を持ち、写真映えするような印象的なフィヨルドです。氷河は山頂には達せず、ユニークな光景です。
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- サウスジョージア島ソールズベリー平原(Salisbury Plain)
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サウスジョージアで大きなキングペンギンの栄巣地の一つがソールズベリー平原にあります。マーフィー氷河とルーカス氷河が平原の側面にあり、絶好の写真撮影の背景を作りだしています。
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- サウスジョージア島ストロムネス(Stromness)
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廃墟となった捕鯨基地は、アーネスト・シャクルトンと探検隊員がサウスジョージア島を36時間かけて横断した日に操業を行っていました。
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- サウスジョージア島セントアンドリュース湾(St.Andrew's Bay)
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セントアンドリュース湾には何千ものキングペンギンが繁殖する巣があり、サウスジョージアで最大のキングペンギンの栄巣地です。見守るべき真の野生生物の光景が見られます。
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- サウスシェトランド諸島アイチョ諸島 (AITCHO ISLAND)
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ロバート島とグリーンウィッチ島の間、イングリッシュ海峡の北口にあるアイチョ諸島には小さな島々が点在します。ロバート島を東に、ディー島を南西に、そしてディー島より少し離れた南にグリーンウィッチ島が位置しています。 観光客は、シシリア島の北西に位置する小さな島で上陸活動をおこなうことができます。これらの島々は1925~39年にわたって行われた海軍海図局(略称:H.O.) のためのディスカバリー調査探検期間中...
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- サウスシェトランド諸島エレファント・ポイント(ELEPHANT POINT)
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エレファント岬はリビングストン島から約1km伸びる半島の先端にあり、北はロッジドーム氷河に覆われており、ほか三方は海に面した場所です。ここではあまり探検者たちが訪れない場所ゆえに、オオフルマカモメ、オオトウゾクカモメ、ゼンツーペンギン、ヒゲペンギン、ミナミゾウアザラシ、ナンキョクオットセイ、ウェッデルアザラシ、ヒョウアザラシなどの多様な南極野生生物の遭遇に期待できます。 エレファント島は、今か...
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- サウスシェトランド諸島キングジョージ島(KING GEORGE ISLAND)
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最も南米大陸に近く、気候が比較的温暖である事に加えて、南極大陸の領有権を主張する、または今後主張する事を考慮している国々が、主張現場で実績を積もうとしたからのようです。南米諸国の基地が多いこともその理由の一端を現しています。 キング・ジョージ島にある八つの基地のなかに大きなテニヤンテ・マーシュ基地(チリ)とそれに隣接してベリングスハウゼン基地(ロシア)があります。 チリの基地は本格的なもの...
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- サウスシェトランド諸島テレフォン湾(TELEFON BAY)
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フォスター湾の北西にあるこの小さな湾は1909年に修理をするため停泊した救難船から名づけられられました。広く平らな浜辺から緩やかな黒灰の傾斜が標高300メートルの高さあたりの一番最近の噴火活動によりできたクレーターと火山灰を多く含んだ氷河まで続いています。この火山岩と灰に覆われた緩やかな傾斜を登ると素晴らしい景観を見ることができます。平らなクレーターの底を覗くと東側にいくつかの浅い火口湖ができていて、...
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- サウスシェトランド諸島ハナ・ポイント(HANNAH POINT)
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ハナ・ポイントはリビングストン島の南岸、ウォーカー湾の東側入り口に位置します。1820年にここで座礁したリバプールのアザラシ猟船「ハナ」に由来して名付けられました。ここはまるで南極植物相の小宇宙のようであり、またここでは3種類のペンギン、オオセグロカモメ、キバナウ、ミナミオオフルマカモメ、サヤハシチドリたちが寄せ集められたように営巣しています。上陸場所の浜は玄武岩質の黒ずみが丸く磨かれた小さな小石で...
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- サウスシェトランド諸島ハーフムーン島(HALF MOON ISLAND)
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ハーフムーン島は、長さ2Kmの三日月形をした島でグリーンウィッチ島とリビングストン諸島の間のムーン湾にあり、ヤンキー・ハーバーから数キロ離れたところに位置しています。この島は1821年頃からアザラシ猟をする人々の間で知られています。ハーフムーン島の南西にはアルゼンチンのカマラ基地があり、良好ないくつかのハイキングルートと類いまれな景観に恵まれた場所です。空の色が刻一刻と変わりラベンダー色のように変化...