南極旅行&クルーズでは様々なアドベンチャー・オプションを行っています。オプションの種類や定員はコースによって異なります。

アドベンチャー・オプションの定員には限りがありますので、南極旅行&クルーズをお申込みの際に併せてご予約ください。

 

キャンプ(有料)

南極の陸上で、一夜の「キャンプ体験」をします。

南極の野外で「ひっそりと静まりかえる氷の大地」をごゆっくりお楽しみいただけます。また、写真撮影にたっぷり時間を取りたいというお客様には特におすすめです。キャンプで使用する寝袋はビービ―サック(シュラフカバー)といわれる防水加工を施した寝袋を使用します。

※南極上陸中、食事をとることは禁止されていますので事前にしっかりとお食事をとり、防寒対策をした上でご参加ください。ミネラルウォーターの持ち込みはOKです。また、トイレは緊急時に備え簡易トイレをご用意致します。

キャンプ体験の様子/南極クルーズ

 

シー・カヤック(有料)

南極の湾部で、今まさに壮大な氷河や氷山が流れ込む様子をご覧になりたい方におすすめです。体験中は海面から思わぬ野生生物が顔を出したりすることもあります。

客船では探索できない澄み切った洋上を熟練したガイドが先導しグループで行動します。

※厳しい条件下の極地アクティビティーですので、カヤック経験者で、かつ水に濡れる覚悟をお持ちの方におすすめします。尚、意思疎通ができる程度の英語力が必要となります。

カヤック/南極クルーズ

 

登山(有料)

通常の上陸で見学できる沿岸周辺だけでなく、南極の白銀の大地をもっと奥地へ行ってみたいという方におすすめです。アイゼンとピッケルを装着する5~6時間の本格的な登山ですが、経験豊富なガイドが同行しますので、特別な経験は必要ありません。

※南極上陸中、食事をとることは禁止されていますので事前にしっかりとお食事をとり、防寒対策をした上でご参加ください。ミネラルウォーターの持ち込みはOKです。また、トイレは緊急時に備え簡易トイレをご用意致します。

登山の様子/南極クルーズ

 

クロスカントリー・スキー(有料)

アムンセンやシャクルトン探検隊はクロスカントリー・スキーを履いて一面雪や氷の大地を探検しました。

これは南極の陸上を移動するには今でも最も有効な方法と言えるでしょう。

所要時間は2~3時間ですが、健康で体力に自信のある方におすすめします。

※クロスカントリー・スキーの経験者であることはもちろんのこと、体力に自信があるということが参加条件になります。防寒具やスキー用のサングラスなどの装備はご用意ください。

クロスカントリー・スキー/南極クルーズ

 

スタンドアップ・パドルボード(有料)

カヤック或いはカヌーとサーフィンを組み合わせたようなスタンドアップ・パドルボードは、南極旅行&クルーズの際、ユニークな体験を提供します。

気象条件の良い日に波穏やかな湾で、経験豊富なスタッフの誘導でご案内いたします。

※厳しい条件下の極地アクティビティーですので、スタンドアップ・パドルボード経験者で、かつ水に濡れる覚悟をお持ちの方におすすめします。尚、意思疎通ができる程度の英語力が必要となります。

スタンドアップ・パドルボード/南極クルーズ

 

スノー・シュー(無料)

南極の雪原を徒歩で探索するにはスノー・シュー(日本で古くから使われている「かんじき」をイメージして頂くと分かりやすいかと思います。)が、最も適しています。これを履いて、息を飲むような美しい入り江や見どころ多い雪に隠れた地形を経験豊富なガイドがご案内します。純白の深い雪は、雪渓の横断に際し障害になります。このスノー・シューを使用することによって、そういった魅力ある場所へのアクセスを可能にし、極地での行動範囲を広げることができます。

このアクティビティーでは、健康体であることが参加条件となります。体力に自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか? 長時間の探索に備えて暖かい服装をご用意ください。

スノー・シュー/南極クルーズ

 

(注)アドベンチャー・オプションの実施は、氷や天候状況に大きく左右されます。

また、経験を必要としているものもありますのでご注意ください。

尚、ご参加いただくにあたっては、オプションに付随する権利放棄書類(免責事項を記載した書類)にご署名をしていただく必要があります。その他、詳細はお問い合わせください。