ウエストポイント島(West point Island)
南緯51°21′西経60°41′

元々アルバトロス島と呼ばれていたウエストポイント島は、西フォークランドの北西端に位置し、数千羽のマユグロアホウドリが崖の水際に営巣しています。

マユグロアホウドリの営巣地

島の地形は変化に富み、崖は砂岩からなり、エメラルドグリーンの海まで続いています。最高点であるクリフマウンテンは381mで、フォークランドで最も高い崖です。ここは重要な鳥のエリアであり、崖にはイワトビペンギンも生息しており、マユグロアホウドリと崖を共有しています。

イワトビペンギンの群れ

また海にはイロワケイルカが生息しており、海にも注意を向けてみると良いでしょう。
ウエストポイント島は1860年代からネイピア家が所有しています。

 

◆ウエストポイント島で見られる動物達◆