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南極クルーズ・北極クルーズの手引き

鳥(Birds)

 

人間がチャタム諸島に到着してから、以来いくつかの鳥類は、絶滅しています。それは、ペンギンやハクチョウ、アヒル、いくつかの飛べない鳥類、ファーンバード、ニュージーランドミツスイなどです。

生き残った固有の海鳥は、ダニーデン近くのタイアロア・ヘッドで繁殖しているキタシロアホウドリや現在、少数の個体が確認されているマジェンタミズナギドリ、海岸周辺で発見されたチャタムミヤコドリ、チャタムウ、ピットウ、ワキグロシロハラミズナギドリがいます。

 

ニュージーランド保全局がピット島で2回目のチャタムミズナギドリの生息数の調査を始めるにあたり。チャタムミズナギドリは、2002年から2005年まで、ランガティラ島に閉じこめられました。さらに最近では、2008年4月に、43羽の雛がランガティラ島からチャタム島の南にあるスウィートウォーター・コヴナント内の人口巣穴に移されました。

 

絶滅危惧種の鳥類が初めてチャタム島に戻りました。これは、地主のリズとブルース・トゥアヌイ、タイコ・トラストによって行われました。

また、捕食者の侵入を防ぐために、2.5ヘクタールのスウィートウォーターコヴナントをフェンスで囲い海鳥を元の生息地に戻す事を目指しました。

これには、絶滅の危機に瀕しているマジェンタミズナギドリ(Chatham Island Taiko)が含まれており、2007年に初めて移設に成功しました。

 

現存する固有の陸鳥は、チャタムバト、チャタムセンニョムシクイ、チャタムアオハシインコ、チャタムジシギ、チャタムエリマキミツスイ、ニュージーランドヒタキ(チャタム亜種)、チャタムヒタキなどがいます。これらの鳥たちは、一般的ではなく、絶滅の危機に瀕しているため、回復プログラムが進行中です。

 

まだチャタム諸島周辺では、多くの海鳥の種を見ることが出来ます。ハイガオアホウドリやクジラドリ、トウゾクカモメ、ハイイロミズナギドリ、ヒメウミツバメ、コガタペンギンなどを海で良く見れるでしょう。海岸周辺では、オオカモメやアカハシギンカモメ、シロビタイアジサシ、鵜、トウゾクカモメを頻繁に見れます。チャオビチドリとセキレイは、海岸でよく見られます。

 

チャタム島のテ・ワンガ・ラグーンや淡水の湖及び沼地は、湿地で生きる鳥たちの生息地です。一般的にコクチョウやカワウ、マガモ、マミジロカルガモ、セイケイ、オーストラリアツバメ、オーストラリアセイタカシギ、及び様々な渉禽(しょうきん)類(浅瀬など長い脚を持つ)渡り鳥です。農地やシダ植物、低木地などの開けた場所では、アトリ科や鳴禽類、チョウヒ、ツメバゲリ、ニュージーランドクイナ(亜種)が生息します。

 

ニュージーランドクイナは、カンタベリー(ここでは、現存絶滅)から輸入され、1905年頃、害鳥とみなされるほど急増し、同時に季節の料理として好まれていました。森の鳥には、アオハシインコ、チャタムバト、チャタムセンニョムシクイ、チャタムオウギビタキなどがいます。チャタムエリマキミツスイとニュージーランドヒタキ(亜種)の生息は、ピット島に限られていますが、少数のエリマキミツスイは、チャタム島本土を訪れています。

 

(南極旅行/ロス海・亜南極7-4-1)