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南極クルーズ・北極クルーズの手引き

グリトビケン

グリトビケン(GRYTVIKEN)

 

1904年11月16日、ノルウェーの船長カール・アントン・ラーセンはグリトビケンにアルゼンチン漁業会社の捕鯨基地を設立しました。最初のシーズンだけで195頭のクジラが捕獲され、驚異的な成功を収めました。今日、多くの捕鯨者が埋葬されている墓地を含め、捕鯨業界の多くの証拠がグリトビケンに残っています。グリトビケンの捕鯨基地ではアスベスト、重油、腐った建築用布地などの危険物を取り除くために広範囲にわたって清掃されました。訪問者は陸上を歩いて露出した機械を見ることができます。

 

グリトビケンは南極探検中にサウスジョージア島で亡くなったアイルランドの探検家アーネスト・シャクルトンとも密接に関係しています。彼の妻は、彼の眠る場所としてこの島を選びました。彼の墓はグリトビケンの島で亡くなった捕鯨者の墓地にあります。

 

グリトヴィケンの教会

 

サウスジョージア博物館は以前、捕鯨基地の管理者の家として使用されていたグリトビケンの邸宅です。1991年に設立されたこの博物館には、島の発見や探検、自然史の紹介の他、シャクルトンや測量・登山の探検、18世紀後半から19世紀初頭にかけてのアザラシ猟、捕鯨の初期、20世紀半ばの捕鯨の手法や捕鯨者の生活、海事の歴史などに関するすばらしい展示が見られます。展示では1982年の紛争とその後の2001年まで続くイギリス軍の駐留についても取り上げています。

 

(南極旅行/ポセイドン南極読本4-5)